2007年06月13日

聖書 民数記 36章

聖書 民数記 36章

36 その後,ヨセフの子らの家族に属する,マナセの子マキルの子であるギレアデの子らの家族の父たちの頭たちが近くにやって来て,モーセと長たち,イスラエルの子らの父たちの頭たちの前で話して 2 こう言った。「エホバは,イスラエルの子らに土地を相続物としてくじで与えるよう我が主にお命じになりました。また,我が主は,わたしたちの兄弟ツェロフハドの相続分をその娘たちに与えるようにとの命令をエホバからお受けになりました。3 もし,イスラエルの子らの他の部族の子らのだれかが彼女たちを妻として得ることになりますと,この女たちの相続分はわたしどもの父たちの相続分の中から取り去られ,彼女たちが所属するようになる部族の相続分に加えられてしまうことになり,それはわたしたちの相続するくじ分からは取り去られることでしょう。4 また,イスラエルの子らのためにヨベルが来ても,この女たちの相続分は彼女たちが所属するようになる部族の相続分にやはり加えられてしまうことになります。それによって,彼女たちの相続分は,わたしどもの父たちの部族の相続分からは取り去られることでしょう」。

5 そこでモーセは,エホバの指示のもとにイスラエルの子らに命じてこう言った。「ヨセフの子らの部族の話すところは正しい。6 これはツェロフハドの娘たちのためにエホバが命じて言われた言葉です。『彼女たちはその目に良いと思う者の妻となってよい。ただし,その父の部族内の家族の妻となるべきである。7 そして,イスラエルの子らの相続分は部族から部族へと巡り行くべきではない。イスラエルの子らは各々,自分の父祖の部族の相続分に固く付くべきだからである。8 それで,イスラエルの子らの諸部族の中で相続分を取得する娘は皆,自分の父の部族内の一つの家族の妻となるべきである。イスラエルの子らがそれぞれ自分の父祖の相続分を取得するためである。9 それで,相続分が一つの部族から別の部族へと巡り行くことがあってはいけない。イスラエルの子らの各部族はそれぞれ自分の相続分に固く付くべきなのである』」。

10 エホバがモーセに命じたそのとおりにツェロフハドの娘たちは行なった。11 それで,マフラ,ティルツァとホグラとミルカとノア,すなわちツェロフハドの娘たちは,その父の兄弟の子らの妻となった。12 ヨセフの子であるマナセの子らに属する家族の妻となったのである。彼女たちの相続分がその父の家族の部族内にとどまるためであった。

13 これらは,ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原で,エホバがモーセを通してイスラエルの子らに命じたおきてと司法上の定めである。
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聖書 民数記 35章

聖書 民数記 35章

35 エホバは,ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原で,なおもモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに命じなさい。すなわち,彼らは自分の所有する相続分の中からレビ人にその住むべき都市を与えるようにと。また,その都市の周囲にある牧草地もレビ人に与えるように。3 こうしてその都市は彼らの住む所となり,それに伴う牧草地は彼らの家畜と貨財のため,またそのすべての野獣のためとなるのである。4 そして,あなた方がレビ人に与えるそれらの都市の牧草地は,その都市の城壁から外に向かって周囲一千キュビトである。5 それであなた方は,都市の外側を,その都市を真ん中にして,東側に二千キュビト,南側に二千キュビト,西側に二千キュビト,北側に二千キュビト測るように。これが彼らのためにその都市の牧草地となる。

6 「これらはあなた方がレビ人に与える都市である。すなわち,六つの避難都市。それは,人を殺した者がそこに逃れるために与えるものである。そのほかに四十二の都市を与える。7 あなた方がレビ人に与える都市は全部で四十八都市であり,それらとそれに伴う牧草地である。8 あなた方が与える都市,それはイスラエルの子らの所有地の中からである。多いところからは多く取り,少ないところからは少なく取る。それぞれが所有地として得るその相続分に応じて,自分の都市の中からその幾つかをレビ人に与える」。

9 エホバは引き続きモーセに話してこう言われた。10 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『あなた方はヨルダンを渡ってカナンの地へ行く。11 それであなた方は,自分たちのために都合の良い都市を選ばねばならない。それらはあなた方のための避難都市となり,意図せずに魂を打って死に至らせた殺人者はそこに逃げなければならない。12 それで,それらの都市はあなた方のために血の復しゅう者からの避難所となるのである。これは,人を殺した者が,裁きのため集会の前に立つまでに死ぬことのないためである。13 それで,あなた方の与える都市,六つの避難都市があなた方のためのものとなる。14 ヨルダンのこちら側で三つの都市を与え,カナンの地で三つの都市を与える。これらは避難都市となる。15 イスラエルの子らのため,外人居留者のため,またその中に住む移住者たちのために,これら六つの都市は避難所となり,だれでも意図せずに魂を打って死に至らせた者の逃れる所となる。

16 「『さて,もし鉄の道具で人を打ち,そのために彼が死んだのであれば,その者は殺人者である。その殺人者は必ず死に処されるべきである。17 また,小さな石であっても,それによって人が死に得るほどのもので打ち,そのために彼が死んだのであれば,その者は殺人者である。その殺人者は必ず死に処されるべきである。18 また,小さな木の道具であっても,それによって人が死に得るほどのもので打ち,そのために彼が死んだのであれば,その者は殺人者である。その殺人者は必ず死に処されるべきである。

19 「『血の復しゅう者である者がその殺人者を死に至らせる。彼に出会ったその時に,その者がこれを死に至らせる。20 また,もし憎しみを抱いて人を突き飛ばし,あるいは待ち伏せしていて物を投げつけ,こうして彼を死なせたのであれば,21 あるいは敵意を抱いて手で人を打ち,それによって死なせたのであれば,その打った者は必ず死に処されるべきである。その者は殺人者である。血の復しゅう者はその殺人者に出会った時にこれを死に至らせる。

22 「『しかし,予期せず,敵意もなしに人を突き飛ばし,あるいは待ち伏せしていたのではないが何かの品を投げ,23 あるいはそれによって人が死に得るほどの石を彼を見ずに[投げる]かその上に落とすかし,そのために彼が死んだのであれば,その者は敵意を抱いていたのではなく,害することを求めていたのでもないので,24 集会はこれらの裁きにしたがって[彼を]打った者と血の復しゅう者との間を裁かねばならない。25 そして集会は人を殺したその者を血の復しゅう者の手から救い出すように。集会はその者を当人の逃れた避難都市に戻らせるのである。そして彼は,聖なる油で油そそぎを受けた大祭司の死までそこにとどまらねばならない。

26 「『しかし,人を殺した者が自分の逃れた避難都市の境界から出るようなことがあれば,27 血の復しゅう者がその避難都市の境界の外でこれを見つけ,血の復しゅう者が人を殺したその者を打ち殺したとしても,彼に血の罪はない。28 その者は大祭司の死までは自分の避難都市の中にとどまっているべきだからである。大祭司の死の後であれば,人を殺した者は自分の所有する土地に帰ってよい。29 それで,これらは,代々にわたり,あなた方の住むすべての所で,あなた方のための裁きの法令となるのである。

30 「『魂を打って死に至らせた者は皆,証人たちの口により殺人者として殺されるべきであるが,ただ一人の証人が彼を責める証言を行なってその魂を死に至らせることがあってはいけない。31 またあなた方は,死に価する殺人者の魂のための贖いを受け取ってはならない。その者は必ず死に処されるべきだからである。32 また,避難都市に逃れた者のための贖いを受け取って,大祭司の死の前に再びその土地に住まわせてもならない。

33 「『こうしてあなた方は自分のいる土地を汚してはならない。血が土地を汚すのである。そして,土地に対しては,その上に流された血に関し,それを流した者の血による以外に贖罪はないのである。34 それであなたは,自分たちの住む土地,すなわちわたしが宿っている土地を汚してはならない。わたしエホバはイスラエルの子らの中に宿っているのである』」。
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聖書 民数記 34章

聖書 民数記 34章

34 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに命じなさい。彼らにこう言わねばならない。『あなた方はカナンの地に入って行く。それは相続によってあなた方のものとなる土地であり,その境界線によって決められたカナンの地である。

3 「『それで,あなた方の南側は,エドムの横のチンの荒野からとなる。あなた方の南の境界線は,東は“塩の海”の先端からとなる。4 それであなた方の境界線は,アクラビムの上り坂の南から向きを変えてチンに渡り,その終端はカデシュ・バルネアの南となる。それはハツァル・アッダルに出て,アツモンに渡る。5 次いでその境界線はアツモンで向きを変えてエジプトの奔流の谷に向かい,その終端は海となる。

6 「『西の境界線,あなた方にとってそれは“大海”とその沿岸地方である。これがあなた方の西の境界線となるであろう。

7 「『次に,これがあなた方の北の境界線となる。あなた方のために,“大海”からホル山に向けて境界線を引く。8 ホル山からは,ハマトに入るところに向けて境界線を引き,その境界線の終端はツェダドとなる。9 次いでその境界線はジフロンに出,その終端はハツァル・エナンとなる。これがあなた方の北の境界線となるであろう。

10 「『次いで,あなた方のため,東の境界線をハツァル・エナンからシェファムに引くように。11 そして,その境界線はシェファムから,アインの東のリブラに下り,境界はさらに下ってキネレトの海の東の斜面と出会う。12 次いでその境界はヨルダンに下り,その終端は“塩の海”となる。これが周囲の境界線によって決められたあなた方の土地となるであろう』」。

13 それでモーセはイスラエルの子らに命じて言った,「これが,あなた方の間でくじによって所有地として配分する土地であり,エホバが九部族半に与えるようにとお命じになったとおりです。14 というのは,ルベン人の子らの部族はその父の家ごとに,ガド人の子らの部族もその父の家ごとにすでに自分の相続分を得,マナセの半部族もすでに得ているからです。15 その二部族半は,エリコのそばのヨルダンの地域,日の出に向かうその東側ですでに自分たちの相続分を得ました」。

16 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。17 「これは,その地をあなた方に所有地として分ける者たちの名である。すなわち,祭司エレアザルとヌンの子ヨシュア。18 またあなた方は,その地を所有地として分けるため,各部族から一人の長を選び取る。19 そして,これがその人々の名である。ユダの部族からはエフネの子カレブ。20 シメオンの子らの部族からはアミフドの子シェムエル。21 ベニヤミンの部族からはキスロンの子エリダド。22 ダンの子らの部族からは,長である,ヨグリの子ブキ。23 ヨセフの子らについては,マナセの子らの部族から,長である,エフォドの子ハニエル。24 エフライムの子らの部族からは,長である,シフタンの子ケムエル。25 ゼブルンの子らの部族からは,長である,パルナクの子エリザパン。26 イッサカルの子らの部族からは,長である,アザンの子パルティエル。27 アシェルの子らの部族からは,長である,シェロミの子アヒフド。28 ナフタリの子らの部族からは,長である,アミフドの子ペダフエル」。29 これらは,イスラエルの子らをカナンの地で土地保有者とするために,エホバが命じた人々である。
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聖書 民数記 33章

聖書 民数記 33章

33 モーセとアロンの手のもとにそれぞれの軍を成してエジプトの地を出たイスラエルの子らの行程はこうであった。2 モーセはエホバの指示によりその行程ごとに出発地を記録していったのである。そして,これが一つの出発地からその次の所までの彼らの行程であった。3 彼らは第一の月に,すなわち第一の月の十五日にラメセスを旅立つことになった。過ぎ越しのすぐ翌日,イスラエルの子らは手を高く掲げてすべてのエジプト人の目の前を出た。4 その間エジプト人は,彼らの中でエホバが打たれた者たち,すなわちすべての初子を葬っていた。彼らの神々に対してエホバは裁きを執行されたのである。

5 こうしてイスラエルの子らはラメセスを旅立ってスコトに宿営した。6 次いでスコトを旅立ってエタムに宿営した。そこは荒野の端に当たる。7 次に彼らはエタムを旅立ってピハヒロトのほうに引き返した。それはバアル・ツェフォンを望む所にある。彼らはミグドルの前に宿営した。8 その後ピハヒロトを旅立ち,海の中を通って荒野に着き,エタムの荒野を三日の旅路進んで,マラに宿営を張った。

9 次いで彼らはマラを旅立ってエリムに来た。そして,エリムには十二の水の泉と七十本のやしの木があった。それで彼らはそこに宿営した。10 次にエリムを旅立って紅海のほとりに宿営した。11 そののち紅海から旅立って,シンの荒野に宿営を張った。12 次いでシンの荒野を旅立ってドフカに宿営した。13 後にドフカを旅立ってアルシュに宿営した。14 次にアルシュを旅立ってレフィディムに宿営した。しかし,そこに民の飲む水はなかった。15 その後レフィディムを旅立ってシナイの荒野に宿営した。

16 続いて彼らはシナイの荒野を旅立ってキブロト・ハタアワに宿営した。17 それからキブロト・ハタアワを旅立ってハツェロトに宿営した。18 その後ハツェロトを旅立ってリトマに宿営した。19 次にリトマを旅立ってリモン・ペレツに宿営した。20 次いでリモン・ペレツを旅立ってリブナに宿営した。21 後にリブナを旅立ってリサに宿営した。22 次にリサを旅立ってケヘラタに宿営した。23 それからケヘラタを旅立ってシェフェル山に宿営した。

24 そののち彼らはシェフェル山を旅立ってハラダに宿営した。25 次いでハラダを旅立ってマクヘロトに宿営した。26 次にマクヘロトを旅立ってタハトに宿営した。27 その後タハトを旅立ってテラに宿営した。28 次いでテラを旅立ってミトカに宿営した。29 後にミトカを旅立ってハシュモナに宿営した。30 次にハシュモナを旅立ってモセロトに宿営した。31 それからモセロトを旅立ってベネ・ヤアカンに宿営した。32 その後ベネ・ヤアカンを旅立ってホル・ハギドガドに宿営した。33 次にホル・ハギドガドを旅立ってヨトバタに宿営した。34 後にヨトバタを旅立ってアブロナに宿営した。35 次いでアブロナを旅立ってエツヨン・ゲベルに宿営した。36 その後エツヨン・ゲベルを旅立ってチンの荒野に宿営した。つまりカデシュである。

37 後に彼らはカデシュを旅立ってホル山に宿営した。それはエドムの地の国境にある。38 それから祭司アロンはエホバの指示でホル山に上って行き,イスラエルの子らがエジプトの地を出たその四十年目,第五の月,その月の一日にそこで死んだ。39 そして,ホル山で死んだ時,アロンは百二十三歳であった。

40 その時,カナン人でアラドの王である者がカナンの地のネゲブに住んでいて,イスラエルの子らがやって来ることについて聞いた。

41 やがて彼らはホル山を旅立ってツァルモナに宿営した。42 その後ツァルモナを旅立ってプノンに宿営した。43 次にプノンを旅立ってオボトに宿営した。44 次いでオボトを旅立って,モアブの境界にあるイエ・アバリムに宿営した。45 後にイイムを旅立ってディボン・ガドに宿営した。46 その後ディボン・ガドを旅立ってアルモン・ディブラタイムに宿営した。47 それからアルモン・ディブラタイムを旅立って,ネボの前にあるアバリムの山地に宿営した。48 最後にアバリムの山地を旅立って,ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原に宿営を張った。49 そして彼らは,ヨルダンのそば,モアブの砂漠平原のベト・エシモトからアベル・シッテムにかけてずっと宿営していた。

50 それからエホバは,ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原でモーセに話してこう言われた。51 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『あなた方はヨルダンを渡ってカナンの地に入る。52 それであなた方は,その地のすべての住民をあなた方の前から打ち払い,彼らの石像をすべて打ち壊さねばならない。彼らの鋳物の像をことごとく打ち壊し,彼らの聖なる高き所をすべて滅ぼし尽くすように。53 こうしてあなた方はその地を手に入れてそこに住むのである。わたしはその地を必ずあなた方に与えて所有させるからである。54 そしてあなた方は,それぞれの家族にしたがい,その地を所有地として自分たちの間でくじによって配分しなければならない。人数の多い者にはその相続分を多くし,人数の少ない者にはその相続分を少なくすべきである。くじで当たる所,そこがその人のものとなる。あなた方は父の部族にしたがって自分の所有地を得るべきである。

55 「『だが,もしその地の住民をあなた方の前から打ち払わないなら,あなた方が残しておくその者たちは必ずあなた方の目にとげとなり,脇腹にいばらとなって,あなた方をその住む地においてまさに悩ますであろう。56 そしてわたしは,彼らに対して行なおうと思ったそのことを,あなた方に対して行なうことになるのである』」。
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聖書 民数記 32章

聖書 民数記 32章

32 さて,ルベンの子らとガドの子らは数多くの畜類を,事実,それらを非常に多く持つようになっていた。そして彼らはヤゼルの地とギレアデの地を見るようになったが,見よ,その場所は畜類のために適した場所であった。2 そのためガドの子らとルベンの子らはやって来て,モーセと祭司エレアザルおよび集会の長たちにこのように言った。3 「アタロト,ディボン,ヤゼル,ニムラ,ヘシュボン,エルアレ,セバム,ネボ,ベオンなど,4 エホバがイスラエルの集会の前に撃ち破られた地は畜類のために適した土地です。そしてこの僕どもは畜類を有しております」。5 そして彼らはさらに言った,「もしわたしどもがあなたの目に恵みを得ておりましたら,この土地を僕どもの所有としてお与えください。わたしどもがヨルダンを渡って行かなくてもよいようにしてください」。

6 そこでモーセはガドの子らとルベンの子らに言った,「兄弟たちが戦いに行き,その間あなた方のほうはずっとここにとどまっているというのですか。7 一体どうしてあなた方はイスラエルの子らの意気をくじいて,エホバが与えてくださるはずの土地に渡って行かせないようにするのですか。8 あなた方の父たちも,その地を見させるためわたしがカデシュ・バルネアから遣わした時にそのようにしたのです。9 エシュコルの奔流の谷まで上って行ってその地を見た時,彼らはイスラエルの子らの意気をくじいて,エホバが与えてくださるはずの土地に行かせまいとしました。10 そのためエホバの怒りがその日に燃え,誓ってこう言われたのです。11 『エジプトから上って来た二十歳以上の者たちは,わたしがアブラハム,イサク,ヤコブに誓った土地を見ないであろう。わたしに従い通さなかったからである。12 ただし,ケニズ人エフネの子カレブとヌンの子ヨシュアは別である。このふたりはエホバに従い通したからである』。13 こうしてエホバの怒りはイスラエルに対して燃え,彼らを四十年のあいだ荒野でさまよわせ,エホバの目に悪を行なっていたその世代のすべての者はついにその終わりに至ったのです。14 そうして今,あなた方は,罪ある者たちの子らとしてその父たちに代わって立ち上がり,イスラエルに対するエホバの燃える怒りを募らせようとしています。15 あなた方が翻って従うことをやめるなら,[神]もきっと[民]を再び荒野に長くとどまらせるでしょう。そしてあなた方は,この民すべてに対して滅びとなることを行なったことになります」。

16 後に彼らは[モーセ]に近づいて来て,こう言った。「ここに,わたしたちの畜類のため,その群れを入れる石囲いを,そして幼い者たちのために都市を築かせてください。17 それでも,わたしたち自身は装備を整え,戦闘隊形を組んでイスラエルの子らの前を行き,いつまでであれ彼らをその場所に携え入れるまでは[働き]ます。その間,わたしたちの幼い者たちは城塞のある都市にとどまって,その地に住む者たちの顔から離れていることになるのです。18 わたしたちは,イスラエルの子らが自分の所有地を得,各々自分の相続地を持つまでは家に帰りません。19 わたしたちは,ヨルダンの岸から向こう側で彼らと一緒に相続地を得ることはしないのです。わたしたちの相続地は,ヨルダンの岸から日の出の側ということになったからです」。

20 これに対しモーセは彼らに言った,「もしあなた方がこの事を行なうなら,すなわちエホバの前にあって戦いのための装備をし,21 装備をしたそのすべての者がエホバの前にあって実際にヨルダンを渡って行き,ついに[神]がご自分に敵する者をみ前から打ち払われ,22 その地がエホバの前に実際に従えられ,こうして後に帰って来るのであれば,そのときあなた方は,エホバとイスラエルに対して確かに罪科のない者となります。そしてこの土地もエホバの前にあって必ずあなた方の所有となるのです。23 しかし,もしそのようにしないなら,あなた方はエホバに対してまさに罪をおかすことになります。その場合には,あなた方の罪があなた方に追いつくことになるのを知りなさい。24 あなた方のため,その幼い者たちのために都市を建て,羊の群れのために石囲いを[造る]のがよいでしょう。そして,あなた方の口から出たことをそのとおり行なうのです」。

25 すると,ガドの子らとルベンの子らはモーセにこのように言った。「この僕どもは我が主の命じておられるとおりに致します。26 わたしたちの幼い者たち,妻たち,わたしたちの畜類とすべての家畜は,そこのギレアデの諸都市にとどまりますが,27 僕どもは,我が主の話しておられるとおり,みな軍隊の装備をし,エホバの前にあって戦いのために渡ってまいります」。

28 そこでモーセは,彼らに関して,祭司エレアザルとヌンの子ヨシュア,またイスラエルの子らの各部族の父たちの頭に命令を与えた。29 そしてモーセは彼らにこう言った。「もしガドの子らとルベンの子らがみな戦いのための装備をし,エホバの前にあってあなた方と共にヨルダンを渡って行き,その地があなた方の前に実際に従えられたなら,そのときあなた方は,ギレアデの地を彼らの所有として与えるように。30 しかし,もし彼らが装備を整えてあなた方と共に渡って行かないなら,そのとき彼らはカナンの地であなた方の間に定住しなければならないことになる」。

31 これに対しガドの子らとルベンの子らは答えて言った,「エホバがこの僕どもに話されたことを,わたしたちはそのとおりに致します。32 わたしたちは装備を整え,エホバの前にあってカナンの地に渡って行きます。そして,わたしたちの相続分となる所有地は,ヨルダンのこちら側にあることになります」。33 そこでモーセは彼らに,つまりガドの子らとルベンの子ら,またヨセフの子であるマナセの半部族に,アモリ人の王シホンの王国とバシャンの王オグの王国を与えた。それぞれの領地内の諸都市に属する土地と周囲の土地にある諸都市である。

34 それでガドの子らは,ディボン,アタロト,アロエル,35 またアトロト・ショファン,ヤゼル,ヨグベハ,36 そしてベト・ニムラとベト・ハランを建てていった。これらは,城塞があり,羊を入れる石囲いを持つ都市であった。37 また,ルベンの子らは,ヘシュボン,エルアレ,キルヤタイム,38 またネボ,バアル・メオン―これらの名は変えられている―そしてシブマを建てた。彼らはその建てた都市の名を自分たちの名で呼ぶことにした。

39 また,マナセの子であるマキルの子らはギレアデに進んで行ってそこを攻め取り,そこにいたアモリ人を打ち払った。40 それでモーセはギレアデをマナセの子のマキルに与え,彼はそこに住むようになった。41 また,マナセの子のヤイルも進んで行って彼らの天幕村を攻め取り,それらをハボト・ヤイルと呼ぶことにした。42 そして,ノバハも進んで行ってケナトとそれに依存する町々を攻め取った。彼はそれを自分の名によってノバハと呼ぶことにした。
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聖書 民数記 31章

