2007年07月13日

聖書 ネヘミヤ記 13章

聖書 ネヘミヤ記 13章

13 その日,民の聞こえるところでモーセの書の朗読がなされたが,その中に,アンモン人とモアブ人は定めのない時までも[まことの]神の会衆に入ってはならないと書いてあるのが見つかった。2 それは彼らがかつて,パンと水とをもってイスラエルの子らを迎えず,かえってこれに対してバラムを雇って災いを呼び求めさせようとしたからである。それでも,わたしたちの神はその呪いを祝福の言葉に変えられた。3 そこで,人々はこの律法を聞くや,入り混じった集団をみなイスラエルから取り分けはじめた。

4 さて,これより以前,わたしたちの神の家の大食堂を任されていた祭司エルヤシブはトビヤの親族だったので,5 彼のために大きな食堂を設けた。そこにはかつて,穀物の捧げ物,乳香や器具,およびレビ人や歌うたいや門衛たちが受ける資格のある,穀物,新しいぶどう酒と油の十分の一,それに祭司のための寄進物がいつも置かれていた。

6 そして,この[間]ずっと,わたしはエルサレムにいなかった。バビロンの王アルタクセルクセスの第三十二年に,わたしは王のところに行き,その後しばらくたって,王に賜暇を願い求めたのである。7 それから,わたしはエルサレムに来て,エルヤシブが[まことの]神の家の中庭にトビヤのために広間を設けて彼のために犯した悪に気づくようになった。8 そして,それはわたしにとって非常に悪く思えた。そこで,わたしはトビヤの家の家具を全部,その大食堂の外へ投げ出した。9 その後,わたしは言いつけ,彼らはその大食堂を清めた。それから,わたしは[まことの]神の家の器具を,穀物の捧げ物や乳香と一緒にそこに戻した。

10 そして,わたしは,レビ人の分が[これに]与えられていなかったことを知るようになった。そのために仕事をするレビ人や歌うたいたちは,それぞれ自分の畑地に逃げ去って行った。11 そして,わたしは代理支配者たちをとがめて,「どうして[まことの]神の家がなおざりにされているのか」と言いはじめた。それゆえ,わたしは[レビ人]を寄せ集め,彼らをそのいつもの場所に配置した。12 そしてユダ[の人々]は皆,穀物と新しいぶどう酒と油の十分の一を倉に持って来た。13 そこでわたしは祭司シェレムヤと写字生ザドクおよびレビ人のひとりペダヤを立てて倉をつかさどらせたが,その指揮下にはマタヌヤの子ザクルの子ハナンがいた。彼らは忠実な者とみなされていたからであった。そして,彼らの兄弟たちに分配を行なうのがその務めであった。

14 私の神よ,どうか,このことに関して私を覚えてください。私の神の家とその保護に関連して私が行なった愛ある親切の行ないをぬぐい去らないでください。

15 そのころ,わたしはユダの内で安息日にぶどう搾り場を踏んだり,穀物の山を運んで来て[これを]ろばに負わせたり,またぶどう酒,ぶどうやいちじく,およびあらゆる荷を[負わせて],安息日に[これを]エルサレムに運び込んだりしている人々を見た。そこでわたしは彼らが食糧を売っていたその日に[彼らに対して]証しをした。16 また,ティルス人も[この都]に住み,魚やあらゆる商品を運んで来て,安息日に,ユダの子らに,エルサレムで売りさばいていた。17 それで,わたしはユダの高貴な人々をとがめて,彼らに言った,「あなた方のしているこの悪事はどういうことなのですか。安息日を汚すとは。18 あなた方の父祖たちも,このように行なったので,わたしたちの神はこのすべての災いをわたしたちの上に,またこの都の上にももたらされたのではありませんか。それなのに,あなた方は安息日を汚すことによって,イスラエルに対して燃える怒りを増し加えているのです」。

19 そして,安息日の前にエルサレムの門がぼんやり見えるようになると,わたしは直ちに命じ,扉は閉ざされるようになったのである。わたしはさらに,安息日の後まではこれを開いてはならないと言い,またわたしの従者の何人かの者を門に配置し,安息日に荷が入って来ないようにした。20 それゆえ,貿易商やあらゆる商品を売る者たちは一度か二度エルサレムの外で夜を過ごした。21 そこで,わたしは彼らに対して証しをし,彼らに言った,「あなた方はなぜ城壁の前で夜を過ごしているのですか。もし再びそうするなら,わたしはあなた方に手を掛けます」。その時以来,彼らは安息日には来なくなった。

22 次いでわたしはレビ人に,彼らが定期的に身を浄めて入って来て,安息日を神聖なものとして守るために,門の見張りをしているようにと言った。私の神よ,このこともまた,どうか私のために覚え,どうか,あなたの愛ある親切の豊かさにしたがって私をふびんに思ってください。

23 さらに,そのころ,わたしはアシュドド人,アンモン人[および]モアブ人の妻をめとって住まわせていたユダヤ人を見た。24 そして彼らの子らは,半分はアシュドドの言葉を話していたが,ユダヤの言葉の話し方を知っている者はひとりもおらず,それぞれ別の民の国語で[話していた]。25 そこで,わたしは彼らをとがめ,彼らの上に災いを呼び求め,そのうちの何人かの者を打ち,その毛を引き抜き,神にかけてこう誓わせるようになった。「あなた方は娘を彼らの息子に与えてはならず,あなた方の息子,あるいはあなた方自身のために彼らの娘のだれをも迎えてはなりません。26 イスラエルの王ソロモンが罪をおかしたのは,これらのことのためではありませんでしたか。しかも,多くの国々の民の中に彼のような王はいませんでした。彼はその神に愛されていたので,神は彼を全イスラエルの王とされました。その彼にさえ,異国の妻たちは罪をおかさせたのです。27 それで,あなた方が異国の妻をめとって住まわせて,わたしたちの神に対して不忠実なことをして,このすべての大いなる悪を犯すとは,今まで聞いたこともない事ではありませんか」。

28 そして,大祭司エルヤシブの子ヨヤダの子らの一人はホロン人サンバラテの婿であった。それで,わたしは彼をわたしのところから追い払った。

29 私の神よ,どうか,祭司職を汚したこと,および祭司職とレビ人との契約[を汚したこと]のゆえに彼らを覚えてください。

30 そして,わたしはすべての異国のものから彼らを浄め,祭司とレビ人とに責務を指定して,それぞれ自分の仕事に就かせ,31 定められた時にささげられる薪の供給物と熟した初物のためにも[そうした]。

私の神よ,どうか,益となりますように,私を覚えてください。
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聖書 ネヘミヤ記 12章

聖書 ネヘミヤ記 12章

12 そして,これらはシャルテルの子ゼルバベルおよびエシュアと共に上って来た祭司とレビ人であった。すなわち,セラヤ,エレミヤ,エズラ,2 アマルヤ,マルク,ハトシュ,3 シェカヌヤ,レフム,メレモト,4 イド,ギネトイ,アビヤ,5 ミヤミン,マアドヤ,ビルガ,6 シェマヤ,およびヨヤリブ,エダヤ,7 サル,アモク,ヒルキヤ,エダヤ。これらはエシュアの時代に祭司およびその兄弟たちの頭であった。

8 そしてレビ人はエシュア,ビヌイ,カドミエル,シェレブヤ,ユダ,マタヌヤで,感謝をささげることをつかさどったのは,彼とその兄弟たちであった。9 また,彼らの兄弟であるバクブクヤとウニは彼らの向かい側で見張りの務めに当たった。10 エシュアは,ヨヤキムの父となり,ヨヤキムは,エルヤシブの父となり,エルヤシブはヨヤダの[父となった]。11 そして,ヨヤダは,ヨナタンの父となり,ヨナタンは,ヤドアの父となった。

12 そして,ヨヤキムの時代に父方の家の頭である祭司たちがいた。すなわち,セラヤの者ではメラヤ,エレミヤの者ではハナニヤ,13 エズラの者ではメシュラム,アマルヤの者ではエホハナン,14 マルキの者ではヨナタン,シェバヌヤの者ではヨセフ,15 ハリムの者ではアドナ,メラヨトの者ではヘルカイ,16 イドの者ではゼカリヤ,ギネトンの者ではメシュラム,17 アビヤの者ではジクリ,ミヌヤミンの者では――,モアドヤの者ではピルタイ,18 ビルガの者ではシャムア,シェマヤの者ではエホナタン,19 またヨヤリブの者ではマテナイ,エダヤの者ではウジ,20 サライの者ではカライ,アモクの者ではエベル,21 ヒルキヤの者ではハシャブヤ,エダヤの者ではネタヌエルである。