聖書 民数記 31章

31 エホバはその後モーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らのため,ミディアン人に復しゅうせよ。その後にあなたは自分の民のもとに集められるであろう」。

3 それでモーセは民に話してこう言った。「あなた方の中から人を取って軍隊の装備をさせなさい。その人々がミディアンを攻め,ミディアンに対するエホバの復しゅうを果たすためです。4 イスラエルのすべての部族について,各部族から一千人を軍隊に送るように」。5 そこで,イスラエルの幾千の中から一部族につき千人が割り当てられ,一万二千人が軍隊の装備をした。

6 それでモーセはそれらの者を,つまり部族ごとの千人を軍隊に送り出した。彼らと祭司エレアザルの子ピネハスを軍隊に[送った]のである。聖なる器具と合図を吹き鳴らすためのラッパが彼の手にあった。7 そして彼らは,エホバがモーセに命じたとおりミディアンに対して戦いはじめ,男子をすべて殺していった。8 そして,それら打ち殺した者たちのほかに,ミディアンの王たち,すなわちエビ,レケム,ツル,フル,レバなどミディアンの五人の王を殺した。また,ベオルの子バラムを剣で殺した。9 しかし,イスラエルの子らは,ミディアンの女と幼い者たちをとりこにして連れて来た。また,彼らのすべての家畜,すべての畜類,すべての資産を強奪した。10 そして,彼らが定住していたすべての都市と壁で囲まれた宿営すべてを火で焼いた。11 こうして,人や家畜のすべての分捕り物とすべての戦利品を取っていった。12 そして彼らは,モーセと祭司エレアザルとイスラエルの子らの集会のところに,とりこと戦利品と分捕り物を携えて来た。ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原にあったその宿営にである。

13 それでモーセと祭司エレアザルと集会のすべての長たちは,彼らを宿営の外まで迎えに出た。14 ところがモーセは,その戦闘部隊の中の任命された人々,すなわち軍事遠征から戻って来た千人の長と百人の長たちに対して憤然とした。15 そうしてモーセは彼らに言った,「あなた方は女をみな生かしておいたのですか。16 見なさい! この女たちが,バラムの言葉によってイスラエルの子らをいざなう者となり,ペオルの事件でエホバに対し不忠実な行為をさせたのであり,そのためエホバの集会の上に神罰が臨んだのです。17 だから今,幼い者たちのうちすべての男子を殺し,男子と寝て男と交わりを持ったすべての女も殺しなさい。18 そして,あなた方のため,女のうちすべての幼い者,男子と寝ることをまだ知らない者たちを生かしておきなさい。19 あなた方自身は,七日のあいだ宿営の外に宿営していなさい。だれでも魂を殺した者,まただれでも打ち殺された者に触れた者は,三日目と七日目に身を浄めるべきです。あなた方も,あなた方のとりことなっている者たちも。20 また,すべての衣,すべての皮の品,すべてやぎの毛でできたもの,すべての木の品も,あなた方のためにそれを罪から浄めるべきです」。

21 次いで祭司エレアザルが,戦いに行って来た軍隊の人々にこう言った。「これはエホバがモーセに命じた律法による法令です。22 『ただ金と銀,銅,鉄,すずと鉛だけ,23 すなわち火で処理されるものだけはみな火の中を通すべきである。そうするなら,それは清いものとされる。ただし,それは清めの水によって浄められるべきである。そして,火で処理されないものはすべて水の中を通すべきである。24 また,あなた方は七日目に自分の衣を洗って清い者とならなければならない。その後あなた方は宿営の中に入ってよい』」。

25 それからエホバはモーセに対してこのように言われた。26 「あなたと祭司エレアザル,そして集会の父たちのうちの頭たちは,戦利のもの,すなわちとりこにした人と家畜の双方についてその合計を調べなさい。27 そしてあなたはその戦利のものを,遠征に出かけて戦いに加わった者と集会の残りのすべての者との間で二つに分けるように。28 そして,エホバのための税として,遠征に出かけた戦人たちからは,人・牛・ろば・羊について,五百ごとに一つの魂を取るように。29 彼らが[受け取った]半分の中からあなた方はそれを取る。あなたはそれを祭司エレアザルに渡してエホバへの寄進物としなければならない。30 そして,イスラエルの子らが[受け取った]半分からは,人・牛・ろば・羊・あらゆる家畜について,五十ごとに一つを取るべきである。それをレビ人に,すなわちエホバの幕屋の務めを守る者たちに与えるように」。

31 それでモーセと祭司エレアザルは,エホバがモーセに命じたとおりにしていった。32 そして,戦利のもの,すなわち遠征に行った民が強奪物として取ったその強奪物の残っていたものは,羊六十七万五千頭,33 牛七万二千頭,34 ろば六万一千頭となった。35 男子と寝ることをまだ知らない女たちの中からの人の魂,その魂は全部で三万二千人であった。36 それで,遠征に出かけた者たちの受け分であるその半分は,数で言うと,羊三十三万七千五百頭となった。37 そして,その羊の群れからのエホバのための税は六百七十五頭となった。38 また,牛は三万六千頭で,それに対するエホバのための税は七十二頭であった。39 また,ろばは三万五百頭で,それに対するエホバのための税は六十一頭であった。40 さらに,人なる魂は一万六千人で,それに対するエホバのための税は三十二の魂であった。41 それでモーセは,エホバへの寄進物としてのこの税を祭司エレアザルに渡し,エホバがモーセに命じたとおりにした。

42 また,イスラエルの子らに属する半分,すなわち戦いを行なった人々に属する分からモーセが取り分けたものの中から[の分]はこうであった。43 つまり,羊の群れから集会の者たちが[受け取った]その半分は三十三万七千五百頭,44 牛の群れからは三万六千頭,45 ろばは三万五百頭,46 人なる魂は一万六千人となった。47 それでモーセは,イスラエルの子らに属するその半分の中から,人と家畜について五十ごとに取るその一つを取り,エホバの幕屋の務めを守る者であるレビ人たちにそれを与えて,エホバがモーセに命じたとおりにした。

48 すると,軍の千人隊に所属する任命された人々,すなわち千人の長と百人の長たちがモーセに近づいて来て,49 モーセにこう言った。「僕たちは,自分たちにゆだねられている戦人の総数を調べてみましたが,失われた者は一人も報告されておりません。50 ですから,わたしたちひとりひとりに,自分の見つけたものを,すなわち金の品,足首の鎖飾り,また腕輪,認印指輪,耳輪,そして婦人の飾りをエホバへの捧げ物として差し出させてください。それによって,エホバの前でわたしたちの魂のための贖罪をするのです」。

51 そこでモーセと祭司エレアザルは,彼らから金を,装身具類のすべてを受け取った。52 そして,彼らがエホバに寄進したその寄進物の金は全部で一万六千七百五十シェケルとなった。それは千人の長と百人の長たちからのものであった。53 軍隊に属した人々はそれぞれ自分の強奪物を取っていたのである。54 それでモーセと祭司エレアザルは,千人また百人の長たちから金を受け取って会見の天幕の中に携えて行き,エホバの前でイスラエルの子らのための記念とした。
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聖書 民数記 30章

聖書 民数記 30章

30 それからモーセはイスラエルの子らの各部族の頭たちに話してこう言った。「これはエホバの命じた言葉です。2 すなわち,人がエホバに誓約をし,あるいは誓いを立てて物断ちの誓約を自分の魂に課した場合,その者は自分の言葉を破ってはならない。すべて自分の口から出たとおりに行なうべきである。

3 「また,女が若いうちに父の家でエホバに誓約をし,あるいは物断ちの誓約を自分に課した場合,4 父がその誓約または彼女がその魂に課した物断ちの誓約を実際に聞きながら,その父がこれに対して黙っているのであれば,彼女のすべての誓約はそのとおり有効なのであり,彼女が自分の魂に課した物断ちの誓約もみな有効になる。5 しかし,もし父が,彼女のすべての誓約または彼女がその魂に課した物断ちの誓約を聞いた日にこれを差し止めたのであれば,それは有効とはならない。エホバは彼女を許される。父が彼女を差し止めたからである。

6 「しかし,もしそれが夫に属する女であって,その誓約または自分の魂に課した唇の無思慮な約束がその上にあり,7 夫がそれを実際に聞きながら,それを聞いた日に彼女に対して黙っているなら,彼女の誓約はそのとおり有効なのであり,彼女が自分の魂に課した物断ちの誓約は有効になる。8 だが,もし夫がそれを聞いた日にこれを差し止めるなら,[夫]は彼女の上にあった誓約または彼女が自分の魂に課した唇の無思慮な約束を無効にしたのであり,エホバは彼女を許される。

9 「やもめまたは離婚された女の誓約の場合,その者が自分の魂に課した事柄はすべてその当人に対して有効である。

10 「しかし,夫の家で誓約をし,あるいは誓いによって物断ちの誓約を自分の魂に課し,11 夫がそれを聞きながらこれに対して黙っていたのであれば,[夫]は彼女を差し止めなかったのである。彼女のすべての誓約は有効なのであり,彼女が自分の魂に課したどんな物断ちの誓約も有効になる。12 だが,もし夫が彼女の誓約,またはその魂に対する物断ちの誓約として彼女の唇から出た何かの言葉を聞いた日にそれを全く無効にしたのであれば,それは有効とはならない。夫がそれを無効にしたのであり,エホバは彼女を許される。13 どんな誓約,また魂を苦しめる物断ちの誓約に関するどんな誓いも,夫がそれを確定し,また夫がそれを無効にする。14 しかし,もし夫が彼女に対して日々全く黙っているなら,その者は彼女のすべての誓約また彼女の上にあるすべての物断ちの誓約を確定したのである。それを聞いた日に彼女に対して黙っていたゆえにそれを確定したことになる。15 そして,もしそれを聞いた後になってそれを全く無効にするのであれば,彼はまさにそのとがを身に負うことになる。

16 「これらは,夫と妻の間,父と,若くて父の家にいるその娘との間について,エホバがモーセに命じた規定である」。
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聖書 民数記 29章

聖書 民数記 29章


29 「『また,第七の月,その月の一日にも,あなた方は聖なる大会を催すべきである。どんな労働の仕事も行なってはならない。それはあなた方にとってラッパの吹奏の日となる。2 そしてあなた方は,エホバへの安らぎの香りのための焼燔の捧げ物として,若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの七頭,きずのないものをささげるように。3 また,それに伴う穀物の捧げ物である油で湿らせた上等の麦粉を,雄牛のために十分の三[エファ],雄羊のために十分の二[エファ],4 七頭の雄の子羊のその雄の子羊各一頭のために十分の一[エファ]。5 さらに,あなた方のために贖罪を行なうための罪の捧げ物として雄の子やぎ一頭。6 これらは月ごとの焼燔の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物,また常供の焼燔の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物,およびそれらに伴う飲み物の捧げ物とは別であり,その定めの手順にしたがい,安らぎの香り,エホバへの火による捧げ物として[ささげられる]。

7 「『また,この第七の月の十日に,あなた方は聖なる大会を催すべきである。あなた方は自分の魂を苦しめなければならない。どんな仕事も行なってはならない。8 そしてあなた方は,エホバへの焼燔の捧げ物,安らぎの香りとして,若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの七頭を差し出すように。それらはあなた方にとってきずのないものであるべきである。9 また,それに伴う穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉を,雄牛のために十分の三[エファ],一頭の雄羊のために十分の二[エファ],10 七頭の雄の子羊のその雄の子羊各一頭のためにそれぞれ十分の一[エファ]。11 罪の捧げ物として子やぎ一頭。これらは贖罪のための罪の捧げ物,また常供の焼燔の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物,およびそれらに伴う飲み物の捧げ物とは別である。

12 「『また,第七の月の十五日に,あなた方は聖なる大会を催すべきである。どんな労働の仕事も行なってはならない。そして,七日の間エホバに対する祭りを祝わねばならない。13 そしてあなた方は,エホバへの安らぎの香りとなる焼燔の捧げ物,火による捧げ物として,若い雄牛十三頭,雄羊二頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの十四頭を差し出すように。それらはきずのないものであるべきである。14 また,それに伴う穀物の捧げ物として,油で湿らせた上等の麦粉を,十三頭の雄牛のその雄牛各一頭のために十分の三[エファ],二頭の雄羊のその雄羊各一頭のために十分の二[エファ],15 また十四頭の雄の子羊のその雄の子羊各一頭のために十分の一[エファ]。16 さらに,罪の捧げ物として子やぎ一頭。これらは,常供の焼燔の捧げ物,それに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である。

17 「『次いで二日目には,若い雄牛十二頭,雄羊二頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの十四頭,きずのないもの。18 また,それに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を,その雄牛,雄羊,雄の子羊のため,それぞれの数により,その定めの手順にしたがって。19 さらに,罪の捧げ物として子やぎ一頭。これらは,常供の焼燔の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物,またその飲み物の捧げ物とは別である。

20 「『また,三日目には,雄牛十一頭,雄羊二頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの十四頭,きずのないもの。21 そして,それに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を,その雄牛,雄羊,雄の子羊のため,それぞれの数により,その定めの手順にしたがって。22 さらに,罪の捧げ物としてやぎ一頭。これらは,常供の焼燔の捧げ物,およびそれに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である。

23 「『また,四日目には,雄牛十頭,雄羊二頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの十四頭,きずのないもの。24 それに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を,その雄牛,雄羊,雄の子羊のため,それぞれの数により,その定めの手順にしたがって。25 さらに,罪の捧げ物として子やぎ一頭。これらは,常供の焼燔の捧げ物,それに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である。

26 「『また,五日目には,雄牛九頭,雄羊二頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの十四頭,きずのないもの。27 そして,それに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を,その雄牛,雄羊,雄の子羊のため,それぞれの数により,その定めの手順にしたがって。28 さらに,罪の捧げ物としてやぎ一頭。これらは,常供の焼燔の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である。

29 「『また,六日目には,雄牛八頭,雄羊二頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの十四頭,きずのないもの。30 そして,それに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を,その雄牛,雄羊,雄の子羊のため,それぞれの数により,その定めの手順にしたがって。31 さらに,罪の捧げ物としてやぎ一頭。これらは,常供の焼燔の捧げ物,それに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である。

32 「『そして,七日目には,雄牛七頭,雄羊二頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの十四頭,きずのないもの。33 また,それに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を,その雄牛,雄羊,雄の子羊のため,それぞれの数により,それらのための定めの手順にしたがって。34 さらに,罪の捧げ物としてやぎ一頭。これらは,常供の焼燔の捧げ物,それに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である。

35 「『そして八日目に,あなた方は聖会を催すべきである。どんな労働の仕事も行なってはならない。36 また,エホバへの安らぎの香りとなる焼燔の捧げ物,火による捧げ物として,雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの七頭,きずのないものを差し出すように。37 そして,それに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を,その雄牛,雄羊,雄の子羊のため,それぞれの数により,その定めの手順にしたがって。38 さらに,罪の捧げ物としてやぎ一頭。これらは,常供の焼燔の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である。

39 「『あなた方はこれらのものを,あなた方の季節ごとの祭りのさいにエホバにささげる。これは,あなた方の誓約の捧げ物や自発的な捧げ物としての焼燔の捧げ物,穀物の捧げ物,飲み物の捧げ物,また共与の犠牲とは別になされるものである』」。40 それでモーセは,すべてエホバがモーセに命じたとおりにイスラエルの子らに話した。
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聖書 民数記 28章

聖書 民数記 28章

28 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに命じなさい。彼らにこう言わねばならない。『あなた方は,わたしのパンであるわたしへの捧げ物を,わたしに対する安らぎの香りとなる火による捧げ物としてその定めの時に差し出すように気を付けるべきである』。

3 「そして,彼らにこう言わねばならない。『これが,あなた方がエホバに差し出す火による捧げ物である。すなわち,きずのない一歳の雄の子羊を焼燔の捧げ物として絶えず一日二頭ずつ。4 一方の雄の子羊は朝にささげ,他方の雄の子羊は二つの夕方の間にささげる。5 それに添えて,つぶして採った油四分の一ヒンで湿らせた上等の麦粉十分の一エファを穀物の捧げ物として。6 常供の焼燔の捧げ物,すなわち,シナイ山において,安らぎの香り,エホバへの火による捧げ物としてささげられたものであり,7 それと共にその飲み物の捧げ物があり,雄の子羊各一頭につき四分の一ヒンである。飲み物の捧げ物としてのその酔わせる酒を聖なる場所でエホバに対して注ぎ出す。8 そして,他方の雄の子羊を二つの夕方の間にささげる。朝と同じ穀物の捧げ物と共に,またそれと同じ飲み物の捧げ物と共に,エホバへの安らぎの香りとなる火による捧げ物としてこれをささげる。

9 「『しかし,安息日には,きずのない一歳の雄の子羊二頭,また穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉十分の二[エファ],およびそれに伴う飲み物の捧げ物があり,10 安息日におけるその安息日の焼燔の捧げ物として,常供の焼燔の捧げ物やそれに伴う飲み物の捧げ物と共に[ささげられる]。

11 「『また,あなた方の月々の初めには,エホバへの焼燔の捧げ物として,若い雄牛二頭と雄羊一頭,きずのない雄の子羊それぞれ一歳のもの七頭を差し出す。12 また,雄牛各一頭のために穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉十分の三[エファ],一頭の雄羊のために穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉十分の二[エファ],13 さらに雄の子羊各一頭のために穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉それぞれ十分の一[エファ]を,焼燔の捧げ物,安らぎの香り,エホバへの火による捧げ物として。14 また,その飲み物の捧げ物として,雄牛一頭のためにぶどう酒二分の一ヒン,雄羊のために三分の一ヒン,雄の子羊一頭のために四分の一ヒンが伴う。これがそれぞれの月における月ごとの焼燔の捧げ物であり,一年を通して月々なされる。15 さらに,子やぎ一頭が,エホバへの罪の捧げ物として,常供の焼燔の捧げ物やその飲み物の捧げ物に加えてささげられるべきである。

16 「『また,第一の月,その月の十四日にはエホバの過ぎ越しが行なわれる。17 そして,この月の十五日には祭りが行なわれる。七日のあいだ無酵母のパンを食べる。18 その最初の日には聖なる大会がなされる。どんな労働の仕事も行なってはならない。19 そしてあなた方は,火による捧げ物,すなわちエホバへの焼燔の捧げ物として,若い雄牛二頭,雄羊一頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの七頭を差し出すように。それらはあなた方にとってきずのないものであるべきである。20 また,それに伴う穀物の捧げ物である油で湿らせた上等の麦粉として,雄牛一頭のために十分の三[エファ],雄羊のために十分の二[エファ]をささげる。21 七頭の雄の子羊のその雄の子羊各一頭のために,それぞれ十分の一[エファ]をささげる。22 さらに,あなた方のために贖罪を行なうため,罪の捧げ物のやぎ一頭。23 朝ごとの焼燔の捧げ物,すなわち常供の焼燔の捧げ物のためのものとは別にこれらをささげる。24 これと同じものをその七日のあいだ毎日ささげて,エホバへの安らぎの香りとなるパン,火による捧げ物とする。常供の焼燔の捧げ物と共にそれはささげられるべきである。またその飲み物の捧げ物も[同様である]。25 そして七日目にあなた方は聖なる大会を催すべきである。どんな労働の仕事も行なってはならない。

26 「『また,熟した初物の日,すなわちあなた方が新しい穀物の捧げ物をエホバに差し出す,あなた方の[七]週の祝祭のときにも聖なる大会を催すべきである。どんな労働の仕事も行なってはならない。27 そしてあなた方は,エホバへの安らぎの香りのための焼燔の捧げ物として,若い雄牛二頭,雄羊一頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの七頭を差し出すように。28 また,それに伴う穀物の捧げ物として,油で湿らせた上等の麦粉を,雄牛各一頭のために十分の三[エファ],雄羊一頭のために十分の二[エファ],29 七頭の雄の子羊のその雄の子羊各一頭のためにそれぞれ十分の一[エファ]。30 あなた方のために贖罪を行なうために子やぎ一頭。31 常供の焼燔の捧げ物またそれに伴う穀物の捧げ物とは別にこれらをささげる。あなた方にとってそれらはきずのないものであるべきであり,飲み物の捧げ物がそれに伴う。
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聖書 民数記 27章

聖書 民数記 27章

27 その時,ツェロフハドの娘たちが近くにやって来た。[ツェロフハドは]ヘフェルの子,[ヘフェルは]ギレアデの子,[ギレアデは]マキルの子,[マキルは]マナセの子で,[これらは]ヨセフの子マナセの家族に属する者たちであった。そして,これがその娘たちの名であった。すなわち,マフラ,ノアとホグラとミルカとティルツァ。2 そして彼女たちは,モーセの前,祭司エレアザルの前,長たちと全集会の前,会見の天幕の入口のところに立って,こう言った。3 「わたしどもの父は荒野で死にましたが,それでもあの集会の中,つまりコラの集会に加わってエホバに逆らう側に立った人々[の中]に入っていたわけではありません。ただ自分の罪のために死んだのです。そして,息子をひとりも持ちませんでした。4 息子がいなかったという理由で,どうして父の名はその家族の中から取り去られるのでしょうか。父の兄弟たちの間でわたしどもにもどうか所有地をお与えください」。5 それを聞いて,モーセは彼女たちの訴えをエホバの前に提出した。

6 するとエホバはモーセにこのように言われた。7 「ツェロフハドの娘たちの述べることは正しい。ぜひその者たちに,父の兄弟たちの中にあって相続分としての所有地を得させるべきである。その父の相続分を彼女たちに渡すように。8 そして,あなたはイスラエルの子らに話してこう言うべきである。『人が息子を持たずに死んだ場合,あなた方はその者の相続分をその娘に渡さねばならない。9 そして,もしその者に娘もいなければ,その相続分はその兄弟たちに与えるように。10 また,もし兄弟もいなければ,その者の相続分はその父の兄弟たちに与えるように。11 また,もしその父に兄弟がいなければ,その相続分は家族の中で一番近い血縁の者に与え,その者がこれを所有するように。そしてこれはイスラエルの子らのための司法上の決定による法令となるのである。エホバがモーセに命じたとおりである』」。

12 続いてエホバはモーセにこう言われた。「このアバリムの山に上り,わたしがイスラエルの子らに与えるはずの土地を見なさい。13 それを見た後,あなたは自分の民のもとに集められることになる。あなた自身も,あなたの兄弟アロンが集められたのと同じように。14 それは,チンの荒野で,この集会の者たちの言い争いの際,その目の前の水によってわたしを神聖なものとすることに関し,あなた方がわたしの指示に背いたからである。それはチンの荒野のカデシュにおけるメリバの水である」。

15 その時モーセはエホバに話してこう言った。16 「あらゆる肉なるものの霊の神であられるエホバが,この集会の者たちの上にひとりの人を,17 すなわち,彼らに先立って出て行き,彼らに先立って入り,彼らを連れ出し,彼らを携え入れる者を任じてくださいますように。それは,エホバの集会の者たちが羊飼いのいない羊のようになることのないためです」。18 するとエホバはモーセに言われた,「あなたのために,内に霊を持つ者である,ヌンの子ヨシュアを選び取りなさい。その上にあなたの手を置くのである。19 そして彼を祭司エレアザルの前,また全集会の前に立たせ,その目の前で任命を行なうように。20 こうしてあなたは自分の尊厳の一部を彼の上に置くのである。それは,イスラエルの子らの全集会が彼に聴き従うためである。21 そして,祭司エレアザルの前に彼は立つ。[エレアザル]は彼のため,ウリムの裁きによってエホバの前に問い尋ねるのである。彼の指示のもとに[民]は出て行き,彼の指示のもとに[民]は入って来る。彼も,それと共なるイスラエルのすべての子らも,全集会も[そのようにする]」。

22 それでモーセはエホバから命じられたとおりに行なった。すなわち,ヨシュアを選び取り,祭司エレアザルの前と全集会の前に立たせ,23 自分の両手をその上に置いて任命を行ない,エホバがモーセを通して話されたとおりにした。
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聖書 民数記 26章

聖書 民数記 26章

26 そしてその神罰の後のこと,エホバはモーセおよび祭司アロンの子エレアザルにさらにこのように言われた。2 「イスラエルの子らの集会全体について,二十歳およびそれより上の者の合計を,その父の家ごとに調べよ。すなわち,イスラエルにおいて軍隊に出るすべての者を」。3 それでモーセと祭司エレアザルは,ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原で彼らに話してこう言った。4 「エホバがモーセに命じたとおり,二十歳およびそれより上の者[の合計を調べなさい]」。

さて,エジプトの地を出たイスラエルの子らは次のとおりであった。5 イスラエルの長子ルベン。ルベンの子らについては,ハノクからハノク人の家族,パルからパル人の家族,6 ヘツロンからヘツロン人の家族,カルミからカルミ人の家族。7 これらがルベン人の諸家族で,その登録された者は四万三千七百三十人となった。

8 そして,パルの子はエリアブ。9 また,エリアブの子はネムエル,ダタン,アビラム。このダタンとアビラムは集会に呼ばれた者で,コラの集会に連なってモーセとアロンに対する争いに加わった者たちである。そのさい彼らはエホバに対する争いに加わったのである。

10 そのとき地は口を開いて彼らを呑み込んだ。コラ自身は,その集会の者たちの死の際,火が二百五十人を焼き尽くした時に[死んだ]。こうして彼らはひとつの象徴となった。11 しかし,コラの子たちは死ななかった。

12 シメオンの子らをその家族ごとに示すと,ネムエルからはネムエル人の家族,ヤミンからはヤミン人の家族,ヤキンからはヤキン人の家族,13 ゼラハからはゼラハ人の家族,シャウルからはシャウル人の家族。14 これらがシメオン人の諸家族で,二万二千二百人であった。

15 ガドの子らをその家族ごとに示すと,ツェフォンからはツェフォン人の家族,ハギからはハギ人の家族,シュニからはシュニ人の家族,16 オズニからはオズニ人の家族,エリからはエリ人の家族,17 アロドからはアロド人の家族,アルエリからはアルエリ人の家族。18 これらがガドの子らの諸家族,その登録された者たちで,四万五百人であった。

19 ユダの子はエルとオナンであった。しかし,エルとオナンはカナンの地で死んだ。20 それで,ユダの子らをその家族ごとに示すとこうであった。シェラからシェラ人の家族,ペレツからペレツ人の家族,ゼラハからゼラハ人の家族。21 そして,ペレツの子らはこうであった。ヘツロンからヘツロン人の家族,ハムルからハムル人の家族。22 これらがユダの諸家族,その登録された者たちで,七万六千五百人であった。

23 イッサカルの子らをその家族ごとに示すと,トラからはトラ人の家族,プワからはプニ人の家族,24 ヤシュブからはヤシュブ人の家族,シムロンからはシムロン人の家族。25 これらがイッサカルの諸家族,その登録された者たちで,六万四千三百人であった。

26 ゼブルンの子らをその家族ごとに示すと,セレドからはセレド人の家族,エロンからはエロン人の家族,ヤフレエルからはヤフレエル人の家族。27 これらがゼブルン人の諸家族,その登録された者たちで,六万五百人であった。

28 ヨセフの子は,その家族ごとに示すと,マナセとエフライムであった。29 マナセの子らは,マキルからマキル人の家族。そして,マキルはギレアデの父となった。ギレアデからはギレアデ人の家族。30 これがギレアデの子らであった。すなわち,イエゼルからイエゼル人の家族,ヘレクからヘレク人の家族,31 アスリエルからアスリエル人の家族,シェケムからシェケム人の家族,32 シェミダからシェミダ人の家族,ヘフェルからヘフェル人の家族。33 ところで,ヘフェルの子ツェロフハドには息子がなく,ただ娘たちだけであった。ツェロフハドの娘たちの名はマフラとノア,ホグラ,ミルカとティルツァであった。34 これらがマナセの諸家族で,その登録された者たちは五万二千七百人であった。

35 これがその家族ごとに示したエフライムの子らであった。すなわち,シュテラハからシュテラハ人の家族,ベケルからベケル人の家族,タハンからタハン人の家族。36 そして,これがシュテラハの子らであった。すなわち,エランからエラン人の家族。37 これらがエフライムの子らの諸家族,その登録された者たちで,三万二千五百人であった。以上が,その家族ごとに示したヨセフの子らであった。

38 ベニヤミンの子らをその家族ごとに示すと,ベラからはベラ人の家族,アシュベルからはアシュベル人の家族,アヒラムからはアヒラム人の家族,39 シェフファムからはシュファム人の家族,フファムからはフファム人の家族。40 ベラの子はアルデとナアマンで,[アルデから]アルデ人の家族,ナアマンからナアマン人の家族。41 これらがその家族ごとに示したベニヤミンの子らで,その登録された者は四万五千六百人であった。

42 これがその家族ごとに示したダンの子らであった。すなわち,シュハムからシュハム人の家族。これがその家族ごとに示したダンの諸家族であった。43 シュハム人のすべての家族,その登録された者は,六万四千四百人であった。

44 アシェルの子らをその家族ごとに示すと,イムナからはイムナ人の家族,イシュビからはイシュビ人の家族,ベリアからはベリア人の家族。45 ベリアの子らのうち,ヘベルからはヘベル人の家族,マルキエルからはマルキエル人の家族。46 また,アシェルの娘の名はセラハといった。47 これらがアシェルの子らの諸家族,その登録された者たちで,五万三千四百人であった。

48 ナフタリの子らをその家族ごとに示すと,ヤフツェエルからはヤフツェエル人の家族,グニからはグニ人の家族,49 イエツェルからはイエツェル人の家族,シレムからはシレム人の家族。50 これらがその家族ごとに示したナフタリ人の諸家族で,その登録された者は四万五千四百人であった。

51 これらがイスラエルの子らの登録された者たちで,六十万一千七百三十人であった。

52 その後エホバはモーセに話してこう言われた。53 「これらに,それぞれの名の数にしたがって相続分としての土地が配分されるべきである。54 数が多ければその相続分を多くし,少なければその相続分を減らすように。それぞれの相続分は,その登録された者に比例して与えられるべきである。55 ただし,くじによってその土地を配分するように。その父の部族の名にしたがって彼らは相続分を得るべきである。56 くじの決定によってそれぞれの相続分が多い者と少ない者との間に配分されるように」。

57 さて,これらがレビ人でその家族ごとに登録された者たちであった。すなわち,ゲルションからゲルション人の家族,コハトからコハト人の家族,メラリからメラリ人の家族。58 これらがレビ人の諸家族であった。すなわち,リブニ人の家族,ヘブロン人の家族,マフリ人の家族,ムシ人の家族,コラ人の家族。

また,コハトはアムラムの父となった。59 そして,アムラムの妻の名はヨケベドといって,レビの娘であり,レビの妻がエジプトで彼に産んだ者であった。やがて彼女はアムラムに,アロン,モーセ,そしてその姉妹ミリアムを産んだ。60 次いでアロンにナダブとアビフ,エレアザルとイタマルが生まれた。61 しかしナダブとアビフは適法でない火をエホバの前に差し出したために死んだ。

62 そして,彼らの登録された者たち,生後一か月およびそれより上のすべての男子は,二万三千人となった。彼らはイスラエルの子らの中には登録されなかったのである。イスラエルの子らの中にあって彼らに相続分は与えられないことになっていたからである。

63 以上が,ヨルダンのそば,エリコに面するモアブの砂漠平原でモーセと祭司エレアザルがイスラエルの子らの登録を行なった際に登録された者たちであった。64 しかし,この中に,モーセと祭司アロンがシナイの荒野でイスラエルの子らの登録を行なった際に登録された者はひとりも入っていなかった。65 エホバはその者たちについて,「彼らは必ず荒野で死ぬ」と言われたのである。そのため,エフネの子カレブとヌンの子ヨシュアを別にすると,彼らのうちだれも残っていなかった。
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聖書 民数記 25章

聖書 民数記 25章

25 さて,イスラエルはシッテムに住んでいたが,そのとき民はモアブの娘たちと不道徳な関係を持ち始めた。2 そして女たちが民を呼びに来て,その神々への犠牲をささげることに[いざなった]。そのため民は食べたり,彼らの神々に身をかがめたりするようになった。3 こうしてイスラエルはペオルのバアルを愛慕した。そのためエホバの怒りがイスラエルに対して燃え立った。4 それでエホバはモーセにこう言われた。「その民の頭たる者をすべて捕らえ,これを太陽に向けてエホバの前にさらせ。エホバの燃える怒りがイスラエルから離れるためである」。5 それでモーセはイスラエルの裁き人たちに言った,「あなた方はそれぞれ,自分に属する男でペオルのバアルを愛慕している者たちを殺せ」。

6 ところが,見よ,イスラエルの子らのひとりがやって来たが,その者はひとりのミディアン人の女を自分の兄弟たちの近くに連れて来るのであった。それはモーセの目の前,またイスラエルの子らの全集会の目の前であり,彼らが会見の天幕の入口で泣き悲しんでいる時のことであった。7 祭司アロンの子エレアザルの子であるピネハスは,それを見かけるや直ちに集会の人々の中から身を起こし,小槍を手に取った。8 そして,そのイスラエルの男の後を追って丸天井型の天幕に入り,二人を共に突き刺した。そのイスラエルの男とその女の局部とを刺し通したのである。これによって神罰はイスラエルの子らの上からとどめられた。9 そしてその神罰のために死んだ者は二万四千人に上った。

10 その時エホバはモーセに話してこう言われた。11 「祭司アロンの子エレアザルの子であるピネハスは,イスラエルの子らの中でわたしに対抗するものをいっさい容認せず,こうしてわたしの憤りを彼らの上から退かせた。そのため,わたしが全き専心を求めてイスラエルの子らを滅ぼし絶やすことはなかった。12 それゆえこう告げるように。『今わたしは,わたしの平和の契約を彼に与える。13 そしてそれは,彼とその後の彼の子孫に対し,定めのない時に至る祭司職の契約となるのである。彼が自分の神に対抗するものを容認せず,イスラエルの子らのために贖罪を行なったからである』」。

14 ところで,討たれて死んだイスラエル人の男,すなわちミディアンの女と共に討たれて死んだ者の名はジムリといい,サルの子で,シメオン人の父方の家の長であった。15 また,討たれて死んだミディアン人の女の名はコズビといい,ツルの娘であった。それはミディアンにおける父方の家の氏族の頭たる者であった。

16 後にエホバはモーセに話してこう言われた。17 「ミディアン人を悩ますように。あなた方は彼らを討たねばならない。18 彼らは,ペオルの事件,またそのペオルの事件に対する神罰の日に討たれて死んだ彼らの姉妹,ミディアンの長たる者の娘コズビに関する事件により,あなた方に対しこうかつに行なったそのこうかつな行為をもってあなた方を悩ましてきたからである」。
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聖書 民数記 24章

聖書 民数記 24章

24 バラムは,イスラエルを祝福することがエホバの目に善しとされているのを見ると,さきの時のように不吉な兆しを見つけようとしてそこから去って行くことをせず,自分の顔をただ荒野のほうに向けた。2 バラムが目を上げて,イスラエルがその部族ごとに幕屋を張っているのを見ると,そのとき神の霊が彼に臨んだ。3 それで彼は格言的なことばを述べてこう言った。

「ベオルの子バラムの述べた言葉,
目を閉ざされていない強健な男子の述べた言葉,
 4 神の言われることを聞く者が述べた言葉。
目を覆わずに伏していた間に,
彼は全能者のこの幻を見た。

 5 ヤコブよ,あなたの天幕はいかに麗しいことか。イスラエルよ,あなたの幕屋は!

 6 奔流の谷のようにそれは長く伸びた。
川辺にある園のように。
エホバの植えたじん香樹のように,
水辺にある杉のように。

 7 彼の二つの革の手おけからは水が常に滴り落ち,
彼の種は多くの水の傍らにある。
その王もアガグより高くなり,
その王国は高く上げられる。

 8 神は彼をエジプトから携え出して行く。
野牛の素早い足どりがその[歩み]。
彼はもろもろの国民を,自分の圧迫者たちを食い尽くす。
その骨をしゃぶり,矢をもって彼らを打ち砕く。

 9 彼は身をかがめた。ライオンのようにうずくまった。
そうだ,ライオンのように。だれがあえてこれを起こすであろう。
あなたを祝福するのは祝福された者,
あなたをのろうのはのろいを受けた者」。

10 これを聞いてバラクの怒りはバラムに対して燃え,彼はその手を打ち鳴らした。そしてバラクはバラムに言った,「わたしの敵を呪詛するためにわたしはあなたを呼んだ。それなのに,見よ,あなたはこうして三度も,この上なく彼らを祝福した。11 さあ今,自分の所に走り帰るがよい。わたしは,必ずあなたに栄誉を与えると自ら言ったが,見よ,エホバがあなたを引きとどめて栄誉を受けさせなかったのだ」。

12 するとバラムはバラクに言った,「あなたのよこした使者たちにわたしも話してこう言わなかったでしょうか。13 『たとえバラクが銀や金の満ちた彼の家をわたしに与えようとも,わたしは,善いことにせよ悪いことにせよ,エホバの指示を越えて自分の心で何かを行なうことなどできない。どんなことでもエホバの話されること,それをわたしは話すのだ』と。14 ですから今,わたしは自分の民のところへ去って行きます。さあ,わたしは,後の日にこの民があなたの民に対して行なうことを知らせましょう」。15 そうして彼は格言的なことばを述べてこう言った。

「ベオルの子バラムの述べた言葉,
目を閉ざされていない強健な男子の述べた言葉,
16 神の言われることを聞く者が述べた言葉。
それは至高者についての知識を持つ者。
目を覆わずに伏していた間に,
彼は全能者のこの幻を見た。

17 わたしは彼を見るであろう。今この時にではない。
わたしは彼を見つめるであろう。が,近くにではない。
星が必ずヤコブから進み出,
笏がまさしくイスラエルから起こる。
そして彼は必ずモアブのこめかみを割り,
戦乱の子らすべての頭蓋を[割る]。

18 そしてエドムは必ず所有物とされる。
そうだ,セイルは必ずその敵の所有となる。
イスラエルがその勇気を示す時に。

19 また,従わせる者がヤコブから出る。
彼はその都市の生き残りの者を必ず滅ぼす」。

20 アマレクを見た時,彼は格言的なことばを続けてこう言った。

「アマレクは諸国民のうちの最初の者,
しかし,その終わりはついに滅びとなる」。

21 ケニ人を見た時,彼は格言的なことばを続けてこう言った。

「あなたの住まいは永く保ち,あなたの住みかは大岩の上に据えられた。

22 しかしカインを焼き落とす者が出る。
アッシリアがあなたをとりこにして連れ去るまで,それはどれほどであろう」。

23 そして,彼は自分の格言的なことばをさらに続けてこう言った。
「災いだ! 神がそれを来たらせる時,だれが生き残り得よう。

24 そして,キッテムの沿岸からの船が来る。
それは必ずアッシリアを悩ます。
まさしくエベルを悩ます。
しかし彼もついには滅びる」。

25 その後バラムは身を起こしてそこを去り,自分の所に戻った。そしてバラクも自分の道を行った。
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聖書 民数記 23章

聖書 民数記 23章

23 その時バラムはバラクに言った,「わたしのためこの所に七つの祭壇を築き,この所に七頭の雄牛と七頭の雄羊を用意してください」。2 バラクはすぐバラムの話したとおりにした。その後バラクとバラムは各祭壇の上に雄牛と雄羊をささげた。3 バラムはさらにバラクに言った,「あなたの焼燔の捧げ物のそばに立っていてください。わたしは行って来ます。エホバはわたしと接触を持たれ,会ってくださるかもしれません。そうしたら,どんなことでも示してくださることをわたしは必ずあなたに話します」。そうして彼は,裸の丘に進んで行った。

4 神が接触を持たれると,その時バラムは[神]にこう言った。「わたしは七つの祭壇を並べて,各祭壇の上に雄牛と雄羊をささげました」。5 するとエホバはバラムの口に言葉を入れてこう言われた。「バラクのところに帰りなさい。あなたはこのように話す」。6 それで彼が戻ってみると,見よ,[バラク]とモアブのすべての君たちとは彼の焼燔の捧げ物のそばに立っていた。7 そこで彼は格言的なことばを述べてこう言った。

「アラムから,モアブの王バラクがわたしを連れて来ようとした。
[わたしを]東の山々から。
『ぜひ来て,わたしのためにヤコブをのろえ。
ぜひ来て,イスラエルを糾弾せよ』と。

 8 神が呪詛していない者たちをどうして呪詛できよう。
そうだ,エホバが糾弾していない者たちをどうして糾弾できようか。

 9 岩の頂からわたしは彼らを見,
丘の上からわたしはこれを眺める。
見よ,彼らはひとつの民として他から離れて幕屋を張り,
自分たちを諸国の民の中に数えない。

10 だれがヤコブの塵の粒を数えたであろう。
だれがイスラエルの四分の一を数えたであろうか。
わたしの魂は廉直な者の死を遂げよ。
わたしの終わりはついにその[終わり]と同じになれ」。

11 これを聞いてバラクはバラムに言った,「あなたは何ということをしたのです。わたしの敵を呪詛するためにお連れしたのに,彼らをこの上なく祝福されるとは」。12 それに対し彼は答えて言った,「どんなことでもエホバがわたしの口に入れてくださること,それをわたしは話すように気を付けるべきではありませんか」。

13 その時バラクは彼に言った,「どうかぜひ,彼らの見える別の場所へわたしと一緒に来てください。彼らの端のほうだけが見え,その全体は見えないでしょう。そしてわたしのために彼らをそこから呪詛してください」。14 そうして彼をツォフィムの野,ピスガの頂に連れて行き,七つの祭壇を築いて,各祭壇の上に雄牛と雄羊をささげはじめた。15 そののち彼はバラクに言った,「あなたはここで自分の焼燔の捧げ物のそばに立っていてください。わたしのほうは,あちらで[神]と接触を持たせてください」。16 その後すぐエホバはバラムと接触を持たれ,彼の口に言葉を入れてこう言われた。「バラクのところに帰りなさい。あなたはこのように話す」。17 それで彼が来てみると,見よ,[バラク]はその焼燔の捧げ物のそばに立ち,モアブの君たちも彼と共にいた。そしてバラクは言った,「エホバは何と話されましたか」。18 そこで彼は格言的なことばを述べてこう言った。

「バラクよ,立って聴け。
チッポルの子よ,さあ,わたしに耳を向けよ。

19 神は人でないゆえに偽りを語ることはなく,
人の子ではないゆえに悔やむこともない。
自ら述べてそれを行なわず,
自ら語ってそれを果たさないことがあろうか。

20 見よ,わたしは祝福するために連れて来られた。
そして[神]は祝福を述べられた。わたしはこれを翻すことはしない。

(民数記 23:21‐30) 21 [神]はヤコブに対する怪異な力を見ず, イスラエルに迫る難儀を見なかった。 その神エホバが彼と共におり, 王への歓呼がその内にある。 22 神は彼らをエジプトから携え出して行く。 野牛のような素早い足どりがその[歩み]。 23 ヤコブに対する不吉なまじないはなく, イスラエルに敵する占いもないからである。 今こそヤコブとイスラエルに関して言い得よう, 『何ということを神はなされたのか』と。 24 見よ,民がライオンのように起き上がり, ライオンのように身をもたげる。 それは獲物を食らうまでは伏すことなく, 打ち殺されたものの血をそれは飲む」。 25 これを聞いてバラクはバラムに言った,「もしあなたがどうしても彼を呪詛できないのであれば,祝福もすべきではありません」。26 するとバラムはバラクに答えて言った,「わたしはあなたに話さなかったでしょうか。『すべてエホバの話されること,それをわたしは行なうのです』と」。 27 そこでバラクはバラムに言った,「どうか来てください。もう一つ別の場所にお連れしましょう。それは[まことの]神の目に正しいこととされるかもしれません。そしてあなたはきっとわたしのためにそこから彼を呪詛してくださるでしょう」。28 そしてバラクはエシモンに面するペオルの頂にバラムを連れて行った。29 するとバラムはバラクに言った,「わたしのためこの所に七つの祭壇を築き,この所に七頭の雄牛と七頭の雄羊を用意してください」。30 それでバラクはバラムが言ったとおりに行なった。彼は各祭壇の上に雄牛と雄羊をささげていった。
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聖書 民数記 21章

聖書 民数記 21章

21 さて,カナン人でアラドの王である者がネゲブに住んでいたが,その者は,イスラエルがアタリムを通ってやって来たことを聞いた。それで彼はイスラエルに対して戦いを始め,その幾人かをとりこにして連れ去った。2 そのためイスラエルはエホバに誓約をしてこう言った。「もしあなたがこの民を間違いなくわたしの手に与えてくださるのでしたら,わたしは必ず彼らの諸都市を滅びのためにささげることにします」。3 するとエホバはイスラエルの声を聴き入れ,それらのカナン人を渡された。それで[イスラエル]は彼らとその諸都市とを滅びのためにささげた。そのため彼らはその場所の名をホルマと呼んだ。

4 彼らがホル山からの旅を続け,紅海の道を通ってエドムの地をう回していた時に,民の魂はその道のためにすっかり疲れるようになった。5 そして民は神とモーセに対してしきりに言い逆らうのであった。「どうしてあなた方はわたしたちをエジプトから連れ出して来て荒野で死なせるのか。パンも水もないではないか。わたしたちの魂はこの卑しむべきパンにうんざりした」。6 それでエホバは民の中に毒蛇を送り,それらが民を次々にかんだため,イスラエルの多くの民が死んだ。

7 ついに民はモーセのところに来て,こう言った。「わたしたちは罪をおかしました。エホバに対し,またあなたに対して言い逆らったりしたからです。これらの蛇をわたしたちから取り除いてくださるよう,エホバに執り成しをしてください」。それでモーセは民のために執り成しを始めた。8 するとエホバはモーセにこう言われた。「あなたのために火のへびを造り,それを旗ざおの上に取り付けよ。そして,だれでもかまれたなら,必ずこれを見,それによって生き長らえるのである」。9 モーセは直ちに銅の蛇を造り,それを旗ざおの上に取り付けた。すると,蛇が人をかんだ場合でも,その銅の蛇を見つめると,その人は生き長らえるのであった。

10 その後,イスラエルの子らはそこを旅立ち,オボトに宿営した。11 次いで,オボトを旅立って,イエ・アバリム,すなわちモアブに面し,日の出のほうに向かう荒野に宿営した。12 そこから旅立つと,ゼレドの奔流の谷のそばに宿営を張った。13 そこから旅立つと,アルノン地方に宿営することになった。それはアモリ人の境からずっと広がる荒野の中である。アルノンはモアブの境界であり,モアブとアモリ人との間にあるからである。14 そのために“エホバの戦い”の書にはこう述べられている。

「スファのワヘブとアルノンの奔流の谷,15 またそれらの奔流の谷の出口,それはアルの所在地に向かって曲がり,モアブの境に傾く」。

16 次いでそこからベエルへ。これが,「民を集めよ。わたしは彼らに水を与えよう」とエホバがモーセに言われたその井戸である。

17 その時イスラエルはこの歌を歌いはじめた。
「井戸よ,わき上がれ! 民よ,それにこたえよ!