22 エルヤシブの時代にレビ人,ヨヤダ,ヨハナン,ヤドアは父方の家の頭として記録され,また祭司たちもペルシャ人ダリウスの王の統治に至るまで[記録された]。

23 父方の家の頭としてのレビの子らは,エルヤシブの子ヨハナンの時代に至るまで,歴代の事績の書に記録された。24 そして,レビ人の頭はハシャブヤ,シェレブヤおよびカドミエルの子エシュアであり,彼らの兄弟たちはその向かい側で,守衛の分団と守衛の分団が相対して,[まことの]神の人ダビデの命令にしたがって賛美をささげ,感謝をささげた。25 マタヌヤとバクブクヤ,オバデヤ,メシュラム,タルモン,アクブは門衛,守衛の分団として,門の倉のそばで見張っていた。26 これらの者はヨツァダクの子エシュアの子ヨヤキムの時代と,総督ネヘミヤおよび写字生である祭司エズラの時代にいた。

27 ときに,エルサレムの城壁の奉献式に当たって,彼らはレビ人を捜し求め,そのすべての所からエルサレムに連れて来て,感謝のことばと歌,シンバル[および]弦楽器とたて琴とをもって,歓びながら奉献式を行なおうとした。28 そこで歌うたいの子らは,この地域から,エルサレムの周辺とネトファ人の集落から,29 またベト・ギルガルや,ゲバとアズマベトの畑地から集まった。歌うたいたちがエルサレムの周囲に自分たちのために建てていた集落があったからである。30 こうして,祭司とレビ人は身を清め,また民と門と城壁とを清めた。

31 そこで,わたしはユダの君たちを城壁の上に上らせた。さらに,わたしは二組の大きな感謝式の合唱隊と行列を取り決め,[そしてその一方は]城壁の上を右の方,“灰の山の門”に[進んで行った]。32 そしてホシャヤと,ユダの君たちの半分は彼らの後ろに続いて進みはじめ,33 またアザリヤ,エズラとメシュラム,34 ユダとベニヤミンとシェマヤとエレミヤも[進んだ]。35 また,祭司の子らの者もラッパを持って[進んだ]。すなわち,ヨナタンの子ゼカリヤであった。[ヨナタンは]シェマヤの子,[順次さかのぼって]マタヌヤの子,ミカヤの子,ザクルの子,アサフの子である。36 また,[ゼカリヤ]の兄弟たちシェマヤとアザルエル,ミラライ,ギラライ,マアイ,ネタヌエルとユダ,ハナニがおり,[まことの]神の人ダビデの歌の楽器を持って[進んだ]。写字生エズラは彼らの先に[立った]。37 そして彼らは,“泉の門”のところで,前方へまっすぐ,城壁の坂道を通って“ダビデの都市”の階段を上って行き,“ダビデの家”の上を通って,東の方の“水の門”にまで[進んだ]。

38 そして,もう一方の感謝式の合唱隊は前方に進んでおり,わたしはその後に従い,また民の半分も従って,城壁の上を[進み],“焼きかまどの塔”の上を通り,“広い城壁”のところに行き,39 “エフライムの門”の上を通り,“旧[市]の門”に行き,“魚の門”と“ハナヌエルの塔”と“メアの塔”に至り,“羊の門”に行った。そして彼らは“監視の門”で立ち止まった。

40 ついに二組の感謝式の合唱隊は[まことの]神の家で立ち止まり,わたしも,またわたしと共にいた代理支配者たちの半分も,41 また祭司たち,エリヤキム,マアセヤ,ミヌヤミン,ミカヤ,エルヨエナイ,ゼカリヤ,ハナニヤもラッパを持ち,42 またマアセヤとシェマヤ,それにエレアザル,ウジ,エホハナン,マルキヤ,エラムおよびエゼルも[立ち止まった]。そして,歌うたいたちは監督イズラフヤと共にその[声]を聞こえさせていた。

43 こうして彼らはその日,大いなる犠牲をささげて歓んだ。[まことの]神が,大いなる喜びをもって彼らを歓ばせてくださったからである。また,女や子供たちも歓んだので,エルサレムの歓びははるか遠くまで聞こえた。

44 さらに,その日,貯蔵品,寄進物,初物,十分の一のための広間をつかさどる人々が任じられ,祭司とレビ人のために律法[によって要求された]分を諸都市の畑地からそこに集めることになった。これはユダの歓びが,仕えている祭司とレビ人のためだったからである。45 そして彼らは,また歌うたいや門衛たちもまた,ダビデ[と]その子ソロモンの命令にしたがって,彼らの神への務めと浄めの務めに当たるようになった。46 昔,ダビデとアサフの時代には歌うたいたちの頭がおり,神への賛美の歌と感謝をささげることがなされていたのである。47 そして,ゼルバベルの時代とネヘミヤの時代中,すべてのイスラエル[の人々]は日ごとの必要にしたがって歌うたいと門衛の分を与え,またレビ人に[これを]神聖なものとして与え,レビ人はアロンの子らに[これを]神聖なものとして与えていた。
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聖書 ネヘミヤ記 11章

聖書 ネヘミヤ記 11章

11 さて,民の君たちはエルサレムに住んでいたが,そのほかの民はくじを引いて十人のうちから一人ずつ連れて来て聖なる都エルサレムに住まわせ,あとの九人をほかの都市に[住まわせた]。2 その上,民はすべて自ら進んでエルサレムに住もうとする人々を祝福した。

3 そして,これらはエルサレムに住んだこの管轄地域の頭たちである。ただ,ユダの諸都市には,イスラエル,祭司とレビ人,それにネティニムおよびソロモンの僕たちの子らが,それぞれ自分たちの都市で,自分たちの所有地に住んだ。

4 また,エルサレムには,ユダの子らのうちのある者たちとベニヤミンの子らのうちのある者たちが住んだ。ユダの子らのうちでは,ウジヤの子アタヤがいた。[ウジヤは]ゼカリヤの子,[順次さかのぼって]アマルヤの子,シェファトヤの子,マハラレルの子。[マハラレルは]ペレツの子らの者である。5 また,バルクの子マアセヤがいた。[バルクは]コルホゼの子,[順次さかのぼって]ハザヤの子,アダヤの子,ヨヤリブの子,ゼカリヤの子。[ゼカリヤは]シェラ人の子である。6 エルサレムに住んでいた,ペレツの子らは全部で四百六十八人で,有能な人々であった。

7 そして,これらはベニヤミンの子らであった。すなわちメシュラムの子サル。[メシュラムは]ヨエドの子,[順次さかのぼって]ペダヤの子,コラヤの子,マアセヤの子,イティエルの子,エシャヤの子である。8 彼の後にはガバイ[と]サライで,九百二十八人。9 また,ジクリの子ヨエルが彼らの監督で,ハセヌアの子ユダがこの都市を第二として治めた。

10 祭司のうちでは,ヨヤリブの子エダヤ,ヤキン,11 セラヤで,[セラヤは]ヒルキヤの子,[順次さかのぼって]メシュラムの子,ザドクの子,メラヨトの子,アヒトブの子である。[アヒトブ]は[まことの]神の家の指揮者であった。12 また,この家の仕事をする者たちである,彼らの兄弟たち,八百二十二人。それに,エロハムの子アダヤで,[エロハムは]ペラルヤの子,[順次さかのぼって]アムツィの子,ゼカリヤの子,パシュフルの子,マルキヤの子である。13 また,父方の家の頭たちである,[アダヤ]の兄弟たち,二百四十二人。それにアザルエルの子アマシュサイで,[アザルエルは]アフザイの子,[順次さかのぼって]メシレモトの子,イメルの子である。14 また,勇気のある力ある者たちである,彼らの兄弟たち,百二十八人。それに,彼らの監督,大いなる者たちの子ザブディエルがいた。

15 そしてレビ人のうちでは,ハシュブの子シェマヤで,[ハシュブは]アズリカムの子,[順次さかのぼって]ハシャブヤの子,ブニの子である。16 またレビ人の頭のうちで,シャベタイとヨザバドは,[まことの]神の家の外の仕事をつかさどっていた。17 また,マタヌヤがいたが,アサフの子ザブディの子ミカの子で,賛美[の歌]の指揮者で,彼は祈りの際にほめたたえることをし,バクブクヤは彼の兄弟たちのうちでその次であった。また,エドトンの子ガラルの子シャムアの子アブダがいた。18 聖なる都にいるレビ人は全部で二百八十四人であった。

19 そして,門衛は門で見張っているアクブ,タルモンおよび彼らの兄弟たち,百七十二人であった。

20 そして,そのほかのイスラエル,祭司[および]レビ人は,ユダのその他のすべての都市で,それぞれ自分の世襲所有地にいた。21 また,ネティニムはオフェルに住んでおり,ツィハとギシュパはネティニムをつかさどっていた。