18 井戸,君たちがそれを掘り,民の高貴な者たちがそれをうがった。
司令者の杖,彼ら自らの杖をもって」。

次いでその荒野からマタナへ。19 また,マタナからナハリエルへ,ナハリエルからバモトへ。20 そしてバモトからモアブの野の谷へ,ピスガの頭のところに。それはエシモンの正面に向かって突き出ている。

21 イスラエルはここで,アモリ人の王シホンに使者たちを送って,こう言った。22 「あなたの土地を通らせてください。わたしたちは道をそれて畑やぶどう園に入ったりはしません。井戸の水も飲みません。あなたの領地を通り抜けるまで王の道路を進むのです」。23 だが,シホンはイスラエルが自分の領地を通ることを許さなかった。むしろシホンは自分のすべての民を集め,荒野でイスラエルを迎え撃つために出て来た。そして,ヤハツまで来て,イスラエルと戦いはじめた。24 それに対し,イスラエルは剣の刃で彼を討ち,彼の土地をアルノンからヤボクまで,アンモンの子らの近くまでを手に入れた。ヤゼルはアンモンの子らの境なのである。

25 それでイスラエルはこれらのすべての都市を取った。そしてイスラエルは,アモリ人のすべての都市,すなわちヘシュボンとそれに依存するすべての町々に住むようになった。26 ヘシュボンはシホンの都市だったのである。彼はアモリ人の王であり,以前にモアブの王と戦って,その手からすべての土地をアルノンに至るまで取ったのである。27 そのために,あざけりの詩を口にする者たちはこう言うのであった。

「ヘシュボンに来たれ。
シホンの都市は築かれて,堅く据えられた所となれ。

28 火がヘシュボンから,炎がシホンの町から出たからだ。
それはモアブのアルを,アルノンの高き所を持つ者たちを焼き尽くした。

29 モアブよ,お前は災いだ! ケモシュの民よ,お前は必ず滅びる!
彼は自分の息子たちを逃れ出た者として,またその娘たちを捕らわれの者として必ずアモリ人の王シホンに与える。

30 さあ,彼らを撃つのだ。
ヘシュボンはディボンに至るまで必ず滅び,
女たちはノファハまで,男たちはメデバに至るまで[滅びる]」。

31 こうしてイスラエルはアモリ人の地に住むようになった。32 次いでモーセは人をやってヤゼルを探らせた。そして彼らはそこに依存する町々を攻略し,そこにいたアモリ人を立ち退かせた。33 そののち彼らは向きを転じ,バシャンの道を上って行った。これに対し,バシャンの王オグ,すなわち彼とそのすべての民は,彼らを迎え撃とうとしてエドレイの戦いに出て来た。34 その時エホバはモーセに言われた,「彼を恐れてはいけない。わたしは彼とそのすべての民またその土地を必ずあなたの手に与えるからである。あなたは彼に対し,ヘシュボンに住んでいたアモリ人の王シホンに対して行なったと同じようにしなければならない」。35 それで[イスラエル]は彼とその子らまたそのすべての民を討って,そのもとにひとりとして生存者が残らないまでにした。こうして彼らはその土地を手に入れていった。
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聖書 民数記 22章

聖書 民数記 22章

22 次いでイスラエルの子らはそこを旅立って,エリコからヨルダンを渡ったところのモアブの砂漠平原に宿営した。2 そして,チッポルの子バラクは,イスラエルがアモリ人に行なったすべての事を見た。3 そのためモアブはこの民のことで非常に恐れ驚くようになった。彼らが多かったためである。モアブはイスラエルの子らに対してむかつくような怖れを覚えるのであった。4 それでモアブはミディアンの年長者たちにこう言った。「今に,この会衆は,牛が野の青物をなめ尽くすようにして我々の周囲をことごとくなめ尽くしてしまうだろう」。

さて,チッポルの子バラクはその時モアブの王であった。5 そこで彼はペトルにいるベオルの子バラムのもとに使者を送った。そこはその民の子らの土地の川の近くであったが,彼を呼んでこう言ったのである。「見てください,ひとつの民がエジプトから出て来ました。見てください,彼らは見渡すかぎり地を覆ってしまいました。そして,わたしの真ん前に住んでいます。6 ですから今,どうか来てください。わたしのために是非ともこの民をのろってください。彼らはわたしより強大なのです。もしかしたら,わたしは彼らを討つことができ,彼らをこの土地から追い出せるかもしれません。わたしはよく知っているのです。あなたが祝福するのは祝福された者であり,あなたがのろうのはのろわれた者だということを」。

7 それで,モアブの年長者たちとミディアンの年長者たちは占いのために支払うものを手に携えて旅行し,バラムのもとに行って,バラクの言葉をこれに話した。8 すると彼はその者たちに言った,「今夜はここに泊まりなさい。そうしたら,わたしは必ずエホバが話されるとおりに返事をします」。そこでモアブの君たちはバラムのもとにとどまった。

9 そのとき神はバラムのもとに来て,こう言われた。「あなたのもとにいるこの人々はだれか」。10 それでバラムは[まことの]神に言った,「モアブの王である,チッポルの子バラクがわたしのところに使いをよこして,こう申しました。11 『見てください,エジプトから出て来る民です。その者たちが目の届くかぎり地を覆っています。今,ぜひ来て,わたしのために彼らを呪詛してください。もしかしたらわたしは彼らと戦うことができ,実際に彼らを追い出せるかもしれません』」。12 しかし神はバラムに言われた,「あなたはその者たちと共に行ってはならない。この民をのろってはならない。彼らは祝福された者たちだからである」。

13 その後バラムは朝に起き,バラクの君たちにこう言った。「あなた方の国に戻りなさい。エホバは,わたしがあなた方と共に行くことを拒まれたからです」。14 それでモアブの君たちは立ってバラクのところに戻り,「バラムはわたしたちと共に来ることを拒みました」と言った。

15 ところが,バラクは再び他の君たちを遣わした。前より多く,いっそう誉れのある者たちである。16 そこでその者たちがバラムのところに来て,こう言った。「チッポルの子バラクはこのように申しました。『どうか手間取らずに来てください。17 わたしは必ずあなたに大きな栄誉を与え,あなたの言われることをすべて行ないます。ですから,どうか,ぜひ来てください。わたしのためにこの民をぜひとも呪詛してください』」。18 しかし,バラムはバラクの僕たちに答えてこう言った。「たとえバラクが銀や金の満ちた彼の家をわたしに与えようとも,わたしは自分の神エホバの指示を越えては,小さな事も大きな事も行なえません。19 ですから今,どうかあなた方も今夜はここにとどまり,エホバがさらに何と話されるかがわたしに分かるようにしてください」。

20 そののち神は夜のうちにバラムのところに来て,こう言われた。「あなたを呼ぶためにこの人々が来たのであれば,立って,共に行きなさい。ただし,わたしがあなたに話す言葉,ただそれだけをあなたは話してよい」。21 その後バラムは朝に起き,自分の雌ろばに鞍を置いて,モアブの君たちと共に出かけて行った。

22 すると,彼が出かけて行ったために神の怒りが燃えた。そして,エホバのみ使いが彼に抵抗しようとして道路に立った。ところで彼は自分の雌ろばに乗り,二人の従者が彼と一緒にいた。23 それでろばは,エホバのみ使いが抜いた剣を手にして道路に立っているのを見た。そのためろばは道路からそれて畑に入ろうとした。しかしバラムは,ろばを道路に寄らせようとしてこれを打ちはじめた。24 するとエホバのみ使いはぶどう園の間の狭い道にじっと立った。こちら側にも石のへい,向こう側にも石のへいがあった。25 それで雌ろばはエホバのみ使いを引き続き見,その身をへいに押し付け,こうしてバラムの足をへいに押し付けるのであった。そのため彼は[ろば]をさらに打ちたたいた。

26 次いでエホバのみ使いは再びそばを通り越して行って狭まった場所に立った。そこは右にも左にもよける道がなかった。27 雌ろばはエホバのみ使いを見て,今度はバラムを乗せたままうずくまった。そのためバラムの怒りは燃え,自分の杖でろばを幾度もたたいた。28 ついにエホバがろばの口を開かれたため,それはバラムにこう言った。「わたしが何をしたために,あなたはこうして三度もわたしをたたくのですか」。29 これに対しバラムはろばに言った,「お前がわたしに無情なことをするからだ。わたしの手に剣がありさえしたら! 今ごろはお前を殺していただろう」。30 すると雌ろばはバラムに言った,「わたしはあなたの雌ろばで,今日この日まであなたがずっと乗ってこられたのではありませんか。わたしが常々あなたにこのようにしたことがあるでしょうか」。これに対して彼は,「いや,ない!」と言った。31 そしてエホバがバラムの目から覆いを除かれると,彼にも,エホバのみ使いが抜いた剣を手にして道路に立っているのが見えた。直ちに彼は身を低くかがめ,顔を下にして平伏した。

32 するとエホバのみ使いは彼に言った,「どうしてあなたは自分の雌ろばをこうして三度も打ちたたいたのか。見よ,わたしは,あなたに抵抗するために出て来た。あなたの道がわたしの意志に真っ向から逆らってきたからである。33 そしてこの雌ろばはわたしを見,これまで三度もわたしの前をよけようとした。それがわたしの前をよけようとしていなかったら[どうだったであろうか]。今ごろはもうあなたを殺してしまい,[ろば]だけを生かしておいたことであろう」。34 それを聞いてバラムはエホバのみ使いに言った,「わたしは罪をおかしました。あなたが道路に立ってわたしに会おうとしておられることを知らなかったのです。それで今,これがあなたの目から見て悪いことでしたら,来た道を引き返させてください」。35 しかしエホバのみ使いはバラムに言った,「この人々と一緒に行きなさい。ただし,わたしが話す以外の言葉をあなたは話してはいけない」。それでバラムはそのままバラクの君たちと共に進んで行った。

36 バラクは,バラムが来たことを聞くと,モアブの都市で彼を迎えるため直ちに出て行った。それはアルノンの岸辺にあり,その領地の端にある。37 そうしてバラクはバラムに言った,「あなたをお呼びするため,わたしは確かに使いの者をやったではありませんか。どうして来てくださらなかったのですか。わたしが実際にはあなたに栄誉を与えることができないというのですか」。38 これに対しバラムはバラクに言った,「さあ,わたしは今あなたのところに参りました。一体わたしが何かを語れるのでしょうか。神がわたしの口の中に置いてくださる言葉,それをわたしは話すのです」。

39 それでバラムはバラクと一緒に出かけて行き,一行はキルヤト・フツォトに来た。40 それからバラクは牛と羊を犠牲としてささげ,その幾らかをバラムおよびそれと共にいた君たちに送った。41 そして朝になってから,バラクはバラムを連れて行き,彼をバモト・バアルに上らせた。民全体をそこから見せるためであった。
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2007年06月12日

聖書 民数記 20章

聖書 民数記 20章

20 次いで,イスラエルの子ら,その全集会は,第一の月にチンの荒野に入り,民はカデシュに住むことになった。ミリアムはそこで死に,またそこに葬られた。

2 さて,その集会の者たちのために水がなかった。そのため彼らは集合してモーセとアロンに逆らうようになった。3 そして民はモーセと言い争って,こう言いだした。「わたしたちの兄弟たちがエホバの前で息絶えた時に,わたしたちも息絶えていればよかった。4 一体どうしてあなた方はエホバの会衆をこんな荒野に連れ込んで,わたしたちとその駄獣をここで死なせるのか。5 一体どうしてあなた方はわたしたちをエジプトから導き出して,こんなひどい場所に連れ込んだりするのか。ここは種もいちじくもぶどうもざくろもできない所だ。飲む水さえないではないか」。6 それでモーセとアロンは会衆の前から離れ,会見の天幕の入口のところに来てひれ伏した。すると,エホバの栄光が彼らに現われはじめた。

7 次いでエホバはモーセに話してこう言われた。8 「あなたとその兄弟アロンは,杖を取って,集会を呼び集めよ。そしてあなた方は彼らの目の前で大岩に向かって話し,それがまさに水を出すようにしなければならない。あなたは彼らのためにその大岩から水を出し,集会の者たちとその駄獣とに飲ませるのである」。

9 それでモーセは命じられたとおりにエホバの前から杖を取った。10 その後モーセとアロンは会衆をその大岩の前に呼び集め,次いで彼はこう言った,「さあ聞け,反逆の者たち! この大岩からわたしたちはあなた方のために水を出すのか」。11 そうしてモーセは手を掲げ,自分の杖でその大岩を二度打った。すると,沢山の水が出て来て,集会の者たちとその駄獣はそれを飲みだした。

12 後にエホバはモーセとアロンにこう言われた。「あなた方がわたしに信仰を示さず,イスラエルの子らの目の前でわたしを神聖なものとすることを怠ったゆえ,それゆえに,わたしが必ず彼らに与えるその土地に,あなた方がこの会衆を携え入れることはないであろう」。13 これがメリバの水である。イスラエルの子らがエホバと言い争い,それによって[神]が彼らの中で神聖なものとされたためである。

14 その後モーセは使者たちをカデシュからエドムの王のもとに遣わして[こう言わせた]。「あなたの兄弟であるイスラエルはこのように申しております。『わたしたちに臨んだすべての辛苦については,あなたご自身よく知っておられますが,15 わたしたちの父たちはエジプトに下って行き,わたしたちは多くの日の間ずっとエジプトに住んでおりました。やがてエジプト人はわたしたちとわたしたちの父たちに危害を加えるようになりました。16 ついにわたしたちはエホバに向かって叫び,[神]はわたしたちの声を聞いてみ使いを送り,わたしたちをエジプトから携え出してくださいました。そして今,わたしたちはカデシュに,あなたの領地の外れの都市に来ております。17 どうか,あなたの土地を通らせてください。わたしたちは畑やぶどう園の中は通らず,井戸の水も飲んだり致しません。王の道路を進むのです。あなたの領地を通り抜けるまでは右にも左にも曲がりません』」。

18 ところがエドムは彼に言った,「あなたはわたしのところを通ってはならない。わたしが剣を取って出迎えることのないためだ」。19 それに対しイスラエルの子らは言った,「わたしたちは街道を上って行くのです。もしわたしやわたしの畜類があなたの水を飲むことがあれば,わたしは必ずその価を払います。わたしが願っているのは,自分の足でそこを通ること,ただそれだけなのです」。20 それでも彼は言った,「通ってはならない」。そうしてエドムは,彼に立ち向かうため,非常に多くの民と強力な手勢を率いて出て来た。21 こうしてエドムは,イスラエルが自分の領地を通ることを聞き入れなかった。そのためイスラエルは彼のところから離れた。

22 その後イスラエルの子ら,その全集会は,カデシュを旅立ってホル山に来た。23 その時エホバは,エドムの地の境界に近いそのホル山で,モーセとアロンにこのように言われた。24 「アロンはその民のもとに集められる。わたしが必ずイスラエルの子らに与えるその地に彼は入らないからである。それは,メリバの水に関してあなた方がわたしの指示に背いたためである。25 アロンとその子エレアザルを連れ,ふたりをホル山に上らせよ。26 そしてアロンの衣を脱がせ,その子エレアザルにそれを着せるように。アロンは集められて,そこで死ぬことになる」。

27 それでモーセはエホバが命じたとおりに行なった。集会のすべての者が見るところで彼らはホル山に登って行った。28 そうしてモーセはアロンの衣を脱がせ,その子エレアザルにそれを着せた。その後アロンはそこで,その山の頂で死んだ。それからモーセとエレアザルはその山から下りて来た。29 そして,集会の全員はアロンが息絶えたことを知った。イスラエルの全家はアロンのために三十日のあいだ泣き続けた。
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聖書 民数記 19章

聖書 民数記 19章

19 それからエホバはモーセとアロンに話してこう言われた。2 「これはエホバの命じた律法による法令である。こう言われた。『イスラエルの子らに話して,あなたのために,きずのない赤い雌牛,その身に欠陥がなく,くびきを掛けたことのないものを取らせなさい。3 そしてあなた方はそれを祭司エレアザルに与えるように。彼はそれを引いて行って宿営の外に出し,次いでそれは彼の前でほふられねばならない。4 そののち祭司エレアザルは指でその血を幾らか取り,その血の幾らかを会見の天幕の正面に向けてまっすぐ七回はね掛けるように。5 また,その雌牛は彼の目の前で焼かれねばならない。その皮と肉と血がその糞と共に焼かれる。6 そして祭司は杉材とヒソプとえんじむし緋色の物を取り,それを雌牛が焼けているその中に投げ込まねばならない。7 次いで祭司は自分の衣を洗い,身に水を浴びるように。そののち彼は宿営の中に入ってよい。しかし,その祭司は夕方まで汚れた者とされる。

8 「『また,それを焼いた者も自分の衣を水で洗う。そして,その身に水を浴びなければならない。その者は夕方まで汚れた者とされる。

9 「『次いで,ひとりの清い人がその雌牛の灰を取り集め,それを宿営の外の清い場所に置くように。それは,イスラエルの子らの集会のため,清めの水のために保たれるものとなるのである。それは罪の捧げ物である。10 そして,その雌牛の灰を集めた者は自分の衣を洗わねばならない。その者も夕方まで汚れた者とされる。

「『そしてこれは,イスラエルの子らとその中に外国人として住む外人居留者のため,定めのない時に至る法令とされるように。11 すべて人間の魂の死体に触れた者は,七日のあいだ汚れることになる。12 その者はそれをもって三日目に身を浄めるべきであり,こうして七日目に清い者となる。しかし,もし三日目に身を浄めないならば,七日目になっても清い者とはならない。13 死体に,すなわちどのような人が死んだ場合であれその魂に触れ,そののち身を浄めない者は皆エホバの幕屋を汚したのであり,その魂はイスラエルから断たれねばならない。清めの水がその身に振り掛けられていないゆえに,彼は汚れたままである。彼の汚れは依然その身にある。

14 「『これは人が天幕の中で死んだ場合の律法である。すなわち,すべてその天幕の中に入る者,またすべてその天幕の中にいる者は七日のあいだ汚れた者となる。15 そして,ふたがくくり付けられていないで口の開いていた器もすべて汚れたものとされる。16 また,野原において,剣で殺された者,死体,人の骨,あるいは埋葬所に触れた者は皆,七日のあいだ汚れた者となる。17 そして人々は,その汚れた者のために,さきの罪の捧げ物の燃えた塵を幾らか取り,器の中でその上に流れる水を掛けるように。18 次いでひとりの清い人がヒソプを取り,それをその水の中に浸し,その天幕とすべての器とそこにいた魂に,また骨,殺された者,死体,あるいは埋葬所に触れた者にそれをはね掛けるように。19 そして,その清い者は,三日目と七日目にそれをその汚れた者にはね掛け,こうして七日目にその者を罪から浄められた者としなければならない。彼は自分の衣を洗い,水を浴びるように。彼はその夕方に清い者とされる。

20 「『しかし,汚れているのに自分の身を浄めない者がいるならば,その魂は会衆の中から断たれねばならない。エホバの聖なる所を汚したからである。清めの水がその者に振り掛けられなかった。その者は汚れている。

21 「『そして,これは彼らにとって定めのない時に至る法令とされねばならない。すなわち,清めの水をはね掛ける者,またその清めの水に触れた者も自分の衣を洗うように。その者は夕方まで汚れた者である。22 そして,その汚れた者が触れた物はすべて汚れたものとなり,それに触れた魂も夕方まで汚れた者となる』」。
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聖書 民数記 18章

聖書 民数記 18章

18 それからエホバはアロンに対してこう言われた。「あなたとあなたの子ら,またあなたと共にいるあなたの父の家は,聖なる所に対するとがの責めを負う。また,あなたおよびあなたと共にいるあなたの子らは,あなた方の祭司職に対するとがの責めを負う。2 そして,あなたの兄弟であるレビの部族,すなわちあなたの父の氏族の者たちをもあなたと共に近くに来させよ。それは,彼らがあなたに加わり,証の天幕の前であなたに,すなわちあなたにも共にいるあなたの子らにも奉仕するためである。3 そして彼らは,あなたに対する務め,また天幕全体に対する務めを守らなければならない。ただし彼らは聖なる場所の器具と祭壇に近づいてはならない。死ぬことのないためである。彼らも,またあなた方も。4 そして彼らはあなたに加わり,天幕のすべての奉仕に関して会見の天幕に対する務めを守らねばならない。よそ人はだれもあなた方に近づいてはいけない。5 こうしてあなた方は聖なる場所に対する自分の務めと祭壇に対する務めとを守って,イスラエルの子らに対しこのうえさらに憤りが臨むことのないようにしなければならない。6 それでわたしは,見よ,あなた方の兄弟であるレビ人をイスラエルの子らの中から取り,あなた方のための贈り物とし,会見の天幕での奉仕を行なうためエホバにささげられた者とした。7 そしてあなたおよび共にいるあなたの子らは,祭壇のすべての物事また垂れ幕の内側の事柄に関して自分たちの祭司職を守るべきである。それであなた方は奉仕を行なわねばならない。賜物である奉仕としてわたしはあなた方の祭司職を与える。よそ人でそれに近づく者は死に処されるべきである」。

8 エホバはアロンにさらにこう話された。「わたしは,見よ,わたしになされる寄進物の保管をあなたにゆだねた。イスラエルの子らのあらゆる聖なるものに関し,わたしはそれを,定めのない時に至る受け分,あてがい分として,あなたとあなたの子らとに与えた。9 これは,最も聖なるものから,火による捧げ物のうちからのあなたの分とされるべきである。すなわち,彼らのすべての捧げ物,そのすべての穀物の捧げ物,すべての罪の捧げ物,すべての罪科の捧げ物からである。それは彼らがわたしに返す分である。それはあなたとあなたの子らのための極めて聖なるものである。10 極めて聖なる場所でそれを食べるべきである。すべての男子がそれを食べるように。それはあなたにとって聖なるものとされるべきである。11 また,これはあなたのものである。すなわち,彼らの供え物としての寄進物,およびイスラエルの子らのすべての振揺の捧げ物。わたしはそれをあなたおよび共にいるあなたの息子,娘たちに与えて,定めのない時に至るあてがい分とした。あなたの家の清い者は皆それを食べてよい。

12 「油の最良の部分すべて,また新しいぶどう酒と穀物の最良の部分すべて,すなわちそれらの初物で彼らがエホバにささげるもの,それをわたしはあなたに与えた。13 その地にあるすべての物の熟した初物で,彼らがエホバのもとに携えて来るもの,それはあなたのものとされるべきである。あなたの家の清い者は皆それを食べてよい。

14 「イスラエルにおいて奉納された物はすべてあなたのものとされるべきである。

15 「胎を開くすべてのもの,それはいかなる肉なるものについても彼らがエホバに差し出すものであり,人も獣もあなたのものとされるべきである。しかし,あなたは人の初子を必ず請け戻す。汚れた獣の初子も請け戻すように。16 そして,生後一か月以上のものに対するその請け戻しの値でそれを請け戻すべきである。すなわち,値積もりされるところにしたがい,聖なる場所のシェケルで銀五シェケルである。それは二十ゲラである。17 ただし雄牛の初子,雄の子羊の初子,またやぎの初子は請け戻すべきではない。それは聖なるものである。あなたはその血を祭壇の上に振り掛け,その脂肪を,エホバへの安らぎの香りのため,火による捧げ物として焼いて煙にする。18 また,その肉はあなたのものとされるべきである。振揺の捧げ物の胸と同じように,またその右脚と同じように,それはあなたのものとされるべきである。19 イスラエルの子らがエホバに寄進するすべての聖なる寄進物,わたしはそれをあなたおよび共にいるあなたの息子,娘たちに与えて定めのない時に至るあてがい分とした。これは,エホバの前にあって,あなたのため,また共にいるあなたの子孫のための,定めのない時に至る塩の契約である」。

20 エホバはなおもアロンにこう言われた。「あなたは彼らの土地の中に相続分を持たない。彼らの中にあなたの受け分となるものはない。イスラエルの子らの中にあってわたしがあなたの受け分,あなたの相続分なのである。

21 「そして,レビの子らに対し,見よ,わたしはイスラエルにおける十分の一をことごとく与えて,彼らの行なっている奉仕,すなわち会見の天幕での奉仕に対して与えられる相続分とした。22 ゆえに,イスラエルの子らはもはや会見の天幕に近づいて罪を来たらせ,それによって死ぬことのないようにすべきである。23 それで,レビ人が会見の天幕での奉仕を行なわなければならない。彼らが[民]のとがに対する責めを負う者たちである。イスラエルの子らの中にあって彼らが相続地を所有しないということ,これはあなた方のため代々定めのない時に至る法令である。24 イスラエルの子らの[納める]十分の一,すなわち彼らが寄進物としてエホバに寄進するもの,わたしはそれを相続分としてレビ人に与えたからである。それゆえわたしは,『イスラエルの子らの中にあって彼らは相続地を所有しない』と言ったのである」。

25 次いでエホバはモーセに話してこう言われた。26 「そしてあなたはレビ人たちに話すべきである。彼らにこう言わねばならない。『あなた方はイスラエルの子らからの十分の一,すなわちあなた方の相続分としてわたしが彼らから与えたものを受け取る。それであなた方は,その中から,その十分の一の十分の一をエホバへの寄進物として寄進しなければならない。27 そしてそれは,あなた方にとってあなた方からの寄進物とみなされ,脱穀場からの穀物,またぶどうや油の搾り場からの満ち満ちた産物と同じように扱われることになる。28 こうしてあなた方自身も,イスラエルの子らから受け取るすべての十分の一の中からエホバへの寄進物を寄進する。あなた方はその中からエホバへの寄進物を祭司アロンに与えなければならない。29 あなた方へのすべての贈り物の中からその最上のものを,エホバへのあらゆる寄進物の中からの聖なるものとして寄進するのである』。

30 「またあなたは彼らにこう言わねばならない。『あなた方がその中の最良のものを寄進するとき,それは必ずレビ人に対して,脱穀場からの産物,またぶどうや油の搾り場からの産物のようにみなされることになる。31 そしてあなた方,すなわちあなた方とあなた方の家の者たちは,どこにおいてもそれを食べるように。それは,会見の天幕での奉仕に対して与えられるあなた方の報酬だからである。32 そしてあなた方は,その中から最良のものを寄進する際,それのために罪を来たらせてはならない。また,イスラエルの子らの聖なるものを汚してもならない。あなた方が死ぬことのないためである』」。
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聖書 民数記 17章

聖書 民数記 17章

17 次いでエホバはモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに話して,彼らから,すなわちそのすべての長たちから,それぞれ父方の家ごとに一本の杖を取りなさい。その父の家にしたがって十二本の杖を。あなたは各人の名をその者の杖に記す。3 そして,アロンの名はレビの杖に記す。その父の家の頭ごとに一本の杖とするのである。4 そうしてあなた方はそれらを会見の天幕の中の証の前,わたしがいつもあなた方に臨む場所に置かねばならない。5 そして,わたしが選ぶ者,その者の杖は芽を吹くことになる。こうしてわたしは必ず,イスラエルの子らのつぶやき,すなわち彼らがあなた方に対してしているつぶやきを静まらせる」。

6 それでモーセはイスラエルの子らに話し,その長たちは皆,各長ごとに一本の杖を彼に渡していった。各長ごとに一本の杖,その父の家にしたがって十二本の杖である。アロンの杖もその杖の中にあった。7 そこでモーセはそれらの杖をエホバの前,証の天幕の中に置いた。

8 すると,次の日,モーセが証の天幕の中に入ってみると,見よ,レビの家のためのアロンの杖が芽を吹いていた。しかもそれは芽を出して花を咲かせ,熟したアーモンドをならせていた。9 それでモーセはすべての杖をエホバの前からイスラエルのすべての子らのもとに携え出した。それで彼らは見て回り,それぞれ自分の杖を取った。

10 続いてエホバはモーセにこう言われた。「アロンの杖を証の前に戻し,反逆の子らに対するしるしのために保存すべきものとせよ。わたしに対する彼らのつぶやきがやみ,彼らが死なずにすむためである」。11 直ちにモーセはエホバから命じられたとおりに行なった。まさにそのとおりに行なった。

12 すると,イスラエルの子らはモーセに向かってこう言いだした。「ああ,わたしたちはきっと息絶えてしまう。きっと滅びてしまう。わたしたちはみんな滅びるのだ。13 だれでもエホバの幕屋に近づき,その近くに行く者は死ぬ! わたしたちはそのようにして息絶えて終わらなければならないのか」。
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聖書 民数記 16章

聖書 民数記 16章

16 その後,レビの子コハトの子であるイツハルの子コラが,エリアブの子のダタンとアビラム,およびペレトの子オン,すなわちルベンの子らと共に立ち上がった。2 そして彼らは,すなわち彼らとイスラエルの子らのうちの二百五十人はモーセの前に立ち上がった。それらは集会の長たる者たち,集まりに呼ばれた者,名ある人々であった。3 そうして彼らはモーセとアロンに敵して集合し,そのふたりに対してこう言った。「あなた方のことはもう沢山だ。集会全体はそのだれもが聖なる者であり,エホバはその中におられるのだ。それなのに,どうしてあなた方は自分をエホバの会衆の上に高めるのか」。

4 それを聞いて,モーセは直ちにひれ伏した。5 それから,コラおよび彼の全集会に話してこう言った。「朝になれば,エホバは,だれがご自分に属し,だれが聖なる者で,だれがご自分に近づくべきかをお知らせになります。だれでもそのお選びになる者が近づくことになります。6 こうしてください。コラとその全集会の者は,それぞれ自分のために火取り皿を取り,7 明日,エホバの前でそれに火を入れ,その上に香を置いてください。エホバのお選びになる者,それが聖なる者ということになります。レビの子たち,あなた方についてはそれで十分です!」

8 モーセはさらにコラにこう言った。「レビの子たちよ,どうか聴いてください。9 イスラエルの神があなた方をイスラエルの集会から取り分けてご自分のもとに来させ,エホバの幕屋における奉仕を行ない,集会の前に立って彼らに仕えるようにさせたこと,10 そして,あなたを,またレビの子らであなたと共にいるあなたのすべての兄弟たちを近くに来させるということ,これはあなた方にとってそれほど小さな事なのですか。そのために,あなた方は,祭司職をも自分のものにしなければならないというのですか。11 これによって,あなたも,集い寄っているあなたの集会のすべての者も,エホバに対して逆らっているのです。アロンについても,彼がどうしたというのであなた方は彼に対してつぶやくのですか」。

12 後にモーセはエリアブの子のダタンとアビラムを呼びにやったが,彼らはこう言うのであった。「我々は上っては行かない! 13 あなたは我々を乳と蜜の流れる地から連れ出して荒野で死なせようとする,これはささいな事だろうか。しかも我々に対して全く君のごとくに振る舞おうとする。14 実際,あなたは乳と蜜の流れる地に我々を携え入れてなどいない。それによって畑やぶどう園を相続地として与えてくれたわけでもない。あなたはあの人々の目をくじり取ろうとでもしているのか。我々は上っては行かない!」

15 これを聞いてモーセは非常に怒り,エホバにこう言った。「彼らの穀物の捧げ物には目を向けないでください。雄ろば一頭といえわたしは彼らから取り上げたことはなく,彼らの一人に害を加えたこともありません」。

16 それからモーセはコラに言った,「あなたとあなたの集会のすべての者,あなたと彼らとアロンとは,明日エホバの前に出なさい。17 そして,各々自分の火取り皿を取るように。あなた方はその上に香を置き,各自が自分の火取り皿を,二百五十の火取り皿をエホバの前に差し出さねばならない。あなたもアロンもそれぞれ自分の火取り皿を」。18 それで彼らは各々自分の火取り皿を取り,それに火を載せ,その上に香を置いて,モーセおよびアロンと共に会見の天幕の入口に立った。19 コラがその集会の全員を集め,会見の天幕の入口で彼らに向かわせると,その時エホバの栄光が集会全体に現われた。

20 次いでエホバはモーセとアロンに話してこう言われた。21 「この集会の中から離れよ。わたしが彼らを即座に滅ぼし絶やすためである」。22 これに対しふたりはひれ伏して,こう言った。「神よ,あらゆる肉なるものの霊の神よ,ただ一人の者が罪をおかすだけで,あなたは集会全体に対して憤られるのですか」。

23 するとエホバはモーセに話してこう言われた。24 「集会の人々に話して言いなさい,『コラ,ダタン,アビラムの幕屋の周りから離れよ!』と」。

25 その後モーセは立ってダタンとアビラムのところに行った。イスラエルの年長者たちも共に行った。26 そうして彼は集会の人々に話してこう言った。「どうか,これら邪悪な人々の天幕の前から離れてください。彼らに属するどんなものにも触れてはいけません。彼らのすべての罪に連なってぬぐい去られることのないためです」。27 直ちに彼らはコラ,ダタン,アビラムの幕屋の前から,そのすべての側から離れた。するとダタンとアビラムが出て来て,自分の天幕の入口に立ち,その妻また息子や幼い者たちも共に[立った]。

28 その時モーセは言った,「あなた方は,エホバがわたしを遣わしてこれらのすべての行為をさせていること,それがわたしの心によるものではないことを,これによって知るでしょう。29 すなわち,すべての人に臨む死と同じようにしてこれらの人たちが死に,すべての人に臨むその処罰をもって彼らに処罰が下されるのであれば,わたしを遣わしたのはエホバではありません。30 しかし,何か新たに造り出されたもの,それをエホバが造り出され,地面がその口を開いて彼らとそれに属するすべてのものとを呑み込み,彼らが生きながらシェオルに下ることになれば,そのときあなた方は,これらの人々がエホバに不敬に振る舞った,ということをはっきり知るのです」。

31 さて,[モーセ]がこれらのすべての言葉を話し終えるとすぐ,彼らの下の地面は二つに裂けはじめた。32 そして,地はその口を開いて,彼らとその家の者たち,またコラに属するすべての者とすべての貨財を呑み込んでいった。33 それで彼らと彼らに属するすべての者は生きながらシェオルに下り,地は彼らを上から覆っていった。こうして彼らは会衆の中から滅び去った。34 そして,周りにいたイスラエル人は皆,彼らの絶叫を聞いて逃げた。「地はわたしたちまで呑み込むかもしれない!」と言いだしたのである。35 さらに,火がエホバのもとから出て,香をささげていた二百五十人を焼き尽くしていった。

36 その時エホバはモーセに話してこう言われた。37 「祭司アロンの子エレアザルに,猛火の中からそれらの火取り皿を取り出すように言いなさい。『そして,あなたはそこにある火を向こうにまき捨てる。それらは,38 自らの魂に罪をおかしたこれらの人々の火取り皿とはいえ,聖なるものだからである。そして,それを薄い板金にし,祭壇の上張りとするように。彼らはそれをエホバの前に差し出したゆえに,それは聖なるものとなったのである。それはイスラエルの子らに対するしるしとされるべきである』」。39 そこで祭司エレアザルはそれら銅の火取り皿を取り集めた。それらは,焼き尽くされた人々の差し出したものであった。次いで人々はそれを打ち伸ばして祭壇の上張りとし,40 イスラエルの子らのための記念とした。それは,アロンの子孫でないよそ人はだれも近づいてエホバの前に香の煙をくゆらせることのないため,まただれもコラとその集会の人々のようになることのないためであり,エホバがモーセを通して彼に話したとおりに行なわれた。

41 すると,すぐその次の日,イスラエルの子らの全集会がモーセとアロンに向かってつぶやき始めてこう言った。「あなた方は,エホバの民を死なせたのだ」。42 そして,集会がモーセとアロンに逆らって集合した時であったが,その者たちは会見の天幕のほうを向いた。すると,見よ,雲がそれを覆い,エホバの栄光が現われはじめた。

43 それでモーセとアロンは会見の天幕の前に来た。44 すると,エホバはモーセに話してこう言われた。45 「あなた方は,この集会の中から立ちなさい。わたしが彼らを即座に滅ぼし絶やすためである」。これを聞いてふたりはひれ伏した。46 その後モーセはアロンに言った,「火取り皿を取り,祭壇の上からそれに火を入れ,香を載せ,急いで集会の人々のところに行って,彼らのために贖罪をしなさい。エホバの顔から憤りが表わされたからです。災厄が始まったのです!」47 アロンはすぐ,モーセの話したとおりにそれを取り,会衆の中に走って行った。すると,見よ,災厄は民の間に始まっていた。それで彼は香を載せ,民のために贖罪を始めた。48 そして彼は死んだ者と生きている者との間にずっと立ちつづけた。ついにその神罰はとどめられた。49 そして,その神罰によって死んだ者は一万四千七百人となり,ほかにコラのために死んだ者たちがいた。50 最後にアロンが会見の天幕の入口にいたモーセのところに戻ってみると,その神罰はとどめられていた。
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聖書 民数記 15章

聖書 民数記 15章

15 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『あなた方が自分の住まいとなる地に,わたしが与えようとしている所についに入り,3 エホバへの火による捧げ物,すなわち焼燔の捧げ物,特別の誓約を果たすための犠牲,また自発的にあるいは季節ごとの祭りの際にささげるものを牛または羊の群れの中からささげて,エホバへの安らぎの香りとしなければならないとき,4 その捧げ物をする人は,穀物の捧げ物として,上等の麦粉十分の一エファを四分の一ヒンの油で湿らせたものをもエホバに差し出さねばならない。5 また,飲み物の捧げ物として,ぶどう酒四分の一ヒンを焼燔の捧げ物に添えて,もしくはその犠牲のための雄の子羊各一頭ごとにささげるべきである。6 あるいは,それが雄羊のためであれば,穀物の捧げ物として,上等の麦粉十分の二[エファ]を三分の一ヒンの油で湿らせたものをささげるべきである。7 そして,飲み物の捧げ物として,ぶどう酒三分の一ヒンを,エホバへの安らぎの香りとして差し出すように。

8 「『しかし,牛の群れの中から雄を,焼燔の捧げ物,特別の誓約を果たすための犠牲,あるいはエホバへの共与の犠牲としてささげる場合であれば,9 その牛の群れのうちの雄と共に,穀物の捧げ物として,上等の麦粉十分の三[エファ]を二分の一ヒンの油で湿らせたものをも差し出さねばならない。10 また,飲み物の捧げ物としてぶどう酒二分の一ヒンを,エホバへの安らぎの香りとなる,火による捧げ物として差し出すべきである。11 雄牛一頭,雄羊一頭,また雄の子羊ややぎ一頭ごとにこのようになされるべきである。12 あなた方のささげる頭数がどれだけであっても,その数にしたがって一頭ごとにそのようにすべきである。13 その地で生まれた者は皆,エホバへの安らぎの香りとなる,火による捧げ物を差し出す際,それをこのとおりにささげるべきである。

14 「『そして,外人居留者または代々あなた方の中にいる者が外国人としてあなた方のもとに住んでいて,エホバへの安らぎの香りとなる,火による捧げ物をささげなければならない場合には,その者もあなた方がするとおりに行なうべきである。15 会衆に属するあなた方も,外国人として住む外人居留者も同一の法令を持つ。これはあなた方にとって代々定めのない時に至る法令となる。外人居留者もエホバの前にあってあなた方と同じであるべきである。16 あなた方に対しても,あなた方のもとに外国人として住む外人居留者に対しても,同一の律法と同一の司法上の定めとがあるべきである』」。

17 エホバはなおもモーセに話してこう言われた。18 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『わたしが携え入れようとしている地に入ったなら,19 その時あなた方は,その地からのパンを食べる際にエホバへの寄進を行なわねばならない。20 あなた方の粗びき粉の初物を輪型の菓子にして寄進すべきである。脱穀場からの寄進物と同様にしてそれを寄進するように。21 あなた方は粗びき粉の初物の中からその幾らかをエホバへの寄進物として代々供えるべきである。

22 「『さて,あなた方が間違えて,これらエホバがモーセに話したおきてのすべて,23 すなわちエホバが命令を出した日以来ずっと代々のためにエホバがモーセを通して命じた事柄のすべてを行なわなかった場合には,24 たとえそれが集会の者たちの目から遠く離れた所で間違ってなされたにしても,集会の全体は焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭をささげてエホバへの安らぎの香りとし,またそれに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を定めの手順どおり,さらに子やぎ一頭を罪の捧げ物として[ささげ]なければならない。25 そして祭司はイスラエルの子らの集会全体のために贖罪を行なわねばならない。こうして彼らはそれを許されるのである。それは間違ってなされたことであり,彼らとしては,その間違いに対する自分たちの捧げ物として,エホバへの火による捧げ物と罪の捧げ物とをエホバの前に携えて来たからである。26 こうしてイスラエルの子らの集会全体とその中に外国人として住む外人居留者とはそれを許されるのである。それは,民のすべてが間違ってしたことだからである。

27 「『また,もしある魂が間違って罪をおかしたなら,その者は雌やぎの一年目のものを罪の捧げ物のために差し出さねばならない。28 そして祭司は,罪によって意図せずにエホバの前で間違いをおかしたその魂のために贖罪を行なわねばならない。こうしてそのために贖罪を行ない,彼はそれを許されるのである。29 イスラエルの子らのうちその地で生まれた者にも,その中に外国人として住む外人居留者にも,意図せずに何事かを行なうことに関しては,あなた方のために同一の律法があることになる。

30 「『しかし,何事かを故意に行なった魂は,その地で生まれた者であれ外人居留者であれ,エホバについてあしざまに語っているのであり,その魂は民の中から断たれねばならない。31 エホバの言葉をその者は侮り,そのおきてを破ったのであるから,その魂は必ず断たれるべきである。自らのとががその者の上にある』」。

32 荒野にとどまっていた間のこと,イスラエルの子らは,安息日に木切れを拾い集めている人を見つけた。33 それで,その者が木切れを拾い集めているのを見つけた者たちは,これをモーセとアロンおよび全集会のところに連れて来た。34 そこで彼らはその者を拘禁に処した。彼をどのようにすべきかについてはっきり述べられていなかったからである。

35 やがてエホバはモーセにこう言われた。「その者は必ず死に処せられるべきである。宿営の外で全集会がこれを石撃ちにする」。36 それで,エホバがモーセに命じたとおり,全集会がその者を宿営の外に連れ出して,石撃ちにした。こうして彼は死んだ。

37 エホバはモーセにさらにこのように言われた。38 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らに話して,彼らが代々自らのため,衣のすそに房べりを作るようにしなさい。彼らはすその房べりの上方に青ひもを付けなければならない。39 『そして,それはあなた方のための房べりとなり,あなた方はそれを見てエホバのすべてのおきてを思い出し,こうしてそれを行なうのである。あなた方は自分の心と目に従って行ってはならない。不倫な交わりをするとき,あなた方はそれらに従っているのである。40 この目的は,あなた方がわたしのすべてのおきてを銘記してそれを必ず行ない,あなた方の神に対しまさに聖なる者となるためである。41 わたしはあなた方の神エホバであり,あなた方の神となるためあなた方をエジプトの地から携え出した者である。わたしはあなた方の神エホバである』」。
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聖書 民数記 14章

聖書 民数記 15章

14 すると,集会のすべての者は声を上げ,民は夜通し声を張り上げて泣き続けた。2 そして,イスラエルの子らは皆モーセとアロンに対してつぶやき始め,集会のすべての者が彼らに向かってこう言いだした。「わたしたちはエジプトの地で死んでいればよかった。でなければ,この荒野で死んでいればよかったのだ。3 一体どうしてエホバはわたしたちをこんな土地に連れて来て,剣に倒れさせるのか。妻や幼い者たちも強奪されることだろう。わたしたちはエジプトに戻ったほうが良いのではないか」。4 彼らは,「頭を立ててエジプトに戻ろうではないか」と言い合うまでになった。

5 これを見て,モーセとアロンは会衆すなわちイスラエルの子らの集会のすべての者の前にひれ伏した。6 また,その地を探りに行った者たちのうちのヌンの子ヨシュアとエフネの子カレブは,自分の衣を裂き,7 イスラエルの子らの集会のすべての者に対してこう言った。「わたしたちが中を通って探ってきた土地,それはこの上なく良い土地です。8 もしエホバがわたしたちを喜びとしてくださっているならば,わたしたちをその地に携え入れ,それを,乳と蜜の流れるその地を与えてくださるはずです。9 ただエホバに反逆することだけはしてはなりません。あなた方はその地の民を恐れないでください。彼らはわたしたちのパンとなるのです。彼らの保護となるものは彼らの上から離れ去っており,エホバはわたしたちと共におられるのです。彼らを恐れてはなりません」。

10 しかし,集会のすべての者は彼らを石撃ちにすることについて話すのであった。すると,エホバの栄光が会見の天幕の上に,イスラエルのすべての子らに対して現われた。

11 ついにエホバはモーセにこう言われた。「いつまでこの民はわたしに対し敬意のない振る舞いをするのか。わたしが彼らの中で行なったすべてのしるしを見ながら,いつまでわたしに信仰を置かないのか。12 わたしは彼らを疫病で打ってうち払おう。そして,あなたを彼らより大きくて強大な国民にならせよう」。

13 しかしモーセはエホバに言った,「そうしますと,きっとエジプト人は,あなたがご自分の力によってこの民を彼らの中から導き出されたことについて聞きます。14 そして彼らはきっと,そのことについてこの地に住む者たちに告げることでしょう。彼らは,あなたがエホバでこの民のうちにおられ,顔と顔を合わせて現われられたことを聞いているのです。あなたはエホバであられ,あなたの雲は彼らの上に立ち,あなたは,昼は雲の柱のうち,夜は火の柱のうちにあって彼らの前を進んでおられるのです。15 あなたがこの民をひとりの者になさるようにして死に渡してしまうなら,あなたの名声を聞いてきた諸国民は必ずや言うでしょう,16 『エホバは自分が誓った土地にこの民を携え入れることができなかったので,彼らを荒野で殺りくしたのだ』と。17 ですから今,エホバよ,どうかあなたの力を大いなるものとし,あなたの言われたとおりになさってください。18 『エホバ,怒ることに遅く,愛ある親切に満ち,とがと違犯を赦す者。しかし,処罰を免れさせることは決してせず,父のとがに対する処罰を子に,三代,四代に及ぼす』と言われたのです。19 あなたの大いなる愛ある親切にしたがって,どうかこの民のとがをお許しください。そうです,エジプトの時から今に至るまでこの民を赦してこられたのと同じようにです」。