22 そして,エルサレムにいるレビ人の監督はミカの子マタヌヤの子ハシャブヤの子バニの子ウジで,[ミカ]は歌うたいであるアサフの子らのうちのひとりであり,[ウジはまことの]神の家の仕事に関係していた。23 彼らのためには王の命令があり,日々必要とするところにしたがって歌うたいのための定まった備えがあったのである。24 また,ユダの子ゼラハの子らのうちのメシェザブエルの子ペタフヤは民のあらゆる事柄のために王のそばにいた。

25 そして,彼らの畑地にある集落については,ユダの子らの中にはキルヤト・アルバとそれに依存する町々,ディボンとそれに依存する町々,エカブツェエルとその集落,26 エシュア,モラダ,ベト・ペレト,27 ハツァル・シュアル,ベエル・シェバとそれに依存する町々,28 チクラグ,メコナとそれに依存する町々,29 エン・リモン,ツォルア,ヤルムト,30 ザノアハ,アドラムとその集落,ラキシュとその畑地,アゼカとそれに依存する町々に住む者もいた。こうして彼らはベエル・シェバからヒンノムの谷に至るまで宿営するようになった。

31 そして,ベニヤミンの子らは,ゲバから,ミクマシュとアヤとベテルおよびそれに依存する町々,32 アナトテ,ノブ,アナヌヤ,33 ハツォル,ラマ,ギタイム,34 ハディド,ツェボイム,ネバラト,35 ロドとオノ,職人の谷にいた。36 そしてレビ人のうち,ベニヤミンのためのユダの組もあった。
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聖書 ネヘミヤ記 10章

聖書 ネヘミヤ記 10章

10 さて,印によりそれを証明した者たちがいた。

すなわち,ハカルヤの子で,ティルシャタであるネヘミヤ,

そしてゼデキヤ,2 セラヤ,アザリヤ,エレミヤ,3 パシュフル,アマルヤ,マルキヤ,4 ハトシュ,シェバヌヤ,マルク,5 ハリム,メレモト,オバデヤ,6 ダニエル,ギネトン,バルク,7 メシュラム,アビヤ,ミヤミン,8 マアズヤ,ビルガイ[および]シェマヤで,これらは祭司である。

9 また,レビ人では,アザヌヤの子エシュア,ヘナダドの子らのうちのビヌイ,カドミエル 10 および彼らの兄弟シェバヌヤ,ホディヤ,ケリタ,ペラヤ,ハナン,11 ミカ,レホブ,ハシャブヤ,12 ザクル,シェレブヤ,シェバヌヤ,13 ホディヤ,バニ[並びに]ベニヌである。

14 民の頭たちでは,パルオシュ,パハト・モアブ,エラム,ザト,バニ,15 ブニ,アズガド,ベバイ,16 アドニヤ,ビグワイ,アディン,17 アテル,ヒゼキヤ,アズル,18 ホディヤ,ハシュム,ベツァイ,19 ハリフ,アナトテ,ネバイ,20 マグピアシュ,メシュラム,ヘジル,21 メシェザブエル,ザドク,ヤドア,22 ペラトヤ,ハナン,アナヤ,23 ホシェア,ハナニヤ,ハシュブ,24 ハロヘシュ,ピルハ,ショベク,25 レフム,ハシャブナ,マアセヤ,26 およびアヒヤ,ハナン,アナン,27 マルク,ハリム,バアナである。

28 そのほかの民,祭司,レビ人,門衛,歌うたい,ネティニムおよびすべて各地の民から離れて[まことの]神の律法に従った者,その妻,息子ならびに娘たちなど,すべて知識[と]理解力のある者は,29 その兄弟たち,威光のある者たちに付き従っており,[まことの]神の僕モーセの手により与えられた,[まことの]神の律法にしたがって歩み,わたしたちの主エホバのすべてのおきてとその司法上の定めと規定を守り,履行するために,呪い[に対して責めを負うこと]と誓いとに加わっていた。30 すなわち,わたしたちはこの地の民にわたしたちの娘を与えず,また彼らの娘をわたしたちの息子のためにめとらない。

31 安息日に商品や色々な穀類を持って来て売ろうとするこの地の民については,わたしたちは安息日または聖日には彼らから何も得ないし,また第七年とあらゆる手の負債を放棄する。

32 それにまた,わたしたちはわたしたちの神の家の奉仕のために各自,年ごとにシェケルの三分の一を献じるおきてを自らに課したが,33 これは,重ねのパンと常供の穀物の捧げ物と安息日の常供の焼燔の捧げ物,新月のため,定められた祝いの食物と聖なるものと,イスラエルのために贖罪を行なう罪の捧げ物とのため,さらにわたしたちの神の家のすべての仕事のためであった。

34 また,わたしたちは,祭司,レビ人および民が律法に記されている通りに,わたしたちの神エホバの祭壇の上で燃やすため,年々,定められた時に,わたしたちの父祖の家ごとに,わたしたちの神の家に携えて来る薪の供給物に関して,くじを引いた。35 また,わたしたちの土地の熟した初物とあらゆる木のすべての果実の熟した初物を,年々,エホバの家に携えて来ること[に決め],36 また,律法に記されている通りに,わたしたちの子らと家畜の初子,およびわたしたちの牛の群れと羊の群れの初子,[これを]わたしたちの神の家に,わたしたちの神の家で奉仕している祭司たちのもとに携えて来ること[に決めた]。37 それにまた,わたしたちの粗びき粉の初物と,わたしたちの寄進物およびあらゆる木の果実,新しいぶどう酒と油を,わたしたちは祭司たちのところに,わたしたちの神の家の大食堂に携えて行き,またわたしたちの土地からの十分の一をレビ人に[与える]ことにした。彼ら,レビ人は,わたしたちのすべての農耕の都市において十分の一を受ける者たちだからである。

38 そして,レビ人が十分の一を受けるときには,アロンの子である祭司がそのレビ人と共にいなければならない。レビ人も,その十分の一の十分の一をわたしたちの神の家に,貯蔵庫の大食堂に納めるべきである。39 イスラエルの子らとレビ人の子らは穀物,新しいぶどう酒および油の寄進物を,この大食堂に携えて来ることになっており,そこには聖なる所の器具があり,奉仕している祭司,および門衛や歌うたいがいるからである。こうして,わたしたちはわたしたちの神の家をなおざりにしてはならないのである。
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聖書 ネヘミヤ記 9章

聖書 ネヘミヤ記 9章

9 そしてその月の二十四日に,イスラエルの子らは断食をし,身に粗布を着け,泥をかぶって寄り集まった。2 次いで,イスラエルの胤はすべての異国の者から離れ,立って,自分たちの罪と,その父たちのとがのことで告白をした。3 それから,彼らはその所で立ち上がり,その日の四分の一は彼らの神エホバの律法の書を朗読し,四分の一は,告白をし,彼らの神エホバに身をかがめるのであった。

4 そこで,エシュアとバニ,カドミエル,シェバヌヤ,ブニ,シェレブヤ,バニ[および]ケナニはレビ人の演壇の上に立ち,大声で彼らの神エホバに叫び求めた。5 次いで,エシュアとカドミエル,バニ,ハシャブネヤ,シェレブヤ,ホディヤ,シェバヌヤ[および]ペタフヤなどのレビ人は言った,「立ち上がって,定めのない時から定めのない時までもあなた方の神エホバをほめたたえなさい。そして彼らが,すべての祝福と賛美に勝って高められている,あなたの栄光あるみ名をほめたたえますように。

6 「ただ,あなただけがエホバです。あなたが天を,[実に]天の天と,その全軍,地とその上にあるすべてのもの,海とその中にあるすべてのものを造られました。あなたはそのすべてを生かしておられます。天の軍勢はあなたに身をかがめております。7 あなたこそ[まことの]神エホバであられ,アブラムを選んでカルデア人のウルから連れ出し,彼の名をアブラハムとされた方です。8 そして,あなたは彼の心がみ前に忠実なのを見いだされたので,カナン人,ヒッタイト人,アモリ人,ペリジ人,エブス人,ギルガシ人の地を[彼に]与え,その胤に[これを]与えるとの契約を彼と結ぶことがなされました。次いであなたはあなたの言葉を果たされました。あなたは義にかなっておられるからです。

9 「それで,あなたはエジプトで私たちの父祖たちの苦悩をご覧になり,また紅海のほとりで彼らの叫び声を聞かれました。10 それから,あなたはファラオとそのすべての僕とその地のすべての民に対して,しるしと奇跡をお与えになられました。これは,彼らが[私たちの父祖]に対してせん越な行ないをしたことをあなたが知られたからです。こうして,あなたは今日のように,ご自分のために名を揚げられました。11 そして,あなたは彼らの前で海を分かたれたので,彼らは海の中の乾いた地を通って渡って行きました。そして,彼らの追っ手を,強烈な大水に[投げ込まれる]石のように,深みに投げ込まれました。12 そして,昼は雲の柱により,夜は火の柱によって彼らを導き,その行くべき道を彼らのために照らし出されました。13 そして,シナイ山の上にあなたは下り,天から彼らと語って,廉直な司法上の定めと,まことの律法,良い規定とおきてを彼らに授けられました。14 また,あなたの聖なる安息を彼らに知らせ,またあなたの僕モーセを通しておきてと規定と律法を彼らに命じられました。15 そして,彼らの飢えのために天からパンを彼らに与え,その渇きのために大岩から水を彼らに出し,こうして,あなたが彼らに与えると[誓って]み手を挙げた,その地に入って所有するよう彼らに言われました。