20 するとエホバは言われた,「あなたの言葉にしたがってわたしは許すことにする。21 だが,同時に,わたしが生けるごとく,全地はエホバの栄光で満ちるであろう。22 そして,わたしがエジプトと荒野で示したわたしの栄光としるしを見てきながら,これまで十度もわたしを試みつづけ,わたしの声に聴き従わなかったすべての者は,23 わたしがその父たちに誓った地を決して見ないであろう。わたしに対して敬意のない振る舞いをした者はだれもそれを見ないのである。24 わたしの僕カレブについては,他の者と異なる霊があり,わたしの後に全く従って来たゆえに,わたしは彼が行って来た地に必ず携え入れる。彼の子孫はそれを手に入れるであろう。25 アマレク人とカナン人は低地平原に住んでいるが,あなた方は明日向きを転じ,紅海の道を通って荒野へ進むために出発する」。

26 エホバはなおもモーセとアロンに話してこう言われた。27 「このよこしまな集会は,わたしにしているこのつぶやきをいつまで続けるのか。わたしは,イスラエルの子らがわたしに向かってつぶやくそのつぶやきを聞いた。28 彼らに述べよ,『「わたしが生けるごとく」と,エホバはお告げになる,「あなた方がわたしの耳に語ったそのとおりのことをわたしがあなた方に対して行なわないとすれば! 29 いや,この荒野に,あなた方の死がいは倒れるのである。すなわち,あなた方全員のうち二十歳以上で登録されたすべての者,わたしに対してつぶやいた者たちである。30 あなた方は,わたしが共に住むと手を挙げて[誓った]その土地に入ることはない。ただし,エフネの子カレブとヌンの子ヨシュアについては別である。

31 「『「そして,あなた方の幼い者たち,強奪されてしまうとあなた方が言ったその者たち,それらをもわたしは必ず携え入れる。彼らが,あなた方の退けたその土地を知るのである。32 しかし,あなた方の死がいはこの荒野に倒れるであろう。33 そして,あなた方の子らは荒野で四十年のあいだ羊飼いとなり,あなた方の淫行に対する責めを負うことになる。それは,あなた方の死がいが荒野で終わりに至るまでである。34 あなた方がその地を探るのにかけた日数,それが四十日であったので,一年に対して一日,一年に対して一日として,あなた方は四十年のあいだ自分のとがに対する責めを負う。あなた方は,わたしから離されていることがどういうことかを必ず知るであろう。

35 「『「これが,このよこしまな集会のすべての者,わたしに敵して集まった者たちにわたしが行なうことでないとすれば,とわたしエホバが語った。すなわち,彼らはこの荒野で終わりを迎え,そこで死ぬのである。36 そして,その地を探らせるためにモーセが遣わした者,戻って来た時その地に関し悪い報告をして全集会が彼に対してつぶやくようにした者,37 すなわち,その地について悪い報告をした者たちは,神罰によりエホバの前で死ぬであろう。38 しかし,その地を探りに行った者たちのうち,ヌンの子ヨシュアとエフネの子カレブとは必ず生き続ける」』」。

39 モーセがこれらの言葉をイスラエルの子ら全員に話すと,民は大いに嘆きはじめた。40 さらにまた,彼らは朝早く起き,山の頂に上って行こうとしてこう言った。「さあ,わたしたちはエホバの言われた場所へ上って行かねばならない。わたしたちは罪をおかしたのだ」。41 しかしモーセは言った,「どうしてあなた方はエホバの指示を踏み越えようとするのですか。そのような事は成功しません。42 上って行ってはなりません。エホバはあなた方の中におられず,あなた方が敵の前に撃ち破られないようにはしてくださらないからです。43 そこには,あなた方の前にアマレク人とカナン人がいるのです。あなた方は必ず剣によって倒れます。あなた方が翻ってエホバに従うことをやめたので,エホバはあなた方と共にいてくださらないからです」。

44 ところが,彼らはあえて山の頂に上って行った。しかし,エホバの契約の箱とモーセとは宿営の中から出て行かなかった。45 すると,その山に住むアマレク人とカナン人が下って来て彼らに討ちかかり,彼らをホルマまでも追い散らした。
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聖書 民数記 13章

聖書 民数記 13章

13 それからエホバはモーセに話してこう言われた。2 「あなたのために人々を遣わして,カナンの地を,わたしがイスラエルの子らに与えようとしている所の様子を探らせよ。あなた方は父たちの部族ごとに一人,それぞれその中にあって長である者を遣わす」。

3 それでモーセは,エホバの指示どおり,それらの者をパランの荒野から遣わした。それらは皆イスラエルの子らの頭たる者であった。4 そして,これらがその名である。ルベンの部族からは,ザクルの子シャムア。5 シメオンの部族からは,ホリの子シャファト。6 ユダの部族からは,エフネの子カレブ。7 イッサカルの部族からは,ヨセフの子イグアル。8 エフライムの部族からは,ヌンの子ホシェア。9 ベニヤミンの部族からは,ラフの子パルティ。10 ゼブルンの部族からは,ソディの子ガディエル。11 ヨセフの部族からは,マナセの部族のためにスシの子ガッディ。12 ダンの部族からは,ゲマリの子アミエル。13 アシェルの部族からは,ミカエルの子セトル。14 ナフタリの部族からは,ボフシの子ナフビ。15 ガドの部族からは,マキの子ゲウエル。16 これらが,その地を探らせるためにモーセが遣わした者たちの名である。そしてモーセはヌンの子ホシェアをその後もエホシュアと呼んだ。

17 カナンの地を探らせるためにこれらの人々を遣わすさい,モーセは彼らにこう言った。「ここからネゲブに上って行きなさい。あなた方は山地に上って行くように。18 そして,その地がどのような所か,またそこに住む民について,それが強いか弱いか,少ないか多いかを見るように。19 そして,彼らの住んでいる地がどのような所か,それが良い所か悪い所か,彼らの住んでいる都市はどうか,それは野営地か,城塞の中か。20 さらに,その地はどうか,それは肥えているかやせているか,そこに木があるかどうかを[見るように]。あなた方は勇気ある者となり,その地の実りの幾らかを取って来なければならない」。さて,その時期はぶどうの熟した初物の時期であった。

21 それで彼らは上って行って,その地をチンの荒野からレホブまで,ハマトに入るところまでも探った。22 上って行ってネゲブに入ったさい,彼らはやがてヘブロンに来た。その時アヒマン,シェシャイ,タルマイなど,アナクから生まれた者たちがそこにいた。なお,ヘブロンはエジプトのツォアンより七年前に建てられたのである。23 エシュコルの奔流の谷に来た時,彼らはそこで,ぶどう一房のついた若枝を切り取った。そして,それを横棒に掛け,二人で運んで行った。また,幾らかのざくろといちじくも[同じようにした]。24 彼らはその場所をエシュコルの奔流の谷と呼んだ。それは,イスラエルの子らがそこで切り取ったその房にちなんでのことであった。

25 ついに四十日の終わりに彼らはその地の偵察から戻って来た。26 そして彼らは,パランの荒野のカデシュにいたモーセとアロンおよびイスラエルの子らの集会のすべての者たちのところに歩いてやって来た。そして,そのふたりと集会のすべての者に知らせを持ち返り,その地の実りを見せた。27 それから彼に報告してこう言った。「わたしたちはあなたから遣わされた土地に入りました。それはまさしく乳と蜜の流れる所であり,これがその実りです。28 ですが,実際のところ,その地に住む民は強く,防備を施したその諸都市は非常に大きいのです。その上,アナクから生まれた者たちをそこに見ました。29 アマレク人はネゲブの地に住んでおり,ヒッタイト人,エブス人,アモリ人は山地に住んでおり,カナン人は海のそば,そしてヨルダン沿いに住んでいます」。

30 その時カレブは民をモーセの前で静まらせようとし,つづいてこう言った。「すぐに上って行きましょう。わたしたちは必ずそれを手に入れることになります。間違いなくそれに打ち勝てるのです」。31 しかし彼と一緒に上って行った者たちはこう言った。「その民に攻め上って行くことはできない。彼らはわたしたちより強い」。32 そうして彼らは,自分たちが探ってきた土地についてイスラエルの子らにあれこれと悪い報告をしてこう言った。「その土地は,様子を探るために通ってみたが,そこに住む者を食い尽くす土地だ。わたしたちがその中で見た民は並外れて大きな者たちばかりだ。33 そして,そこでネフィリムを見た。ネフィリムから出たアナクの子らだ。そのためわたしたちは,自分の目にはばったのようになり,彼らの目にもそのようになった」。
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聖書 民数記 12章

聖書 民数記 12章

12 さて,ミリアムとアロンはモーセに対して言い逆らうようになった。それは彼のめとったクシュ人の妻のため,彼のめとったのがクシュ人の女であるためであった。2 そしてふたりはこう言うのであった。「ただモーセによってのみエホバは話されたのでしょうか。わたしたちによっても話されたのではないでしょうか」。それをエホバは聴いておられた。3 ところで,モーセは地の表にいるすべての人の中でとりわけ柔和な人物であった。

4 そこでエホバは急にモーセとアロンとミリアムに言われた,「あなた方三人は,会見の天幕のところに出なさい」。それで三人は外へ出た。5 その後エホバは雲の柱のうちにあって下って来られ,天幕の入口に立って,アロンとミリアムを呼ばれた。そこで二人は共に出て行った。6 すると,さらにこう言われた。「どうか,わたしの言葉を聞くように。エホバのためのあなた方の預言者が出るとすれば,わたしは幻の中で自分をその者に知らせるであろう。夢の中でその者に語るであろう。7 わたしの僕モーセについてはそうではない! 彼はわたしの全家を託されている。8 わたしは口から口に語って彼に示し,なぞを用いたりはしない。そして,エホバの姿を彼は見る。であるのに,どうしてあなた方はわたしの僕に,モーセに言い逆らうことを恐れなかったのか」。

9 そして,エホバの怒りはふたりに対して燃え,そこを去って行かれた。10 そして,雲は天幕の上から離れた。すると,見よ,ミリアムはらい病にかかって雪のように白くなった。そして,アロンがミリアムのほうを振り向くと,見よ,彼女はらい病にかかっていた。11 すぐさまアロンはモーセに言った,「失礼ですが,我が主よ,わたしたちが愚かに振る舞って犯した罪を,どうかわたしたちに帰さないでください!12 どうか彼女を死んだ者のように,母の胎を出た時にその肉を半ば食い取られた者のようにはしておかないでください!」13 それでモーセはエホバに向かって叫び,「神よ,どうか,どうか彼女をおいやしください!」と言いはじめた。

14 するとエホバはモーセにこう言われた。「その父が彼女の顔につばを吐き掛けたとすれば,彼女は七日のあいだ辱めに服するのではないか。彼女を七日のあいだ宿営の外に隔離するように。そののち迎え入れよ」。15 それでミリアムは七日のあいだ宿営の外に隔離された。民はミリアムが迎え入れられるまでは旅立たなかった。16 次いでその後,民はハツェロトを旅立ち,パランの荒野に宿営を張った。
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聖書 民数記 11章

聖書 民数記 11章

11 さて,民はつらいことがあってエホバの耳に不平を述べる者のようになった。それを聞いてエホバの怒りは燃え,エホバの火が彼らに対して燃え立って,宿営の端にいた者たちを焼き滅ぼすようになった。2 民がモーセに向かって叫びだした時,彼はエホバに祈願をささげ,それによって火は収まった。3 それで,その場所の名はタブエラと呼ばれるようになった。エホバの火が彼らに向かって燃え立ったからであった。

4 また,彼らの中にいた入り混じった群衆が利己的な願望を示し,イスラエルの子らまでがまたもや泣いてこう言うようになった。「だれがわたしたちに肉を与えて食べさせてくれるのか。5 エジプトでただで食べていた魚を,きゅうりやすいかやにらや玉ねぎやにんにくを思い出すではないか。6 それなのに今,わたしたちの魂は干上がってしまった。目にするものといえばただマナばかりだ」。

7 ところで,マナはコエンドロの実に似ていて,見たところブデリウムの樹脂のようであった。8 民は散らばってそれを拾い,手臼でひくかつき臼でつき,それを料理なべで煮たり丸い菓子にしたりしたが,その味は油を入れた甘い菓子の味のようであった。9 そして,夜に露が宿営に降りると,マナがそこに降りるのであった。

10 それでモーセは,民が自分の家族の中で,それぞれ自分の天幕の入口で泣いているのを聞いた。そのため,エホバの怒りが激しく燃え,モーセの目から見て,それはつらいことであった。11 そこでモーセはエホバに言った,「どうしてあなたはこの僕をつらいめに遭わせられるのですか。どうしてわたしはあなたの目に恵みを得られないのでしょうか。この民すべての荷をわたしの上に置いておられるのです。12 わたしがこの民すべてをはらんだのでしょうか。彼らを産んだのはわたしなのでしょうか。そのために,『子守り男が乳飲み子を運ぶように彼らを懐に入れて運べ』と言われ,その父祖たちに誓われた土地に[連れて行かせる]のでしょうか。13 この民すべてに与えるだけの肉を,わたしはどこから得られるのでしょうか。彼らはわたしに向かって泣きつづけ,『肉を与えてくれ,食べさせてくれ!』と言っているのです。14 わたしは,自分だけでは,この民すべてを担うことはできません。彼らはわたしには重すぎるのです。15 それで,もしわたしにこのようになさるのでしたら,どうぞわたしをいっそ殺してしまってください。もしあなたの目に恵みを得ているのでしたら,そうです,自分の災いを見ないですむようにさせてください」。

16 それに対しエホバはモーセにこう言われた。「わたしのためにイスラエルの年長者七十人,すなわち,民の年長者であり,そのつかさであることをあなたがよく知っている人々を集めなさい。あなたはその人々を会見の天幕に連れて行き,彼らはその所であなたと共に立つように。17 そうしたらわたしは必ず下って行き,そこであなたと話す。わたしはあなたの上にある霊の幾らかを取って,それを彼らの上に置くことになる。そして,彼らは荷となるこの民を担う点であなたを助け,あなたが自分独りで担わないでよいようにするのである。18 また,民に対してあなたはこう言うべきである。『明日のために身を神聖にせよ。あなた方は必ず肉を食べることになる。あなた方がエホバの耳に泣いて,「だれが肉を与えて食べさせてくれるのか。わたしたちはエジプトにいた時のほうが良かった」と言ったからである。それでエホバは必ずあなた方に肉を与え,あなた方はまさに食べるであろう。19 あなた方は食べるが,それは一日だけではない。二日でも,五日でも,十日でも,二十日でもない。20 日数が一月に及ぶまで,ついにはそれがあなた方の鼻の穴から出,あなた方の忌み嫌うところとなるまでである。あなた方がエホバを,あなた方のただ中にいる方を退け,その前に泣いて,「どうしてわたしたちはエジプトから出て来たりしたのか」と言ったためである』」。

21 その時モーセは言った,「わたしがその中にいる民は,徒歩の者だけでも六十万人おります。それですのにあなたは,『彼らに肉を与える。彼らは日々一月のあいだ必ずそれを食べる』と言われました。22 彼らのため,彼らに足りるだけの羊や牛がほふられるのでしょうか。それとも,彼らのために海のすべての魚が捕られて,彼らに足りるほどにされるのでしょうか」。

23 これに対しエホバはモーセに言われた,「エホバの手が短くされているのだろうか。今あなたは,わたしの述べることがそのとおり自分に臨むかどうかを見るであろう」。

24 その後モーセは出て行って,エホバの言葉を民に話した。そして,民の年長者の中から七十人を集めてゆき,次いでその人々を天幕の周囲に立たせた。25 するとエホバは雲のうちにあって下って来られ,彼に話して,彼の上にあった霊の幾らかを取り,それをその七十人の年長者ひとりひとりの上に置かれた。そして,霊がその上にとどまるとすぐ,彼らは預言者として行動するのであった。しかし彼らはそのことを繰り返し行なうことはなかった。

26 さて,その人々のうちの二人が宿営の中に残っていた。一人の名はエルダドといい,もう一人の名はメダドといった。そして,霊がそのふたりの上にもとどまるようになった。彼らは書き記された者たちの中に入っていたが,天幕のところに出ては行かなかったのである。そして彼らは宿営の中で預言者として行動するようになった。27 そのため,ひとりの若者が走って来て,モーセに報告してこう言った。「エルダドとメダドが宿営の中で預言者として行動しています!」28 すると,若い時からモーセの奉仕者となってきた,ヌンの子ヨシュアがこたえて言った,「我が主モーセ,彼らをとどめてください!」29 しかしモーセは彼に言った,「あなたはわたしのためを思ってねたみを覚えるのか。いや,わたしはエホバの民の全員が預言者であったらとさえ願う。エホバはご自分の霊を彼らの上に置くこともできるのだ」。30 後にモーセは,すなわち彼とイスラエルの年長者たちとは宿営に戻った。

31 さて,風がエホバのもとから吹き起こり,うずらを海から運んで来た。そして,それを宿営の上に舞い降りさせてゆき,それはこちら側におよそ一日の旅路,向こう側にもおよそ一日の旅路となって宿営の周囲一帯にわたり,また地の表およそ二キュビトの高さに及んだ。32 それで民は起きてその日一日,また夜通し,さらに次の日も一日うずらを集めていった。一番少なく取った者も十ホメルは集めたのである。そして彼らは自分たちのためにそれを宿営の周囲一帯に広々と並べていった。33 その肉がなお彼らの歯の間にあってかまれていないうちに,エホバの怒りが民に対して燃え立った。そしてエホバは民を打って非常に大きな殺りくを加えはじめられた。

34 その場所の名はキブロト・ハタアワと呼ばれるようになった。利己的な渇望を示した民をそこで葬ったからであった。35 民はキブロト・ハタアワからハツェロトに向けて旅立ち,その後ずっとハツェロトにとどまっていた。
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聖書 民数記 10章

聖書 民数記 10章

10 それからエホバはモーセに話してこう言われた。2 「あなたのために銀のラッパを二つ造りなさい。あなたはそれを打ち物細工で造る。それは,集会を召集するため,また宿営を解くためにあなたが用いることになる。3 そして,その二つを共に吹くと,集会の人々全体が会見の天幕の入口であなたとの会合の約束を守ることになる。4 また,もしただ一つだけを吹いたら,今度はイスラエルの幾千人の頭である長たちがあなたとの会合の約束を守ることになる。

5 「またあなた方は[それを]震わせながら吹くように。そうしたら,東側に宿営している者たちの宿営が旅立たねばならない。6 また,震わせながら二度目に吹くように。そうしたら,南側に宿営している者たちの宿営が旅立たねばならない。 その一つが旅立つごとに震わせながら吹くべきである。

7 「さて,あなた方は会衆を呼び集めるときにも吹くべきであるが,震わせながら鳴らしてはならない。8 そして,祭司たちであるアロンの子らがそのラッパを吹くべきであり,その用い方はあなた方にとって代々定めのない時に至る法令とされねばならない。

9 「また,あなた方の土地であなた方を悩ます圧迫者との戦いに入るような場合にも,やはりラッパで戦いの合図を鳴らさねばならない。そうすれば,あなた方の神エホバの前で必ず思い出され,あなた方の敵たちから救われるであろう。

10 「また,あなた方の歓びの日と祭りの時節と月々の初めにも,あなた方の焼燔の捧げ物と共与の犠牲に関してラッパを吹かねばならない。その使用は,あなた方の神の前にあってあなた方のための記念となるのである。わたしはあなた方の神エホバである」。

11 さて,第二年,第二の月,その月の二十日に,雲は証の幕屋の上から持ち上がった。12 それで,イスラエルの子らはその出発の手順どおりにシナイの荒野を旅立つことになった。そして雲はパランの荒野にとどまった。13 こうして彼らは初めて旅立つことになり,モーセを通して与えられたエホバの指示どおりに行なった。

14 それで,ユダの子らの宿営の属する[三部族]分隊がそれぞれの軍を成してまず最初に旅立った。アミナダブの子ナフションがその軍をつかさどっていた。15 そして,イッサカルの子らの部族の軍をつかさどったのは,ツアルの子ネタヌエルであった。16 また,ゼブルンの子らの部族の軍をつかさどったのは,ヘロンの子エリアブであった。

17 次いで幕屋が取り外され,ゲルションの子らとメラリの子らがその幕屋を運ぶ者として旅立った。

18 次いで,ルベンの宿営の属する[三部族]分隊がそれぞれの軍を成して旅立った。シェデウルの子エリツルがその軍をつかさどっていた。19 そして,シメオンの子らの部族の軍をつかさどったのは,ツリシャダイの子シェルミエルであった。20 また,ガドの子らの部族の軍をつかさどったのは,デウエルの子エルヤサフであった。

21 次いでコハト人が聖なる所を運ぶ者として旅立った。彼らが着くまでには幕屋を立て終えているからである。

22 次いで,エフライムの子らの宿営の属する[三部族]分隊がそれぞれの軍を成して旅立った。アミフドの子エリシャマがその軍をつかさどっていた。23 そして,マナセの子らの部族の軍をつかさどったのは,ペダツルの子ガマリエルであった。24 また,ベニヤミンの子らの部族の軍をつかさどったのは,ギドオニの子アビダンであった。

25 次いで,ダンの子らの宿営の属する[三部族]分隊が,全宿営の後衛となり,それぞれの軍を成して旅立った。アミシャダイの子アヒエゼルがその軍をつかさどっていた。26 そして,アシェルの子らの部族の軍をつかさどったのは,オクランの子パグイエルであった。27 また,ナフタリの子らの部族の軍をつかさどったのは,エナンの子アヒラであった。28 イスラエルの子らが旅立つ際,それぞれの軍を成した彼らの出発はこのようであった。

29 その時モーセは,モーセのしゅうとであるミディアン人レウエルの子ホバブに言った,「わたしたちは旅立って,『そこをあなた方に与える』とエホバの言われた場所に向かいます。是非わたしたちと一緒に来てください。わたしたちはあなたに必ず良いことをします。エホバはイスラエルに関して良いことを語られたからです」。30 しかし彼は言った,「わたしは一緒には行きません。自分の国へ,わたしの親族のもとへ戻ります」。31 そこで[モーセ]は言った,「どうか,わたしたちから離れないでください。わたしたちが荒野でどこに宿営したらよいかをあなたはよく知っているので,あなたには是非ともわたしたちの目となってほしいのです。32 そして,あなたが一緒に来てくださったら必ず,そうです必ず,エホバがわたしたちに良くしてくださるそのすべての良いことをもって,わたしたちもあなたに良いことをします」。

33 こうして彼らはエホバの山から三日の旅路を進んで行った。エホバの契約の箱も彼らの前を進んで三日の旅路を行き,彼らのために休み場所を捜した。34 そして,昼間,彼らが宿営地から進み出て行く時,エホバの雲は彼らの上にあった。

35 そして,箱が出発して行く時,モーセはこう言うのであった。「エホバよ,どうか立ち上がってください。あなたの敵たちは散らされますように。あなたを激しく憎む者たちはみ前から逃げ去りますように」。36 また,それが休む時にはこう言うのであった。「エホバよ,どうかお戻りください,イスラエルの千万のもとに」。
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聖書 民数記 9章

聖書 民数記 9章

9 そしてエホバは,彼らがエジプトの地を出て二年目,その第一の月に,シナイの荒野でモーセに話してこう言われた。2 「さて,イスラエルの子らは過ぎ越しの犠牲をその定めの時に調えるべきである。3 この月の十四日,二つの夕方の間に,あなた方はそれをその定めの時に調えるべきである。そのすべての法令と定められた手順のすべてとにしたがってこれを調えるように」。

4 それでモーセは,過ぎ越しの犠牲を調えるようにイスラエルの子らに話した。5 そこで彼らは,第一の月,その月の十四日,二つの夕方の間に,シナイの荒野で過ぎ越しの犠牲を調えた。すべてエホバがモーセに命じたところにしたがい,イスラエルの子らはそのとおりに行なった。

6 ところで,人の魂によって汚れ,そのためその日に過ぎ越しの犠牲を調えることのできない人々がいた。そのため彼らはその日にモーセとアロンの前にやって来た。7 そしてその人々は彼にこう言った。「わたしたちは人の魂によって汚れた者となっていますが,エホバへの捧げ物をイスラエルの子らの中にあってその定めの時にささげることを,どうしてとどめられるべきなのでしょうか」。8 それに対してモーセは言った,「そこに立っていなさい。あなた方についてエホバが何と命じられるか,わたしはお聞きしてみましょう」。

9 するとエホバはモーセに話してこう言われた。10 「イスラエルの子らに話して言いなさい,『あなた方またあなた方の[後の]世代のだれかが魂によって汚れた者となり,あるいは遠い旅に出ていることがあるとしても,その者もまたエホバへの過ぎ越しの犠牲を調えねばならない。11 第二の月,その十四日,二つの夕方の間に,彼らはそれを調えるべきである。無酵母パンと苦菜を添えてそれを食べるように。12 その幾らかにせよ朝まで残しておいてはならない。その中の骨を折ってはいけない。過ぎ越しに関する法令にそのとおり従ってそれを調えるべきである。13 しかし,人が清い状態にあり,旅に出ていたのでもなく,ただ過ぎ越しの犠牲を調えることを怠ったのであれば,その魂は民の中から断たれねばならない。エホバへの捧げ物をその定めの時にささげなかったからである。自分の罪に対してその者は責めを負う。

14 「『また,外人居留者が外国人としてあなた方のもとに住んでいる場合,その者もまたエホバへの過ぎ越しの犠牲を調えねばならない。過ぎ越しに関する法令にしたがい,その定めの手順どおりに行なうべきである。あなた方には,外人居留者に対しても,その地で生まれた者に対しても,同一の法令があるべきである』」。

15 さて,幕屋を立てた日,雲が証の天幕の幕屋を覆い,夕方には火のようなものが幕屋の上にとどまって朝にまで及んだ。16 それ以後いつもそのようになった。すなわち,昼には雲が,夜には火のようなものがそれを覆ったのである。17 そして,雲が天幕の上から上がると,イスラエルの子らはその後すぐに旅立ち,雲がとどまる場所,そこにイスラエルの子らは宿営した。18 エホバの指示によってイスラエルの子らは旅立ち,エホバの指示によって彼らは宿営するのであった。雲が幕屋の上にとどまっている日はいつも,そのまま宿営していた。19 そして,雲が幕屋の上に幾日も長くとどまる時には,イスラエルの子らもまたエホバに対する務めを守って旅立たなかった。20 そして時折り,雲は幕屋の上に数日とどまることがあった。彼らはエホバの指示によって宿営を続け,エホバの指示によって旅立つのであった。21 また時折り,雲は夕方から朝までとどまった。雲は朝に持ち上がり,彼らは旅立った。雲の持ち上がるのが昼でも夜でも,彼らはそれによって旅立った。22 それが二日であれ一月であれそれ以上の日数であれ,雲が幕屋の上に長くとどまってその上にある間は,イスラエルの子らもそのまま宿営を続けて旅立たなかった。しかし,それが持ち上がると,彼らも旅立つのであった。23 彼らはエホバの指示によって宿営し,エホバの指示によって旅立ったのである。彼らはモーセによるエホバの指示にしたがってエホバに対する務めを守った。
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聖書 民数記 8章

聖書 民数記 8章

8 それからエホバはモーセに話してこう言われた。2 「アロンに話しなさい。彼にこう言わねばならない。『いつでもあなたがともしびをともすとき,七つのともしびがその燭台の前方一帯を照らすように』」。3 それでアロンはそのとおりにすることになった。彼は燭台の前方一帯のためにそのともしびをともして,エホバがモーセに命じたとおりに行なった。4 さて,燭台の造りはこうであった。それは金の打ち物細工であった。そのわきまで,花のところまで,それは打ち物細工であった。エホバから示された幻にしたがい,モーセはそのとおりに燭台を造ったのである。

5 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。6 「レビ人をイスラエルの子らの中から取りなさい。あなたはこれを清めなければならない。7 そして,これが,彼らを清めるためにあなたの行なうべきことである。罪を清める水を彼らにはね掛ける。彼らはその全身にかみそりを当て,衣を洗って身を清めねばならない。8 次いで,若い雄牛,およびそれに伴う穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉を取るように。またあなたは罪の捧げ物のために別の若い雄牛を取る。9 次いで,レビ人を会見の天幕の前に立たせ,イスラエルの子らの集会の全員を集合させるように。10 そして,あなたはレビ人をエホバの前に立たせ,イスラエルの子らは手をレビ人の上に置かねばならない。11 次いでアロンは,レビ人をイスラエルの子らからの振揺の捧げ物としてエホバの前に揺り動かすように。こうして彼らはエホバへの奉仕を行なう者となるのである。

12 「次いでレビ人は手をそれらの雄牛の頭の上に置く。その後,一方を罪の捧げ物,他方を焼燔の捧げ物としてエホバにささげ,レビ人のために贖罪を行なうように。13 そしてあなたはレビ人をアロンとその子らの前に立たせ,エホバへの振揺の捧げ物として彼らを揺り動かさねばならない。14 こうしてあなたはレビ人をイスラエルの子らの中から取り分け,レビ人はわたしのものとなるのである。15 そうして後,レビ人は中に入って会見の天幕で奉仕を行なう。それであなたは彼らを清め,振揺の捧げ物として彼らを揺り動かさねばならない。16 彼らは与えられた者,イスラエルの子らの中からわたしに与えられた者たちなのである。すべて胎を開く者,すなわちイスラエルの子らの中のすべての初子の代わりとして,わたしは彼らを自分のために取らねばならない。17 イスラエルの子らのうちの初子は,人についても獣についても,すべてわたしのものだからである。エジプトの地のすべての初子を打った日に,わたしはこれを自分のために神聖なものとして取り分けたからである。18 それでわたしはレビ人を取って,イスラエルの子らのうちのすべての初子の代わりとする。19 そしてわたしは,イスラエルの子らの中から与えられたものとしてレビ人をアロンとその子らとに与え,会見の天幕においてイスラエルの子らのための奉仕を行なわせ,イスラエルの子らのために贖罪を行なわせる。イスラエルの子らが聖なる場所に近づき,それによってイスラエルの子らの間に災厄が起きることのないためである」。

20 それで,モーセとアロンおよびイスラエルの子らの集会の全員は,レビ人に対してそのようにしていった。すべてエホバがレビ人に関してモーセに命じたところにしたがい,イスラエルの子らは彼らにそのとおりに行なった。21 それでレビ人は身を浄めて自分の衣を洗い,その後アロンは振揺の捧げ物として彼らをエホバの前に揺り動かした。次いでアロンは彼らのために贖罪を行なってこれを清めた。22 そののち初めてレビ人は中に入り,会見の天幕の中,アロンとその子らの前で自分たちの奉仕を行なった。レビ人についてエホバがモーセに命じたところにしたがい,そのとおりに彼らは[レビ人]に行なった。

23 次いでエホバはモーセに話してこう言われた。24 「これがレビ人に対して適用される。すなわち,二十五歳以上の者が来て,会見の天幕における奉仕の隊伍に入る。25 しかし,五十歳を過ぎた後は,奉仕の隊伍から退き,もはや奉仕を行なわない。26 そしてその者は,務めを守る点で会見の天幕にあって自分の兄弟たちに仕えることになるが,奉仕を行なってはならない。あなたはレビ人の務めに関して彼らにこのとおりに行なう」。
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聖書 民数記 7章

聖書 民数記 7章

7 さて,モーセが幕屋を立て終えた日であったが,彼は続いてそれに油そそぎを行なって,[幕屋]とそのすべての備品また祭壇とそのすべての器具とを神聖なものとした。こうして彼はそれらに油そそぎを行ない,それらを神聖なものとした。2 その時イスラエルの長たち,すなわちそれぞれの父の家の頭たちは進物を持って来た。彼らは部族の長で,登録された人々の上に立つ者たちであったが,3 自分たちの捧げ物をエホバの前に携えて来た。覆いの付いた車六台と牛十二頭で,長二人につき車一台,一人につき雄牛一頭であった。彼らはそれを幕屋の前に差し出した。4 これに対しエホバはモーセに言われた,5 「それを彼らから受け取るように。それらは会見の天幕での奉仕を行なううえでまさに役立つからである。あなたはそれをレビ人に,それぞれの行なう奉仕に応じて与えるように」。

6 それでモーセはそれらの車と牛を受け取り,それをレビ人に与えた。7 二台の車と四頭の牛を,その行なう奉仕に応じてゲルションの子らに与え,8 また四台の車と八頭の牛を,その行なう奉仕に応じてメラリの子らに与え,それらを祭司アロンの子イタマルの手のもとに置いた。9 しかし,コハトの子らには何も与えなかった。聖なる場所の奉仕が彼らに課せられていたからである。彼らは肩で担ったのである。

10 さて,長たちは,祭壇の奉献のさい,その油そそぎの日に,自分たちの進物を持って来た。そして長たちは自分たちの捧げ物を祭壇の前に差し出すことになった。11 それでエホバはモーセにこう言われた。「一日に一人の長,別の日に別の長という方法で,彼らは祭壇奉献のための捧げ物を差し出す」。

12 さて,最初の日に捧げ物を差し出したのは,ユダの部族のアミナダブの子ナフションであった。13 そして,彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。14 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,15 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,16 罪の捧げ物として子やぎ一頭,17 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがアミナダブの子ナフションの捧げ物であった。

18 二日目には,イッサカルの長であるツアルの子ネタヌエルが進物を持って来た。19 彼は自分の捧げ物として,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのものを差し出した。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。20 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,21 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,22 罪の捧げ物として子やぎ一頭,23 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがツアルの子ネタヌエルの捧げ物であった。

24 三日目は,ゼブルンの子らのための長,ヘロンの子エリアブであった。25 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。26 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,27 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,28 罪の捧げ物として子やぎ一頭,29 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがヘロンの子エリアブの捧げ物であった。

30 四日目は,ルベンの子らのための長,シェデウルの子エリツルであった。31 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。32 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,33 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,34 罪の捧げ物として子やぎ一頭,35 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがシェデウルの子エリツルの捧げ物であった。

36 五日目は,シメオンの子らのための長,ツリシャダイの子シェルミエルであった。37 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。38 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,39 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,40 罪の捧げ物として子やぎ一頭,41 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがツリシャダイの子シェルミエルの捧げ物であった。

42 六日目は,ガドの子らのための長,デウエルの子エルヤサフであった。43 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。44 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,45 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,46 罪の捧げ物として子やぎ一頭,47 さらに共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがデウエルの子エルヤサフの捧げ物であった。

48 七日目は,エフライムの子らのための長,アミフドの子エリシャマであった。49 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。50 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,51 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,52 罪の捧げ物として子やぎ一頭,53 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがアミフドの子エリシャマの捧げ物であった。

54 八日目は,マナセの子らのための長,ペダツルの子ガマリエルであった。55 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。56 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,57 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,58 罪の捧げ物として子やぎ一頭,59 さらに共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがペダツルの子ガマリエルの捧げ物であった。

60 九日目は,ベニヤミンの子らのための長,ギドオニの子アビダンであった。61 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。62 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,63 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,64 罪の捧げ物として子やぎ一頭,65 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがギドオニの子アビダンの捧げ物であった。

66 十日目は,ダンの子らのための長,アミシャダイの子アヒエゼルであった。67 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。68 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,69 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,70 罪の捧げ物として子やぎ一頭,71 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがアミシャダイの子アヒエゼルの捧げ物であった。

72 十一日目は,アシェルの子らのための長,オクランの子パグイエルであった。73 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。74 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,75 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,76 罪の捧げ物として子やぎ一頭,77 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがオクランの子パグイエルの捧げ物であった。

78 十二日目は,ナフタリの子らのための長,エナンの子アヒラであった。79 彼の捧げ物は,銀の皿一枚,その重さは百三十シェケル,銀の鉢一つ,聖なる場所のシェケルで七十シェケルのもの。それらには共に,穀物の捧げ物として油で湿らせた上等の麦粉が満たしてあった。80 金の杯一つ,十シェケルで香を満たしたもの,81 焼燔の捧げ物として若い雄牛一頭,雄羊一頭,雄の子羊の一年目のもの一頭,82 罪の捧げ物として子やぎ一頭,83 さらに,共与の犠牲として牛二頭,雄羊五頭,雄やぎ五頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの五頭。これがエナンの子アヒラの捧げ物であった。

84 これが,祭壇に油そそぎがなされた日の,その奉献の捧げ物で,イスラエルの長たちからのものであった。すなわち,銀の皿十二,銀の鉢十二,金の杯十二。85 銀の皿一つは百三十シェケル,鉢一つは七十シェケルで,これらの器の銀をすべて合わせると,聖なる場所のシェケルで二千四百シェケルであった。86 香を満たした十二の金の杯は,杯一つがそれぞれ聖なる場所のシェケルで十シェケルあり,杯の金は全部で百二十シェケルであった。87 焼燔の捧げ物のための家畜をすべて合わせると,雄牛十二頭,雄羊十二頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの十二頭で,それに伴う穀物の捧げ物があり,また罪の捧げ物のための子やぎは十二頭であった。88 そして,共与の犠牲の家畜をすべて合わせると,雄牛二十四頭,雄羊六十頭,雄やぎ六十頭,雄の子羊それぞれ一歳のもの六十頭であった。これが,祭壇に油そそぎがなされた後のその奉献の捧げ物であった。

89 ところでモーセは,[神]と話すため会見の天幕の中に入る時いつも,証の箱の上にあるその覆いの上方,二つのケルブの間から自分に話す声を聞くのであった。こうして彼に話されたのである。
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聖書 民数記 6章

聖書 民数記 6章

6 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『男でも女でも,エホバに特別の誓約を立ててナジル人として生活する場合,3 その者はぶどう酒や酔わせる酒から離れているべきである。ぶどう酒の酢また酔わせる酒からの酢を飲んでもいけない。また,何にせよぶどうから取った液を飲んだり,生にせよ干したものにせよぶどうの実を食べたりしてもならない。4 ナジル人としての日々が続いている限り,その者は,すべてぶどうのつるにできるものを,熟していないぶどうの実からその皮に至るまで,いっさい食べてはいけない。

5 「『ナジル人としての誓約の日々が続いている限り,その頭にかみそりを当ててはいけない。エホバのために分けられた者となっている期間の満ちるまで,その者は自分の頭の垂れ髪を伸ばしておき,こうして聖なる者となるべきである。6 エホバのために分けられた者となっている日々の続いている限り,その者は死んだ魂にいっさい近寄ってはいけない。7 自分の父,母,兄弟,姉妹のためにさえ,その死のさいに身を汚してはいけない。神に対するナジル人としてのしるしがその頭にあるからである。

8 「『ナジル人としての日々が続いている限り,彼はエホバに対して聖なる者である。9 しかし,だれか死にかけている者がそのかたわらで全く不意に死に,そのために自分のナジル人としての頭を汚した場合,その者は自分の浄めを立証する日に頭をそらねばならない。七日目にそれをそるべきである。10 そして八日目に,やまばと二羽か若いいえばと二羽を祭司のもとに,会見の天幕の入口に携えて来るべきである。11 そして祭司は一つを罪の捧げ物,他の一つを焼燔の捧げ物として扱い,彼のために贖罪を行なわねばならない。彼は[死んだ]魂によって罪をおかしたからである。こうしてその日に彼は自分の頭を神聖なものとするのである。12 そうして彼は自分のナジル人としての日数だけエホバに対するナジル人として生活しなければならない。また,若い雄羊,その一年目のものを罪科の捧げ物として携えて来なければならない。ナジル人としての立場を汚したために,先の日々は数えられないことになる。

13 「『さて,これがナジル人に関する律法である。ナジル人としての期間が満ちた日に,その者は会見の天幕の入口に連れて来られる。14 そして彼は,エホバに対する自分の捧げ物として,きずのない若い雄羊,その一年目のもの一頭を焼燔の捧げ物として,きずのない雌の子羊の一年目のもの一頭を罪の捧げ物として,きずのない雄羊一頭を共与の犠牲として,15 また,上等の麦粉で作り,油で湿らせた輪型の無酵母パンと油を塗った無酵母の薄焼きを入れたかご,およびそれに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を差し出すように。16 次いで祭司はそれらをエホバの前に差し出して,彼のための罪の捧げ物と焼燔の捧げ物をささげなければならない。17 また,エホバに対する共与の犠牲として雄羊を,かごに入った無酵母パンと共にささげる。そして祭司はそれに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物もささげるように。

18 「『次いでナジル人は自分のナジル人としての頭を会見の天幕の入口でそり,そのナジル人としての髪の毛を取って,共与の犠牲の下にある火の上に置かねばならない。19 そして祭司は,その雄羊から肩の部分の煮たもの,またかごから輪型の無酵母パン一つ,それに無酵母の薄焼き一つを取り,ナジル人のしるしをそり落とされた後のそのナジル人の両手のひらにそれを置くように。20 そして祭司は振揺の捧げ物としてそれをエホバの前に揺り動かさねばならない。それは,振揺の捧げ物の胸および寄進物としての脚と共に,祭司にとって聖なるものである。こうして後に,ナジル人はぶどう酒を飲んでもよい。

21 「『これが,誓約をするナジル人―ナジル人としての立場のゆえに彼がエホバにささげるものに関する律法であり,そのなし得るところに加えて[ささげられるもの]である。彼は,ナジル人についての律法のゆえに,自分の立てる誓約にしたがってそのとおりに行なうべきである』」。

22 それからエホバはモーセに話してこう言われた。23 「アロンとその子らに話して言いなさい,『あなた方はイスラエルの子らをこのように祝福し,彼らにこう言うべきである。

24 「エホバがあなたを祝福して守ってくださるように。

25 エホバがあなたに向かってみ顔を輝かせ,恵みを示してくださるように。

26 エホバがあなたに向かってみ顔を上げ,平安を与えてくださるように」』。

27 こうして彼らはわたしの名をイスラエルの子らの上に置かねばならない。わたしが彼らを祝福するためである」。
ラベル:聖書 エホバ
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2007年06月09日

聖書 民数記 5章

聖書 民数記 5章

5 エホバはさらにモーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らに命じて,すべてらい病の者,すべて漏出のある者,すべて死亡した魂によって汚された者を宿営の中から去らせるように。3 男子であれ女子であれ,あなた方はこれを去らせるべきである。宿営の外に去らせて,わたしがその中に幕屋を営む人々の宿営を彼らが汚すことのないようにすべきである」。4 それでイスラエルの子らはそのとおりに行なって,それらの人々を宿営の外に去らせた。イスラエルの子らは,エホバがモーセに話したとおりに行なった。

5 エホバは引き続きモーセに話して言われた,6 「イスラエルの子らにこう話しなさい。『男または女が,人の犯すあらゆる罪のいずれかを行なってエホバに対し不忠実な行為をした場合,その魂は罪科を持つ者となったのである。7 ゆえにその者たちは自分の行なった罪を告白し,その者は自分の罪科の分を元どおりに返し,さらにその五分の一を加えて,自分が悪を行なった相手にそれを与えなければならない。8 しかし,もしその人に,[彼が]その罪科の分を返すべき近親者がいないのであれば,エホバに返されるその罪科の分は祭司のものとなる。その者のために贖罪を行なう贖罪の雄羊はこれと別である。

9 「『また,イスラエルの子らのあらゆる聖なるもののうちの寄進物,すなわち彼らが祭司に差し出すものは,すべて[祭司]のものとされるべきである。10 そして,各人が持つ聖なるものはその人のものとしてとどまる。何にせよ各人が祭司に与えるもの,それは[祭司]のものとなる』」。

11 エホバはなおもモーセに話してこう言われた。12 「イスラエルの子らに話しなさい。彼らにこう言わねばならない。『だれでも人の妻が[道を]外して[夫]に対し不忠実な行ないをし,13 別の男がこれと寝て射精があり,そのことが夫の目から隠されていて発見されずにおり,彼女としてはその身を汚したのにこれに対する証人がなく,その女が捕らえられないでいる場合,14 そして,しっとの霊が彼をよぎり,自分の妻の忠実さについて疑念を持つようになり,彼女が事実身を汚しているとき,あるいは,しっとの霊が彼をよぎり,自分の妻の忠実さについて疑念を持つようになったが,彼女としては身を汚してはいないとき,15 その者は自分の妻を祭司のところに連れて行き,また彼女と共にその捧げ物を,すなわち大麦の粉十分の一エファを携えて行かねばならない。その上に油を注いだり乳香を添えたりしてはならない。それは,しっとのための穀物の捧げ物であり,とがを思い起こさせる思い起こしの穀物の捧げ物だからである。

16 「『そして祭司は彼女を進み出させて,エホバの前に立たせねばならない。17 次いで祭司は土の器に聖なる水を取るように。祭司はまた,幕屋の床にある塵を幾らか取る。それをその水の中に入れるように。18 それから祭司はその女をエホバの前に立たせ,その女の髪の毛を解き,彼女の両手のひらに思い起こしの穀物の捧げ物,つまりしっとのための穀物の捧げ物を載せるように。また,祭司の手には,のろいをもたらす苦い水が置かれるべきである。

19 「『そして祭司は彼女に誓わせ,その女にこう言わねばならない。「もしどんな男もあなたと寝ておらず,あなたが夫のもとにある者として何ら[道を]外して汚れにそれてはいないのであれば,のろいをもたらすこの苦い水の影響を受けないように。20 しかしあなたが,夫のもとにある者でありながら[道を]外したのであれば,そして身を汚して,だれか夫以外の男があなたの内に射精を行なったのであれば,―」21 そうして祭司はのろいを伴う誓いをもってその女に誓わせ,祭司はその女にこう言わねばならない。「エホバがあなたを,あなたの民の中にあってのろいまた誓いとされるように。それは,エホバがあなたの股をやせ衰えさせ,あなたの腹を膨れさせることによる。22 それで,のろいをもたらすこの水はあなたの腸に入ってあなたの腹を膨れさせ,股をやせ衰えさせることになる」。女はこれに対して,「アーメン,アーメン!」と言わねばならない。