16 「それなのに,彼ら,すなわち私たちの父祖たちは,せん越な行ないをし,こうしてそのうなじを固くし,あなたのおきてに聴き従いませんでした。17 それで彼らは聴くことを拒み,あなたが彼らのもとで行なわれたくすしい働きを記憶もせず,かえってそのうなじを固くし,ひとりの頭を立ててエジプトでの奴隷状態に戻ろうとしました。それでも,あなたは許すことをなさる神であり,慈しみ深くて憐れみ深く,怒るのに遅くて愛ある親切に富んでおられるので,彼らをお捨てになりませんでした。18 しかも,彼らが自分たちのためにひとつの子牛の鋳物の像を造って,『これがあなたをエジプトから導き上ったあなたの神だ』と言いだして,大変不敬な行ないをしたときでも,19 あなたは,実にあなたは,豊かな憐れみによって彼らを荒野に捨てられませんでした。昼は雲の柱が彼らの上から離れないで,道中,彼らを導き,夜は火の柱が[離れないで]彼らのためにその行くべき道を照らし出しました。20 そしてあなたの良い霊を,あなたは賜わって彼らを慎重な者とならせ,あなたのマナを彼らの口から差し控えず,水を彼らの渇きのために彼らにお与えになりました。21 そして四十年間,あなたは荒野で彼らに食物を供給されました。彼らは何も不足しませんでした。彼らの衣さえもすり切れず,彼らの足もはれませんでした。

22 「次いで,あなたは彼らにもろもろの王国や民を与え,これを少しずつ割り当てられました。それで彼らはシホンの地,すなわちヘシュボンの王の地と,バシャンの王オグの地を手に入れました。23 そして彼らの子らを,あなたは天の星のように多くされました。それから,あなたは彼らの父祖たちに,入って行って手に入れることになると約束された地に,彼らを導き入れられました。24 それで,彼らの子らは入って行って,その地を手に入れ,次いであなたはこの地の住民,カナン人を彼らの前に屈服させ,これを,すなわちその王たちやこの地の民を彼らの手に渡して,その好むところにしたがってこれを扱うようにされました。25 こうして,彼らは防備の施された諸都市と肥えた土地を攻め取り,あらゆる良いもので満ちた家,切り掘られた水溜め,ぶどう園やオリーブ畑や食物のための木をたくさん手に入れるようになり,彼らは食べて,満足し,肥え太って,あなたの大いなる善良さを存分に享受しはじめました。

26 「ところが,彼らは不従順になり,あなたに背き,あなたの律法をしきりに背の後ろに投げ捨て,あなたのもとに連れ戻そうとして彼らに対して証しをした,あなたの預言者たちを彼らは殺しました。こうして,大変不敬な行ないをし続けました。27 そのために,あなたは彼らをその敵対者の手に渡され,それらの者は彼らを悩ませ続けました。しかし,その苦難の時に彼らはあなたに叫び求め,あなたも天から聞いてくださり,あなたの豊かな憐れみにしたがって,その敵対者の手から彼らを救う救い主を彼らにお与えになりました。

28 「しかし,彼らは休息するや,再びあなたのみ前に悪いことを行なうようになりましたので,あなたは彼らをその敵の手に捨て置かれ,その[敵]は彼らを踏みにじりました。それから,彼らが立ち返り,あなたに助けを叫び求めると,あなたも天から聞いてくださり,あなたの豊かな憐れみにしたがって,何度も彼らを救い出されました。29 あなたは彼らに対して証しをして彼らをあなたの律法に連れ戻そうとされましたが,彼らのほうはせん越な行ないをして,あなたのおきてに聴き従いませんでした。もし人がこれを行なうなら,またこれによって必ず生きるという,あなたの司法上の定めに対して彼らは罪をおかしました。そして,彼らはしきりに強情な肩を向け,うなじを固くし,聴き入れませんでした。30 けれども,あなたは何年も彼らのことを忍び,あなたの預言者を通して,あなたの霊によって彼らに対して証しをなさいましたが,彼らは耳を向けませんでした。ついに,あなたは彼らを各地の民の手に渡されました。31 それでも,あなたの豊かな憐れみによって,あなたは彼らを絶滅させたり,捨て置かれたりはなさいませんでした。あなたは慈しみ深く,憐れみ深い神であられますから。

32 「それで今,私たちの神,契約と愛ある親切を守られる,大いなる,力強い,畏怖の念を起こさせる神よ,アッシリアの王たちの時代から今日に至るまで,私たち,私たちの王たち,私たちの君,祭司,預言者たちや父祖たち,およびあなたのすべての民に降り懸かったすべての辛苦がみ前に小さいことと見えませんように。33 それに,すべて私たちに臨んだことに関しては,あなたは義にかなっておられます。あなたは忠実をもって行なわれたのに,私たちは邪悪なことをした者たちだからです。34 私たちの王たち,君たち,祭司たち,および父祖たちは,あなたの律法を履行せず,あなたのおきてにも,あなたが彼らに対して証しをなさったその証にも注意を払いませんでした。35 そして彼らは―その王国の続いている間,あなたが彼らにお与えになった豊かな良いものの中で,またあなたが彼らのために用いられるようにされた広くて肥えた土地で,彼らはあなたに仕えず,その悪い習わしから立ち返りもしませんでした。36 ご覧ください,私たちは今日,奴隷です。あなたが私たちの父祖たちに与えて,その実りとその良いものを食べるようにされたこの地については,ご覧ください,その上で私たちは奴隷です。37 その産物はあなたが私たちの罪のために私たちの上に立てられた王たちのために沢山できており,彼らはその好むところにしたがって私たちの体と,私たちの家畜を支配しておりますので,私たちは大いなる苦難のうちにあります。

38 「ですから,このすべてのことのゆえに,私たちは信頼できる取り決めを設けております。それは文書になり,私たちの君たち,レビ人たち,[および]祭司たちの印により証明されております」。
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聖書 ネヘミヤ記 8章

聖書 ネヘミヤ記 8章

8 次いで,民はみな,“水の門”の前にある公共の広場に一人の人のように集まった。そこで彼らは,エホバがイスラエルに命じられたモーセの律法の書を持って来るように,写字生エズラに言った。2 それゆえ,祭司エズラは第七の月の一日に,男も女も,すべて聴いて理解できる人々からなる会衆の前に律法を持って来た。3 そして,彼は“水の門”の前にある公共の広場の前で,夜明けから真昼まで,男や女およびその他理解できる者たちの前で,それを朗読し続けた。すべての民の耳は律法の書に[注意を向けて]いた。4 そして,写字生エズラは人々がこの折のために造った木製の演壇の上に立っていた。彼のそばには,その右手にマタテヤ,シェマ,アナヤ,ウリヤ,ヒルキヤおよびマアセヤが,またその左にはペダヤ,ミシャエル,マルキヤ,ハシュム,ハシュ・バダナ,ゼカリヤ[および]メシュラムが立っていた。

5 次いでエズラはすべての民の目の前でその書を開いた。彼はすべての民より上の方にいたからである。彼がそれを開くと,民はみな立ち上がった。6 そこでエズラが大いなる方,[まことの]神エホバをほめたたえると,これに対し民はみな手を挙げながら,「アーメン! アーメン!」と答えた。それから彼らは身を低くかがめ,地に[その]顔を伏せてエホバを伏し拝んだ。7 そして,エシュアとバニとシェレブヤ,ヤミン,アクブ,シャベタイ,ホディヤ,マアセヤ,ケリタ,アザリヤ,ヨザバド,ハナン,ペラヤ,すなわちレビ人たちは民に律法を説明していたが,その間民は立ったままでいた。8 そして彼らは書,すなわち[まことの]神の律法を朗読し続け,それは説き明かされ,[それに]意味を付すことがなされ,こうして彼らはその読むところの理解を得させるのであった。

9 それから,ネヘミヤ,すなわちティルシャタと,写字生である祭司エズラと,民を教え諭していたレビ人たちはすべての民に向かって言った,「この日は,あなた方の神エホバにとって聖なる[日]です。嘆き悲しんだり,泣いたりしてはなりません」。民は律法の言葉を聞いていたとき,皆泣いていたからである。10 次いで彼は[民]に言った,「行って,肥えたものを食べ,甘いものを飲み,何も用意ができていない者には分け前を送りなさい。この日はわたしたちの主にとって聖なる[日]だからです。気を悪くしてはなりません。エホバの喜びはあなた方のとりでだからです」。11 そして,レビ人もすべての民に黙っているよう命じて,「静かにしていなさい! この日は聖なる[日]なのです。気を悪くしてはなりません」と言うのであった。12 こうして民はみな去って行って食べたり飲んだりし,分け前を送り,大いに歓んだ。これは,彼らが知らされた言葉を理解したからである。

13 そして二日目に,すべての民の父たちの頭たち,祭司たち,およびレビ人たちは,写字生エズラのもとに寄り集まった。すなわち,律法の言葉を洞察することができるようになるためであった。14 それから彼らは,エホバがモーセを通して命じられたことが律法の中に書いてあるのを見つけた。それは,イスラエルの子らが第七の月の祭りのあいだ仮小屋に住み,15 また,布告をし,そのすべての都市およびエルサレムにあまねくお触れを出させて,「山地に出て行き,オリーブの葉,油の木の葉,ぎんばいかの葉,やしの葉,および枝の茂った木の葉を持って来て,記されている通りに仮小屋を造りなさい」と言わなければならないというものであった。

16 そこで民は出て行って,[それを]持って帰り,それぞれ自分の屋根の上や,中庭の中,または[まことの]神の家の中庭や,“水の門”の公共の広場や,“エフライムの門”の公共の広場の中などに,自分たちのために仮小屋を造った。17 こうして,捕囚から戻って来た人たちの全会衆は仮小屋を造り,仮小屋に住むことになった。イスラエルの子らはヌンの子ヨシュアの時代からこの日までこのようにしたことがなかったのである。それで非常に大きな歓びがあった。18 そして,最初の日から最後の日まで毎日,[まことの]神の律法の書の朗読が行なわれた。そして,人々は七日間,祭りを執り行ない,八日目には定めにしたがって,聖会が行なわれた。
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聖書 ネヘミヤ記 7章

聖書 ネヘミヤ記 7章

7 そして,城壁が建て直されるや,わたしは直ちに扉を取り付けたのである。それから,門衛と歌うたいとレビ人が任じられた。2 次いで,わたしはわたしの兄弟ハナニと城の君ハナニヤをエルサレムを治めるよう立てた。それは彼が実に信頼できる人であり,ほかの多くの人に勝って[まことの]神を恐れていたからである。3 そこでわたしは彼らに言った,「太陽が熱くなるまでは,エルサレムの門は開けてはなりません。そして,人々がそばに立っている間に,扉を閉め,[これに]差し錠を差さなければなりません。また,エルサレムの住民の見張りを,各々自分の見張り所,各々自分の家の前のところに配置しなさい」。4 さて,この都は広々として大きかったが,その内にはわずかの民しかおらず,また家々は建てられていなかった。

5 ところで,わたしの神は,わたしが高貴な人々や代理支配者たちや民を集めて,系図に記録させるべきことを,わたしの心に授けられた。それから,わたしは最初に上って来た人たちの系図上の記録の書を見つけ,そこにこう書いてあるのを見いだした。

6 これらは,バビロンの王ネブカドネザルが捕らえて流刑に処していた,流刑にされた人々の捕囚から解かれて上り,後にエルサレムとユダとに,各々自分の都市に帰って来た,この管轄地域の子らである。7 ゼルバベル,エシュア,ネヘミヤ,アザリヤ,ラアムヤ,ナハマニ,モルデカイ,ビルシャン,ミスペレト,ビグワイ,ネフム,バアナと共にやって来た者たちである。

イスラエルの民の人々の数は次の通りである。8 パルオシュの子らは二千百七十二人。9 シェファトヤの子らは三百七十二人。10 アラハの子らは六百五十二人。11 パハト・モアブの子ら,エシュアとヨアブの子らの[者]は二千八百十八人。12 エラムの子らは一千二百五十四人。13 ザトの子らは八百四十五人。14 ザカイの子らは七百六十人。15 ビヌイの子らは六百四十八人。16 ベバイの子らは六百二十八人。17 アズガドの子らは二千三百二十二人。18 アドニカムの子らは六百六十七人。19 ビグワイの子らは二千六十七人。20 アディンの子らは六百五十五人。21 アテルの子ら,ヒゼキヤの[者]は九十八人。22 ハシュムの子らは三百二十八人。23 ベツァイの子らは三百二十四人。24 ハリフの子らは百十二人。25 ギベオンの子らは九十五人。26 ベツレヘムとネトファの人々は百八十八人。27 アナトテの人々は百二十八人。28 ベト・アズマベトの人々は四十二人。29 キルヤト・エアリム,ケフィラおよびベエロトの人々は七百四十三人。30 ラマとゲバの人々は六百二十一人。31 ミクマスの人々は百二十二人。32 ベテルとアイの人々は百二十三人。33 ほかのネボの人々は五十二人。34 ほかのエラムの子らは一千二百五十四人。35 ハリムの子らは三百二十人。36 エリコの子らは三百四十五人。37 ロド,ハディドおよびオノの子らは七百二十一人。38 セナアの子らは三千九百三十人。

39 祭司は次の通りである。エシュアの家のエダヤの子らは九百七十三人。40 イメルの子らは一千五十二人。41 パシュフルの子らは一千二百四十七人。42 ハリムの子らは一千十七人。

43 レビ人は次の通りである。エシュアの子ら,カドミエルの[者],ホデワの子らの[者]は七十四人。44 歌うたいは,アサフの子ら,百四十八人。45 門衛は,シャルムの子ら,アテルの子ら,タルモンの子ら,アクブの子ら,ハティタの子ら,ショバイの子ら,百三十八人。

46 ネティニムは次の通りである。ツィハの子ら,ハスファの子ら,タバオトの子ら,47 ケロスの子ら,シアの子ら,パドンの子ら,48 レバナの子ら,ハガバの子ら,サルマイの子ら,49 ハナンの子ら,ギデルの子ら,ガハルの子ら,50 レアヤの子ら,レツィンの子ら,ネコダの子ら,51 ガザムの子ら,ウザの子ら,パセアハの子ら,52 ベサイの子ら,メウニムの子ら,ネフシェシムの子ら,53 バクブクの子ら,ハクファの子ら,ハルフルの子ら,54 バツリトの子ら,メヒダの子ら,ハルシャの子ら,55 バルコスの子ら,シセラの子ら,テマハの子ら,56 ネジアの子ら,ハティファの子ら。

57 ソロモンの僕たちの子らは次の通りである。ソタイの子ら,ソフェレトの子ら,ペリダの子ら,58 ヤアラの子ら,ダルコンの子ら,ギデルの子ら,59 シェファトヤの子ら,ハティルの子ら,ポケレト・ハツェバイムの子ら,アモンの子ら。60 ネティニムと,ソロモンの僕たちの子らは合わせて三百九十二人であった。

61 そして,これらの者はテル・メラハ,テル・ハルシャ,ケルブ,アドンおよびイメルから上って来た者たちであったが,彼らはその父の家と血統,自分たちがイスラエルの出であるかどうかを告げることができなかった。62 すなわち,デラヤの子ら,トビヤの子ら,ネコダの子ら,六百四十二人。63 そして,祭司のうちでは,ハバヤの子ら,ハコツの子ら,バルジライの子ら。この[バルジライ]はギレアデ人バルジライの娘たちのうちから妻をめとったので,その名で呼ばれるようになった。64 これらの者は自分たちの系図を公に確立しようとして登録簿を捜し求めた者たちであったが,それは見つからなかったので,彼らは汚れた者として祭司職から除外された。65 それゆえ,ティルシャタは彼らに,祭司がウリムとトンミムを着けて立ち上がるまでは最も聖なるものを食べてはならないと言った。

66 全会衆は一団として四万二千三百六十人であり,67 このほかに,彼らの男の奴隷および奴隷女,これらは七千三百三十七人で,彼らには二百四十五人の男の歌うたいと女の歌うたいがいた。[68 彼らの馬は七百三十六頭,そのらばは二百四十五頭であった。] 69 らくだは四百三十五頭であった。ろばは六千七百二十頭であった。

70 また,父方の家の頭のうち仕事のために献じた幾人かの者がいた。ティルシャタは,財宝のために金一千ドラクマ,鉢五十,祭司の長い衣五百三十着を献じた。71 また,父方の家の頭のうち仕事のため財宝のために金二万ドラクマおよび銀二千二百ミナを献じた何人かの者がいた。72 それに,その他の民の献じたものは,金二万ドラクマと銀二千ミナおよび祭司の長い衣六十七着であった。

73 こうして,祭司,レビ人,門衛,歌うたい,民の一部の者,ネティニムおよびすべてのイスラエル[の人々]はそれぞれの都市に住むようになった。第七の月が到来したとき,イスラエルの子らはそれぞれの都市にいた。
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聖書 ネヘミヤ記 6章

聖書 ネヘミヤ記 6章

6 さて,わたしが城壁を建て直し,それには破れ目が残されていないということが,サンバラテとトビヤ,それにアラビア人ゲシェムおよびその他のわたしたちの敵に知らされるや(その時まで扉は,門に取り付けていなかったが),2 サンバラテとゲシェムは直ちにわたしのところに人をよこして,こう言ったのである。「さあ,オノの谷あいの平原の村で申し合わせて一緒に会おう」。しかし彼らはわたしに害をもたらそうとたくらんでいたのである。3 そこで,わたしは彼らのところに使者を遣わして言った,「わたしがしているのは大きな仕事なので,下って行くことができません。わたしが[仕事]をそのままにして,あなた方のところに下って行っている間に仕事がやむようなことがあってよいでしょうか」。4 ところが,彼らは四度もこの同じ言葉をわたしに言ってよこしたので,わたしもこの同じ言葉で彼らに返答し続けた。

5 ついにサンバラテは五度目にこの同じ言葉でその従者をわたしのところに遣わしたが,その手には開封した手紙があった。6 それにはこう書いてあった。「諸国民の間で伝え聞かされ,ゲシェムも言っているが,あなたとユダヤ人たちは背くことをたくらんでいる。そのような訳で,あなたは城壁を建て直している。これらの言葉によれば,あなたは彼らの王になろうとしている。7 また,あなたがエルサレム中で自分について呼ばわらせ,『ユダに王がいる!』と言わせるために任じた預言者たちさえいる。それで今や,このような事は王に知らされるであろう。そこで今,どうか来てもらいたい。一緒に協議しよう」。

8 しかし,わたしは彼のところに人をやって言わせた,「あなたが言っているような事は起きていません。ただ,あなたはそれを自分の心から考え出しているのです」。9 彼らは皆,「彼らの手は垂れて仕事をしなくなり,それは行なわれなくなるだろう」と言って,わたしたちを恐れさせようとしていたのである。しかし今,わたしの手を強めてください。

10 ときに,わたしが,メヘタブエルの子デラヤの子シェマヤの家に入ったところ,彼は閉じこもっていた。そこで彼は言った,「[まことの]神の家,神殿の中で,申し合わせによって会い,神殿の扉を閉じておきましょう。彼らがあなたを殺しにやって来ようとしており,それも夜中にあなたを殺しにやって来ようとしているからです」。11 しかしわたしは言った,「わたしのような者が逃げてよいのでしょうか。それに,わたしのような者で,だれが神殿に入って生きられましょう。わたしは入りません!」12 そこで,わたしは調査したが,それが何と,彼を遣わしたのは神ではなかった。トビヤとサンバラテが彼を雇ったので,彼はわたしに対してこの預言を語ったのである。13 このために彼は雇われたのである。すなわち,わたしが恐れてそのようにし,必ずや罪をおかして,それが必ず悪い評判として彼らのものとなり,彼らがわたしをそしるためであった。

14 私の神よ,トビヤとサンバラテを,[各々]のこれらの行ないにしたがって,どうか覚え,また絶えずわたしを恐れさせようとしていた女預言者ノアドヤやその他の預言者たちを[覚えて]ください。

15 ついに,城壁は五十二日かかって,エルルの二十五[日]に完成した。

16 そして,わたしたちの敵が皆,[これを]聞き,わたしたちの周りにいる諸国民が皆これを見るや,彼らは直ちに大いに面目を失い,この仕事が行なわれたのは,わたしたちの神によるものであることを知るようになったのである。17 また,そのころ,ユダの高貴な人たちは,トビヤのもとに届く手紙を数多く作成しており,彼らのもとに来るトビヤの手紙も[同様であった]。18 ユダのうちの多くの人が彼と誓いを立てていたからである。彼はアラハの子シェカヌヤの婿だったのである。その子エホハナンもベレクヤの子メシュラムの娘をめとっていた。19 また,[トビヤ]に関する良いことを彼らは絶えずわたしの前で言っていた。そして,わたしの言葉を彼らは絶えず彼に伝えていた。トビヤがわたしを恐れさせようとして送ってよこした手紙も幾通かあった。
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聖書 ネヘミヤ記 5章

聖書 ネヘミヤ記 5章

5 ところが,ユダヤ人である兄弟たちに対する民とその妻たちの大いなる叫び声が上がった。2 そして,「わたしたちの息子や娘たちを,わたしたちは抵当として渡しています。穀物を得,食べて,生きてゆくためです」と言う者たちがいた。3 また,「わたしたちの畑やぶどう園や家も,わたしたちは抵当として渡しています。食糧不足に際して穀物を得るためです」と言う者たちもいた。4 さらに,こう言う者たちもいた。「わたしたちは王の貢ぎのために,わたしたちの畑とぶどう園をかたにして金を借りました。5 けれども今,わたしたちの肉はわたしたちの兄弟の肉と同様ですし,わたしたちの子らは彼らの子らと同様なのに,何と,わたしたちは自分たちの息子や娘を強いて奴隷にならせようとしており,わたしたちの娘の中には既に強いられて[そう]なった者もいます。また,わたしたちの畑もぶどう園も他人に属しているのに,わたしたちの手には何の力もありません」。

6 さて,わたしは彼らの叫び声とこれらの言葉を聞くや,非常に怒った。7 それで,わたしの心はわたしの内で熟考し,わたしは高貴な人たちや代理支配者たちをとがめはじめ,さらに彼らに言った,「あなた方は各々自分の兄弟から高利を要求しているのです」。

その上,わたしは彼らのゆえに大集会を取り決めた。8 それから,わたしは彼らに言った,「わたしたちは,諸国民に売られたわたしたちのユダヤ人の兄弟たちを,力の及ぶ限り買い戻しました。それなのに,あなた方はまた,自分の兄弟たちを売ろうとするのですか。彼らはわたしたちに売られなければならないのですか」。すると,彼らは口もきけなくなり,また一言も見いだせなかった。9 さらにわたしは言った,「あなた方のしている事は善いことではありません。あなた方は,わたしたちの敵である諸国民のそしりのゆえに,わたしたちの神を恐れて歩むべきではありませんか。10 それにまた,わたしも,わたしの兄弟たちや従者たちも彼らの中で金や穀物を貸し付けています。どうか,利息を取って貸すこのことをやめようではありませんか。11 どうか,今日,彼らの畑,ぶどう園,オリーブ畑および家,それにあなた方が彼らに利息として要求している金や穀物,新しいぶどう酒や油の百分の一を彼らに返してください」。

12 これに対して彼らは言った,「わたしたちは返します。彼らから何をも請求しません。わたしたちはあなたが言っておられるその通りに致します」。そこで,わたしは祭司たちを呼び,この言葉の通りに行なうよう彼らに誓わせた。13 さらに,自分の懐を振り広げて,わたしは言った,「この言葉を履行しない者をことごとく,[まことの]神がこのように,その家とその獲得した所有物から振り落とされますように。このように,その者は振り落とされて,むなしくなりますように」。すると全会衆は,「アーメン!」と言った。そして彼らはエホバを賛美しはじめた。こうして,民はこの言葉の通りに行なった。

14 もうひとつのことであるが,[王]がわたしをユダの地で彼らの総督となるよう任命した日から,すなわち王アルタクセルクセスの第二十年から第三十二年まで,十二年間,わたしもわたしの兄弟たちも,総督としての当然のパンを食べなかった。15 わたしよりも前にいた以前の総督たちは,民の[負担]を重くし,またパンとぶどう酒のために毎日,銀四十シェケルを彼らから取っていた。さらに,彼らの従者たちは,民に威張り散らした。しかしわたしは,神への恐れのゆえにそのようにはしなかった。

16 さらに,その上,この城壁の仕事にわたしは関与したが,どんな畑もわたしたちは取得しなかった。また,わたしの従者はみな仕事のためにそこに集まっていた。17 そして,ユダヤ人と代理支配者たち,百五十人の人々,およびわたしたちの周りにいる諸国民のうちからわたしたちのもとに来る者たちがわたしの食卓についていた。18 毎日用意されていたものについては,雄牛が一頭,えり抜きの羊が六頭,それに鳥がわたしのために用意され,また十日に一度,あらゆるぶどう酒がおびただしく[用意された]。それでも,これと共に総督としての当然のパンをわたしは強要しなかった。この民に課せられた奉仕は重かったからである。19 私の神よ,どうか私のために,益となりますよう,私がこの民のために行なったすべてのことを覚えてください。
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聖書 ネヘミヤ記 4章

聖書 ネヘミヤ記 4章

4 さて,サンバラテはわたしたちが城壁を建て直していることを聞くや,怒って大いに腹を立て,しきりにユダヤ人をあざ笑うのであった。2 そして,彼はその兄弟たちとサマリアの軍勢の前で言いはじめた。しかも,こう言いはじめたのである。「この弱々しいユダヤ人たちは何をしているのか。自分自身に頼ろうとするのか。犠牲をささげようとするのか。一日でし終えようとするのか。石は焼かれたままなのに,これを塵だらけのくずの山から取り出して生き返らせようとするのか」。

3 ところで,アンモン人トビヤが彼のそばにおり,彼もまたこう言った。「彼らの建てているものなら,一匹のきつねが上って行って[これを攻めて]も,必ずその石の城壁を打ち壊すだろう」。

4 私たちの神よ,お聞きください。私たちは軽べつを受けてきたからです。彼らのそしりを彼らの頭に返し,彼らを捕囚の地で強奪物にしてください。5 そして,彼らのとがを覆うことなく,彼らの罪をみ前から[覆わないでください]。それがぬぐい去られませんように。彼らは築く者たちに対していやがらせを行なったからです。

6 それで,わたしたちは城壁を築き続け,城壁全体は継ぎ合わされてその[高さの]半分にまで達した。民には引き続き働く心があった。

7 さて,サンバラテ,トビヤ,アラビア人,アンモン人,アシュドド人たちは,破れ目もふさがり始めて,エルサレムの城壁の修理がはかどったことを聞くや,非常に怒るのであった。8 そして,彼らは皆やって来て,エルサレムに対して戦い,わたしに動揺を引き起こさせようと一緒に陰謀を企てるようになった。9 しかし,わたしたちはわたしたちの神に祈り,彼らに備えて彼らのゆえに日夜見張りを配置しておいた。

10 ときに,ユダ[の人々]はこう言いだした。「荷を負う者の力は衰えているのに,たくさんのくずがありますので,わたしたちは,城壁を築き上げることができません」。

11 その上,わたしたちの敵対者はさらにこう言った,「彼らの知らないうちに,また見ないうちに,我々は彼らのただ中に入り,必ず彼らを殺して,その仕事をやめさせることにする」。

12 そして,彼らのすぐそばに住んでいたユダヤ人がやって来る度に,十回もわたしたちに言うのであった,「あなた方が戻って来るすべての所から[彼らは]わたしたちに向かって[上って来るでしょう]」。

13 そこでわたしは[人々を]城壁の後ろの場所の一番低い部分の広場に配置しておき,民を家族ごとにその剣,小槍および弓を持たせて配置しておいた。14 わたしは[彼らの恐れを]見ると,直ちに立ち上がり,高貴な人や代理支配者たち,およびその他の民に言った,「彼らのゆえに恐れてはなりません。偉大で,畏怖の念を起こさせる方なるエホバを覚えて,自分たちの兄弟,息子および娘,妻および家のために戦いなさい」。

15 さて,わたしたちの敵が,その計り事がわたしたちに知られて,[まことの]神がこれを覆され,わたしたちが全員城壁に,各々自分の仕事に戻ったことを聞くや,16 実際,その日以後わたしの若い者たちの半分は工事に従事し,その半分は小槍,盾,および弓や小札かたびらをしっかり携えていたのである。そして,君たちはユダの全家の後ろにいた。17 城壁を築く者たち,および積荷を負う者の荷を運ぶ者たちは,[各]自一方の手で工事に従事し,他方[の手]は飛び道具をしっかり携えていた。18 そして築く者たちは,各自剣を腰に帯びて,築いていた。また,角笛を吹き鳴らす者がわたしのそばにいた。

19 そこで,わたしは高貴な人たちや代理支配者たち,およびその他の民に言った,「この仕事は大きく,また広範囲にわたるので,わたしたちは城壁の上で互いに遠く離れて散らばっている。20 あなた方は角笛の音を聞く所,その所でわたしたちのもとに集合するのです。わたしたちの神がわたしたちのために戦ってくださいます」。

21 わたしたちが工事に従事している間,彼らのほかの半分はまた,夜の明けるころから星の出るころまで小槍をしっかり携えていた。22 それに,その時,わたしは民に言った,「各々自分の従者と共に,エルサレムの中で夜を過ごすように。そうすれば,彼らはきっとわたしたちのために夜は見張りとなり,昼は働き人となります」。23 わたしも,わたしの兄弟たちも,わたしの従者たちも,わたしの後ろにいた見張りの者も,わたしたちは衣を脱がず,各々右手に飛び道具を[持っていた]。
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聖書 ネヘミヤ記 3章

聖書 ネヘミヤ記 3章

3 こうして,大祭司エルヤシブと,その兄弟である祭司たちは立ち上がり,“羊の門”を建てた。彼らがこれを神聖なものとして,その扉を取り付けたのである。そして,“メアの塔”までこれを神聖なものとし,“ハナヌエルの塔”にまで及んだ。2 そして,彼らの傍らではエリコの人々が建てた。また,彼らの傍らではイムリの子ザクルが建てた。

3 そして“魚の門”は,ハセナアの子らが建てた。彼らがこれに材木を用い,さらにその扉,差し錠およびかんぬきを取り付けた。4 そして,彼らの傍らでハコツの子ウリヤの子メレモトが修理をし,彼らの傍らではメシェザブエルの子ベレクヤの子メシュラムが修理をした。また,彼らの傍らではバアナの子ザドクが修理をした。5 さらに彼らの傍らではテコア人が修理をした。しかし,その威光のある者たちは,彼らの主人たちへの奉仕にそのうなじを引き入れなかった。

6 そして,“旧[市]の門”は,パセアハの子ヨヤダとベソデヤの子メシュラムが修理した。彼らがこれに材木を用い,さらにその扉と差し錠およびかんぬきを取り付けた。7 そして,彼らの傍らではギベオン人メラトヤとメロノト人ヤドンが修理をした。彼らは川向こうの総督の座に属するギベオンとミツパの人々である。8 彼の傍らではハルハヤの子ウジエルなどの金細工人が修理をし,また彼の傍らでは塗り油調合者の一員ハナニヤが修理をした。こうして,彼らはエルサレムに“広い城壁”まで板石を敷いた。9 また,彼らの傍らではエルサレムの半区の君,フルの子レファヤが修理をした。10 さらに,彼らの傍らではハルマフの子エダヤが自分の家の前のところで修理をした。また,彼の傍らではハシャブネヤの子ハトシュが修理をした。

11 ほかの測量された部分は,ハリムの子マルキヤとパハト・モアブの子ハシュブが修理した。“焼きかまどの塔”もそうである。12 そして,彼の傍らではエルサレムの半区の君,ハロヘシュの子シャルムが,その娘たちと共に修理をした。

13 “谷の門”は,ハヌンと,ザノアハの住民が修理した。彼らがこれを建て,さらにその扉,差し錠およびかんぬきを取り付け,また“灰の山の門”まで城壁一千キュビトを[修理した]。14 そして“灰の山の門”は,ベト・ハケレムの地区の君,レカブの子マルキヤが修理した。彼がこれを建て,その扉,差し錠およびかんぬきを取り付けたのである。

15 そして“泉の門”は,ミツパの地区の君,コルホゼの子シャルンが修理した。彼がこれを建て,屋根を付けて覆い,その扉,差し錠およびかんぬきを取り付け,また“用水路の池”の城壁を“王の園”まで,さらに“ダビデの都市”から下って来る階段のところまで[修理した]。

16 彼の後,ベト・ツルの半区の君,アズブクの子ネヘミヤが“ダビデの埋葬所”の前と,造られた池と,“力ある者たちの家”のところまで修理をした。

17 彼の後,バニの子レフムなど,レビ人が修理をした。彼の傍らではケイラの半区の君,ハシャブヤがその地区のために修理をした。18 彼の後,ケイラの半区の君,ヘナダドの子バワイなど,彼らの兄弟たちが修理をした。

19 次いでミツパの君,エシュアの子エゼルが彼の傍らで,控え壁のところの武器庫に上る所の前のほかの測量された部分を修理した。

20 彼の後,ザバイの子バルクが熱意を込めて働き,[そして]控え壁から大祭司エルヤシブの家の入口までの,ほかの測量された部分を修理した。

21 彼の後,ハコツの子ウリヤの子メレモトが,エルヤシブの家の入口からエルヤシブの家の端までの,ほかの測量された部分を修理した。

22 そして彼の後,[ヨルダン]地域の人々である祭司たちが修理をした。23 彼らの後,ベニヤミンとハシュブが自分たちの家の前のところで修理をした。彼らの後,アナヌヤの子マアセヤの子アザリヤが自分の家のすぐそばで修理をした。24 彼の後,ヘナダドの子ビヌイがアザリヤの家から控え壁と隅のところまでの,ほかの測量された部分を修理した。

25 [彼の後,]ウザイの子パラルが控え壁と,“監視の中庭”に属する上の家である“王の家”から突き出ている塔の前のところで[修理をした]。彼の後にはパルオシュの子ペダヤがいた。

26 そしてネティニムは,オフェルに住む者であった。[彼らは]東の方の“水の門”と突き出ている塔の前のところまで[修理をした]。

27 彼らの後,テコア人が,突き出ている大きな塔の前のところからオフェルの城壁までの,ほかの測量された部分を修理した。

28 “馬の門”の上の方では祭司たちが各々自分の家の前のところで修理をした。

29 彼らの後,イメルの子ザドクが自分の家の前のところで修理をした。

そして彼の後,“東の門”の番人である,シェカヌヤの子シェマヤが修理をした。

30 彼の後,シェレムヤの子ハナニヤとツァラフの六番目の子ハヌンがほかの測量された部分を修理した。

彼の後,ベレクヤの子メシュラムが自分の広間の前のところで修理をした。

31 彼の後,金細工人の組合の一員マルキヤが,“検分の門”の前のところで,ネティニムと貿易商たちの家と,隅の屋上の間のところまで修理をした。

32 そして,隅の屋上の間と“羊の門”の間では,金細工人と貿易商たちが修理をした。
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聖書 ネヘミヤ記 2章

聖書 ネヘミヤ記 2章

2 そして,王アルタクセルクセスの第二十年,ニサンの月に,[王]の前にぶどう酒があり,わたしはいつものようにぶどう酒を取り上げ,それを王に差し上げたのである。ところで,かつてわたしは[王]の前で一度も憂うつな様子をしたことはなかった。2 それで,王はわたしに言った,「あなたは病気でもないのに,どうして憂うつな顔をしているのか。これは心が憂うつになっているからにほかならない」。そこで,わたしは非常に恐れた。

3 それから,わたしは王に言った,「王が定めのない時までも生き長らえますように! 私の父祖の埋葬所の家であるあの都が荒れ廃れ,その門も火で食らい尽くされておりますのに,どうして憂うつな顔をしないでおられましょうか」。4 すると王はわたしに言った,「あなたが願い求めているこのことはどういうことなのか」。直ちに,わたしは天の神に祈った。5 その後,わたしは王に言った,「もし,王にとってそれが確かに良いと思われるのでしたら,またもし,この僕がみ前に良い者と思われるのでしたら,私をユダに,私の父祖の埋葬所の都市に遣わし,これを建て直させてくださいますように」。6 すると,王はわたしにこう言ったが,そのとき王妃もその傍らに座っていた。「あなたの旅はどのくらいかかり,いつ帰って来るのか」。それで,わたしが定められた期間を述べると,わたしを遣わすことが王の前に良いことと思われた。

7 次いで,わたしは王に言った,「もし王にとって確かに良いと思われるのでしたら,川向こうの総督たちへの手紙を私に賜わり,私がユダに着くまで,彼らが私を通らせるようにしてください。8 また,王に属する庭園の番人アサフへの手紙をも[賜わり],この家に属する城の門を材木で建てるため,また都の城壁と,私が入るべき家のために,彼が木材を私に与えるようにさせてください」。それで王は,わたしの上にあったわたしの神の良いみ手にしたがって,[それらを]わたしに賜わった。

9 ついに,わたしは川向こうの総督たちのところに行き,王の手紙を彼らに渡した。さらに,王は軍勢の長たちと騎手たちをわたしと共に遣わしてくれた。10 ホロン人サンバラテと,アンモン人である僕トビヤは[このことを]聞いたとき,ある人がイスラエルの子らのために善いことを求めてやって来たということが,彼らにとっては非常に悪いことに思えた。

11 ついに,わたしはエルサレムに着いて,そこに三日間とどまった。12 そこでわたしは,わたしと一緒にいた数人の者と共に,夜中に起きたが,わたしは,エルサレムのために行なうよう,わたしの神がわたしの心に入れておられることをだれにも告げず,またわたしが乗っていた家畜のほかには,わたしのもとには家畜はいなかった。13 それから,わたしは夜中に“谷の門”を通り,“大へびの泉”の前,“灰の山の門”のところに出て行き,終始エルサレムの城壁を,どのようにそれが崩され,その門が火で食らい尽くされたかを調べていた。14 さらに,わたしは“泉の門”へ,また“王の池”へと進んで行ったが,わたしのまたがっていた家畜の進んで行ける所がなかった。15 しかし,わたしは夜中に奔流の谷を上って行き,城壁を調べ続けた。その後,わたしは戻って来て,“谷の門”を通って入り,それから帰って来た。

16 ところで,代理支配者たちは,わたしがどこへ行っていたか,また何をしていたか知らなかった。それに,ユダヤ人にも,祭司にも,高貴な人たちにも,代理支配者たちにも,その他工事をする者たちにも,わたしはまだ何も告げていなかった。17 ついにわたしは彼らに言った,「あなた方はわたしたちの陥っている窮状,エルサレムが荒れ廃れ,その門が火で焼かれたのを見ています。さあ,エルサレムの城壁を建て直して,わたしたちがもうこれ以上恥辱を被ることにならないようにしましょう」。18 さらに,わたしはわたしの神のみ手のこと,それがわたしの上に良いものであったこと,また王がわたしに言った言葉のことを彼らに告げた。すると彼らは言った,「立ち上がって,ぜひ建てることにしましょう」。それで,彼らはこの良い業のためにその手を強めた。

19 さて,ホロン人サンバラテと,アンモン人である僕トビヤ,およびアラビア人ゲシェムはこれを聞くと,わたしたちをあざ笑い,わたしたちを見下して,こう言いだした。「お前たちのしているこの事は何だ。お前たちは王に背こうとしているのか」。20 けれども,わたしは彼らに返答して言った,「天の神こそ,わたしたちに功を奏させてくださる方ですから,その僕であるわたしたちは立ち上がり,わたしたちは必ず建てます。しかしあなた方には,エルサレムに何の分け前も,正当な権利も,記念もありません」。
posted by 舞姫 at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 聖書 ネヘミヤ記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

聖書 ネヘミヤ記 1章

聖書 ネヘミヤ記 1章

1 ハカルヤの子ネヘミヤの言葉。さて,第二十年のキスレウの月のこと,わたしはシュシャン城にいた。2 そのとき,わたしの兄弟の一人,ハナニが,彼とユダからのほかの者たちとがやって来たので,わたしは,逃れた人たち,捕囚を免れて残ったユダヤ人のこと,またエルサレムのことについて彼らに尋ねた。3 そこで彼らはわたしに言った,「あの管轄地域で残った人たち,捕囚を免れて残った人たちは,大変な窮状と恥辱のうちにあります。それに,エルサレムの城壁は崩され,その門も火で焼かれたままです」。

4 そして,わたしはこれらの言葉を聞くや,座って泣き,数日のあいだ嘆き悲しみ,そしてわたしは断食して,天の神の前に祈り続けた。5 次いでわたしは言った,「ああ,天の神エホバ,ご自分を愛し,そのおきてを守る者たちに対しては契約と愛ある親切を守ってくださる,大いなる,畏怖の念を起こさせる神よ,6 どうか,あなたの耳が注意深くあって,あなたの目が開かれ,この僕の祈りを聴き入れてくださいますように。この祈りを私は今日,あなたの僕であるイスラエルの子らに関して,昼も夜もみ前にささげ,終始,私たちがあなたに対して犯したイスラエルの子らの罪について告白をしております。私たちは,私も私の父の家も罪を犯しました。7 私たちはあなたに対して疑いもなく不正なことをし,あなたがご自分の僕モーセに命じてお与えになったおきても,規定も,司法上の定めも守りませんでした。

8 「どうぞ,あなたの僕モーセにお命じになった言葉を思い起こしてください。こう言われました。『万一あなた方が不忠実なことをしたなら,わたしはあなた方をもろもろの民の間に散らすであろう。9 あなた方がわたしに立ち返り,わたしのおきてを守ってこれを行なうことになれば,たとえあなた方のうちの追い散らされた人々が天の果てにいようとも,そこからわたしは彼らを集め,わたしの名をとどまらせるために選んだ場所に彼らを必ず連れて来るであろう』。10 それに,彼らはあなたが大いなる力と強いみ手によって請け戻された,あなたの僕,あなたの民なのです。11 ああ,エホバよ,どうか,あなたの耳がこの僕の祈りと,あなたのみ名を恐れることを喜ぶあなたの僕たちの祈りに注意深くありますように。そして,どうか,今日,この僕にぜひ功を奏させ,この人の前で哀れみを受けさせてください」。

ときに,わたしは,王の献酌官であった。
posted by 舞姫 at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 聖書 ネヘミヤ記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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