23 「『そして祭司はこれらののろいの言葉を書に記し,それをその苦い水の中にぬぐい去らねばならない。24 次いで,のろいをもたらすその苦い水を女に飲ませなければならない。のろいをもたらすその水は苦いものとして彼女の内に入ることになる。25 さらに祭司はしっとのための穀物の捧げ物を女の手から取り,その穀物の捧げ物をエホバの前に揺り動かし,それを祭壇の近くに携えて行かねばならない。26 次いで祭司は穀物の捧げ物の幾らかをその覚えとしてつかみ,それを祭壇の上で焼いて煙にするように。その後,その水を女に飲ませる。27 彼女にその水を飲ませると,そののち必ずこのようになる。すなわち,もし彼女が夫に不忠実な行ないをしてその身を汚しているならば,のろいをもたらすその水は苦いものとして彼女の内に入り,その腹は膨れ,その股はやせ衰え,その女は必ず民の中にあってのろいのものとなる。28 しかし,もしその女が身を汚してはおらず,清い者であるならば,そのような処罰を受けることはない。彼女は精を得て身ごもることになる。

29 「『これがしっとに関する律法であり,女が夫のもとにありながら[道を]外して身を汚した場合,30 あるいは,男のほうにしっとの霊がよぎり,妻が不忠実なのではないかと疑念を持った場合に関してである。彼は妻をエホバの前に立たせ,祭司は彼女に対してこの律法をことごとく行なわねばならない。31 こうしてその人はとがのない者とされ,その妻は自分のとがに対する責めを負う』」。
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聖書 民数記 4章

聖書 民数記 4章

4 次いでエホバはモーセとアロンに話してこう言われた。2 「レビの子らのうちコハトの子らについて,その父の家におけるそれぞれの家族にしたがってその合計を調べることが行なわれる。3 すなわち,三十歳以上五十歳までの者,奉仕の分団に入って会見の天幕での仕事を行なうすべての者たちである。

4 「これが,会見の天幕においてコハトの子らが[行なう]奉仕である。それは極めて聖なるものである。5 それで,宿営が出発するときには,アロンとその子らが中に入るように。そして,彼らが仕切りの垂れ幕を取り外し,証の箱をそれで覆わねばならない。6 次いで,あざらしの皮の覆いをそれに掛け,青色の布をそっくりその上に広げ,それのさおをはめるように。

7 「また彼らは青色の布を供えのパンの食卓の上に広げる。その上に,皿と杯と鉢,また飲み物の捧げ物のための水差しを置くように。常供のパンはそのままそこに置かれるべきである。8 次いでえんじむし緋色の布をそれらの上に広げ,それをあざらしの皮の覆いで覆い,それのさおをはめるように。9 また,青色の布を取り,明かりのための燭台,およびそのともしび皿と心切りばさみと火取り皿,さらにそれの奉仕にいつも用いる油のためのすべての器を覆うように。10 次いで,それとそのすべての器具をあざらしの皮の覆いに入れ,それを横木の上に置くように。11 また,黄金の祭壇の上に青色の布を広げる。次いでそれをあざらしの皮の覆いで覆い,それのさおをはめるように。12 また,聖なる場所での奉仕にいつも用いる,奉仕のためのすべての器具を取り,それを青色の布に入れ,さらにあざらしの皮の覆いで覆い,それを横木の上に置くように。

13 「また彼らは祭壇から脂灰を除き去り,赤紫に染めた羊毛の布をその上に広げなければならない。14 次いでその上に,そこでの奉仕にいつも用いるすべての器具,すなわち火取り皿,肉刺しとシャベルと鉢,祭壇のすべての器具を置くように。その上にあざらしの皮の覆いを広げ,そのさおをはめるように。

15 「こうしてアロンとその子らは,宿営が出発するときに,聖なる場所と聖なる場所のすべての器具とを覆い終えていなければならない。その後にコハトの子らは中に入ってそれらを運ぶのであるが,彼らは聖なる場所に触れてはならない。それによって死ぬことのないためである。これらが会見の天幕においてコハトの子らの担う荷である。

16 「そして,祭司アロンの子エレアザルの行なう監督は,明かりのための油と薫香と常供の穀物の捧げ物とそそぎ油に対するもので,幕屋全体とその中のすべての物,すなわち聖なる場所とその器具との監督である」。

17 エホバはさらにモーセとアロンに話してこう言われた。18 「コハト人の諸家族から成る部族がレビ人の中から断たれるようなことがあってはいけない。19 彼らのためにこのように行なって,彼らが必ず生きつづけ,最も聖なるものに近づいて死ぬことのないようにせよ。アロンとその子らが中に入る。そして,彼ら一人一人に各自の奉仕と荷とを割り当てるのである。20 こうして彼らは,中に入って一瞬たりとも聖なるものを見ることがあってはならない。それによって死ぬことのないためである」。

21 次いでエホバはモーセに話してこう言われた。22 「ゲルションの子らの合計を,すなわち彼らをその父の家により,その家族ごとに調べることが行なわれる。23 あなたは,三十歳以上五十歳までの者を登録する。それは,来てその奉仕の分団に入り,会見の天幕で奉仕を行なうすべての者たちである。24 これが,仕えることまた運ぶことに関してゲルション人の諸家族が行なう奉仕である。25 すなわち彼らは,幕屋また会見の天幕の天幕布,その覆いとその上にあるあざらしの皮の覆い,会見の天幕の入口の仕切り幕,26 中庭の掛け布,また幕屋と祭壇を囲む中庭の門にある入口の仕切り幕,その天幕綱またその奉仕のためのすべての器具,そして仕事のためにいつも用いるすべての物を運ばねばならない。このようにして彼らは奉仕するのである。27 ゲルション人の子らのすべての奉仕は,その担うすべての荷もそれに伴うすべての奉仕も,アロンとその子らの指示にしたがって行なわれるべきである。そしてあなた方は,彼らの担う荷すべてをそれぞれの務めとして割り当てねばならない。28 これが,会見の天幕においてゲルション人の子らの諸家族が行なう奉仕であり,彼らが務めとして行なうその奉仕は祭司アロンの子イタマルの手のもとに置かれる。

29 「メラリの子らについても,あなたはこれを,その父の家における家族ごとに登録する。30 三十歳以上五十歳までの者を登録する。それはその奉仕の分団に入って会見の天幕での奉仕を行なうすべての者たちである。31 そしてこれが,会見の天幕におけるそのすべての奉仕による彼らの務め,その担う荷である。すなわち,幕屋の区切り枠,その横木と柱と受け台,32 周囲の中庭の柱,その受け台と天幕用留め杭と天幕綱,およびそれに伴うすべての装備とそのためのすべての奉仕である。そしてあなた方は,彼らが務めとして受け持つ装備を,彼らの担う荷として各人の名を挙げて割り当てる。33 これが,会見の天幕におけるそのすべての奉仕について見たメラリの子らの諸家族の奉仕であり,それは祭司アロンの子イタマルの手のもとに置かれる」。

34 それでモーセとアロンおよび集会の長たちは,コハト人の子らについて,その家族ごと,また父の家ごとに登録を行なった。35 三十歳以上五十歳までで,会見の天幕における奉仕のためにその奉仕の分団に入ったすべての者たちである。36 そして,その家族ごとに登録された者は,二千七百五十人となった。37 これらがコハト人の諸家族のうちの登録された者,すべて会見の天幕で仕える者たちである。モーセとアロンが,モーセを通して与えられたエホバの指示にしたがってその登録を行なった。

38 ゲルションの子らでその家族ごとまた父の家ごとに登録された者,39 三十歳以上五十歳までで,会見の天幕における奉仕のためにその奉仕の分団に入ったすべての者,40 その家族ごと,父の家ごとに登録された者は,二千六百三十人となった。41 これらがゲルションの子らの諸家族のうちの登録された者,すべて会見の天幕で仕える者たちであった。モーセとアロンがエホバの指示にしたがってその登録を行なった。

42 メラリの子らの諸家族でその家族ごと,父の家ごとに登録された者,43 三十歳以上五十歳までで,会見の天幕における奉仕のためにその奉仕の分団に入るすべての者,44 その家族ごとに登録した者は,三千二百人となった。45 これらがメラリの子らの諸家族のうちの登録された者たちであった。モーセとアロンが,モーセを通して与えられたエホバの指示にしたがってその登録を行なった。

46 登録された者の総数,すなわちモーセとアロンおよびイスラエルの長たちがその家族ごとまた父の家ごとにレビ人として登録した者,47 三十歳以上五十歳までで,来て会見の天幕で労働奉仕や荷を運ぶ奉仕を行なうすべての者,48 その登録された者[の総数]は,八千五百八十人となった。49 彼らはエホバの指示のもとに,各々その奉仕と担う荷とにしたがってモーセにより登録された。エホバがモーセに命じたとおりに登録された。
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聖書 民数記 3章

聖書 民数記 3章

3 さて,これらは,エホバがシナイ山でモーセと話した日のアロンとモーセの世代の人々であった。2 そして,これらがアロンの子らの名であった。すなわち,長子ナダブとアビフ,エレアザルとイタマル。3 これらはアロンの子らの名であり,祭司の務めを行なうためその手に力を満たされた者,油をそそがれた祭司たちであった。4 しかし,ナダブとアビフは,シナイの荒野で,適法でない火をエホバの前にささげた時にエホバの前で死んだ。彼らは子を持たなかった。しかし,エレアザルとイタマルはその父アロンと共に引き続き祭司の務めを行なった。

5 それからエホバはモーセに話してこう言われた。6 「レビの部族を近くに来させなさい。彼らを祭司アロンの前に立たせるように。彼らは[アロン]に仕えるのである。7 そして彼らは,会見の天幕の前にあって,[アロン]に対する務め,また集会のすべての者に対する務めを守り,幕屋の奉仕を果たさねばならない。8 また,彼らは会見の天幕のすべての器具を管理し,こうしてイスラエルの子らの務めを[守って]幕屋の奉仕を果たさねばならない。9 それであなたはレビ人をアロンとその子らに与えるのである。彼らは与えられた者,イスラエルの子らの中から彼に与えられた者たちである。10 また,あなたはアロンとその子らを任命する。彼らが祭司職を守るのである。よそ人が近づくなら,その者は死に処されるべきである」。

11 エホバは引き続きモーセに話してこう言われた。12 「わたしとしては,見よ,イスラエルの子らの中からレビ人を取って,イスラエルの子らの胎を開くすべての初子の代わりとする。レビ人はわたしのものとなるのである。13 初子はすべてわたしのものだからである。わたしは,エジプトの地ですべての初子を打った日に,人から獣に至るイスラエルのすべての初子を,自分のために神聖なものとして取り分けた。それらはわたしのものとされるべきである。わたしはエホバである」。

14 エホバはシナイの荒野でさらにモーセに話してこう言われた。15 「レビの子らを,その父の家にしたがって家族ごとに登録せよ。生後一か月以上のすべての男子を登録すべきである」。16 それでモーセはエホバの命令にしたがって彼らの登録を始め,命じられたとおりに行なった。17 そして,レビの子らをその名によって挙げるとこうであった。すなわち,ゲルション,コハト,メラリ。

18 また,これらがその家族ごとに挙げたゲルションの子らの名であった。すなわち,リブニとシムイ。

19 そして,コハトの子らは,その家族ごとに挙げると,アムラムとイツハル,ヘブロンとウジエルであった。

20 また,メラリの子らは,その家族ごとに挙げると,マフリとムシであった。

これらが,その父の家ごとに挙げたレビ人の諸家族であった。

21 ゲルションには,リブニ人の家族とシムイ人の家族とがいた。これらがゲルション人の家族であった。22 その登録された者[の数]は,生後一か月以上のすべての男子の数であった。その登録された者は七千五百人であった。23 ゲルション人の諸家族は幕屋の後ろに位置した。彼らは西側に宿営を張ったのである。24 そして,ゲルション人の,その父方の家の長は,ラエルの子エルヤサフであった。25 また,会見の天幕におけるゲルションの子らの務めは,幕屋と天幕,その覆い,および会見の天幕の入口の仕切り幕,26 中庭の掛け布,および幕屋と祭壇を囲む中庭の入口の仕切り幕,またその天幕綱で,それに伴うすべての奉仕に当たった。

27 また,コハトには,アムラム人の家族,イツハル人の家族,ヘブロン人の家族,ウジエル人の家族がいた。これらがコハト人の家族であった。28 生後一か月以上のすべての男子として数えられた者は八千六百人いて,聖なる場所に対する務めを守り行なう者たちであった。29 コハトの子らの諸家族は幕屋の南側に宿営を張った。30 そして,コハト人の諸家族の,その父方の家の長は,ウジエルの子エリザパンであった。31 また,彼らの務めは,箱,食卓,燭台,[二つの]祭壇,奉仕に用いる聖なる場所の器具類,仕切り幕,およびそれに伴うすべての奉仕であった。

32 そして,レビ人の長たちの長は祭司アロンの子エレアザルで,聖なる場所に対する務めを守り行なう者たちを監督した。

33 メラリには,マフリ人の家族とムシ人の家族がいた。これらがメラリの家族であった。34 そして,生後一か月以上のすべての男子の数として登録された者は六千二百人であった。35 また,メラリの諸家族の,その父方の家の長は,アビハイルの子ツリエルであった。彼らは幕屋の北側に宿営を張った。36 そして,メラリの子らが果たすべき監督の務めは,幕屋の区切り枠,その横木と柱と受け台,そのすべての器具とそれに伴うすべての奉仕,37 また周囲の中庭の柱,およびその受け台と天幕用留め杭と天幕綱に対するものであった。

38 また,幕屋の前の東に向かう側,すなわち会見の天幕の前,日の出に向かう側に宿営するのは,モーセおよびアロンとその子らで,聖なる所に対する務めをイスラエルの子らに対する務めとして守り行なう者たちであった。そして,よそ人が近づくなら,その者は死に処されるのである。

39 レビ人のうち登録された者,すなわちモーセとアロンがエホバの指示にしたがってその家族ごとに登録した者の総数,生後一か月以上の男子の総数は,二万二千人であった。

40 次いでエホバはモーセにこう言われた。「イスラエルの子らのうち生後一か月以上の男子の初子をすべて登録し,その名の数を調べよ。41 そしてあなたはレビ人をわたしのために取る―わたしはエホバである―イスラエルの子らのすべての初子の代わりとするのである。また,レビ人の家畜を,イスラエルの子らの家畜のうちのすべての初子の代わりとするのである」。42 それでモーセは,エホバが命じたとおり,イスラエルの子らのうちのすべての初子を登録した。43 そして,名の数で調べた生後一か月以上の男子の初子,その登録された者の総数は,二万二千二百七十三人となった。

44 エホバは引き続きモーセに話してこう言われた。45 「レビ人を取ってイスラエルの子らのすべての初子の代わりとし,またレビ人の家畜を彼らの家畜の代わりとせよ。こうしてレビ人はわたしのものとなる。わたしはエホバである。46 そして,イスラエルの子らの初子のうち,レビ人の数を上回った二百七十三人の者に対する贖いの代価として,47 あなたはその各人のために五シェケルずつを取らねばならない。聖なる場所のシェケルでそれを取るべきである。一シェケルは二十ゲラである。48 そして,その金を,彼らを上回った数の者たちに対する贖いの代価として,アロンとその子らに渡さねばならない」。49 それでモーセは,贖いの代価としてのレビ人を上回った数の者たちから,請け戻しの代価としての金を受け取った。50 イスラエルの子らの初子からその金を,すなわち聖なる場所のシェケルで千三百六十五シェケルを受け取った。51 次いでモーセは,贖いの代価としてのその金をエホバの指示どおりアロンとその子らに与え,エホバがモーセに命じたとおりに行なった。
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聖書 民数記 2章

聖書 民数記 2章

2 次いでエホバはモーセとアロンに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らは,各々その[三部族]分隊により,その父の家の標識にしたがって宿営を張るべきである。会見の天幕を前にしてその周囲に宿営するように。

3 「そして,東側,日の出に向かう側に宿営するのは,ユダの宿営が属する[三部族]分隊で,それぞれが軍を成す。ユダの子らの長はアミナダブの子ナフション。4 そして,彼の軍またその登録された者は七万四千六百人である。5 また,彼の横に宿営するのはイッサカルの部族で,イッサカルの子らの長はツアルの子ネタヌエル。6 そして,彼の軍またその登録された者は五万四千四百人である。7 さらにゼブルンの部族。ゼブルンの子らの長はヘロンの子エリアブ。8 そして,彼の軍またその登録された者は五万七千四百人である。

9 「ユダの宿営の登録された者の総数は十八万六千四百人で,それぞれの軍を成す。これらが最初に出発すべきである。

10 「ルベンの宿営が属する[三部族]分隊は南に向かう側にあって,それぞれが軍を成す。ルベンの子らの長はシェデウルの子エリツル。11 そして,彼の軍またその登録された者は四万六千五百人である。12 また,彼の横に宿営するのはシメオンの部族で,シメオンの子らの長はツリシャダイの子シェルミエル。13 そして,彼の軍またその登録された者は五万九千三百人である。14 さらにガドの部族。ガドの子らの長はレウエルの子エルヤサフ。15 そして,彼の軍またその登録された者は四万五千六百五十人である。

16 「ルベンの宿営の登録された者の総数は十五万一千四百五十人で,それぞれの軍を成す。これらは二番目に出発すべきである。

17 「会見の天幕が出発することになる場合,レビ人の宿営は宿営の真ん中に置かれる。

「彼らは宿営を張るときと同じ形で出発すべきである。各々その場所にあって,その[三部族]分隊にしたがって[進む]のである。

18 「それぞれが軍を成し,エフライムの宿営が属する[三部族]分隊は,西に向かう側に位置する。エフライムの子らの長はアミフドの子エリシャマ。19 そして,彼の軍またその登録された者は四万五百人である。20 また,彼の横にはマナセの部族が位置し,マナセの子らの長はペダツルの子ガマリエル。21 そして,彼の軍またその登録された者は三万二千二百人である。22 さらにベニヤミンの部族。ベニヤミンの子らの長はギドオニの子アビダン。23 そして,彼の軍またその登録された者は三万五千四百人である。

24 「エフライムの宿営の登録された者の総数は十万八千百人で,それぞれの軍を成す。これらは三番目に出発すべきである。

25 「ダンの宿営が属する[三部族]分隊は北に向かう側にあって,それぞれが軍を成す。ダンの子らの長はアミシャダイの子アヒエゼル。26 そして,彼の軍またその登録された者は六万二千七百人である。27 また,彼の横に宿営するのはアシェルの部族である。アシェルの子らの長はオクランの子パグイエル。28 そして,彼の軍またその登録された者は四万一千五百人である。29 さらにナフタリの部族。ナフタリの子らの長はエナンの子アヒラ。30 そして,彼の軍またその登録された者は五万三千四百人である。

31 「ダンの宿営の登録された者の総数は十五万七千六百人である。これらは最後に出発すべきである―その[三部族]分隊にしたがって」。

32 これらが,イスラエルの子らでその父の家にしたがって登録された者たちであった。各宿営に分かれてそれぞれの軍を成す登録された者の総数は,六十万三千五百五十人であった。33 しかし,エホバがモーセに命じたとおり,レビ人はイスラエルの子らと共に登録されることはなかった。34 そして,イスラエルの子らはすべてエホバがモーセに命じたとおりに行なうようになった。彼らはそれぞれの[三部族]分隊に分かれてそのとおりに宿営を張り,またそのとおりに出発した。各々その父の家にしたがって自分の家族と共に[いた]。
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2007年06月08日

聖書 民数記 1章

聖書 民数記 1章

1 それからエホバは,彼らがエジプトの地を出て二年目の第二の月,その一日に,シナイの荒野,会見の天幕の中で,モーセに話してこう言われた。2 「イスラエルの子らの集会全体についてその合計を,家族ごと,父の家ごとに,名の数によって調べよ。すべての男子をその頭ごとに,3 すなわち二十歳以上で,イスラエルにおいて軍隊に出るすべての者を。あなた方は,すなわちあなたとアロンとは,彼らをその軍隊ごとに登録するように。

4 「また,幾人かの者,すなわち一部族につき一人の者があなた方と共にいるべきである。それはいずれもその父の家の頭である。5 そして,これがあなた方と共に立つ者たちの名である。すなわち,ルベンからは,シェデウルの子エリツル。6 シメオンからは,ツリシャダイの子シェルミエル。7 ユダからは,アミナダブの子ナフション。8 イッサカルからは,ツアルの子ネタヌエル。9 ゼブルンからは,ヘロンの子エリアブ。10 ヨセフの子らのうち,エフライムからは,アミフドの子エリシャマ,マナセからは,ペダツルの子ガマリエル。11 ベニヤミンからは,ギドオニの子アビダン。12 ダンからは,アミシャダイの子アヒエゼル。13 アシェルからは,オクランの子パグイエル。14 ガドからは,デウエルの子エルヤサフ。15 ナフタリからは,エナンの子アヒラ。16 これらは,集会の人々の中から呼び出された者で,その父の部族の長たちである。彼らはイスラエルの幾千人の頭である」。

17 それでモーセとアロンは指名されたこれらの人々を来させた。18 そして彼らは,第二の月の一日に,集会の全員を集合させた。それぞれの家族に関して父の家におけるその系譜を確認させ,その名の数により,二十歳以上の者をその頭ごとに[数えて],19 エホバがモーセに命じたとおりにするためであった。こうして彼はシナイの荒野で彼らの登録を行なった。

20 そして,イスラエルの長子であるルベンの子ら,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者は,その名の数によってその頭ごとに見ると,二十歳以上のすべての男子,すべて軍隊に出る者,21 すなわちルベンの部族で登録された者は,四万六千五百人となった。

22 シメオンの子らについては,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者,その名の数によりその頭ごとに登録された者,二十歳以上のすべての男子ですべて軍隊に出る者,23 すなわちシメオンの部族で登録された者は,五万九千三百人であった。

24 ガドの子らについては,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者を二十歳以上の者の名の数によって見ると,すべて軍隊に出る者,25 すなわちガドの部族で登録された者は,四万五千六百五十人であった。

26 ユダの子らについては,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者を二十歳以上の者の名の数によって見ると,すべて軍隊に出る者,27 すなわちユダの部族で登録された者は,七万四千六百人であった。

28 イッサカルの子らについては,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者を二十歳以上の者の名の数によって見ると,すべて軍隊に出る者,29 すなわちイッサカルの部族で登録された者は,五万四千四百人であった。

30 ゼブルンの子らについては,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者を二十歳以上の者の名の数によって見ると,すべて軍隊に出る者,31 すなわちゼブルンの部族で登録された者は,五万七千四百人であった。

32 ヨセフの子らのうち,エフライムの子らについては,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者を二十歳以上の者の名の数によって見ると,すべて軍隊に出る者,33 すなわちエフライムの部族で登録された者は,四万五百人であった。

34 マナセの子らについては,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者を二十歳以上の者の名の数によって見ると,すべて軍隊に出る者,35 すなわちマナセの部族で登録された者は,三万二千二百人であった。

36 ベニヤミンの子らについては,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者を二十歳以上の者の名の数によって見ると,すべて軍隊に出る者,37 すなわちベニヤミンの部族で登録された者は,三万五千四百人であった。

38 ダンの子らについては,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者を二十歳以上の者の名の数によって見ると,すべて軍隊に出る者,39 すなわちダンの部族で登録された者は,六万二千七百人であった。

40 アシェルの子らについては,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者を二十歳以上の者の名の数によって見ると,すべて軍隊に出る者,41 すなわちアシェルの部族で登録された者は,四万一千五百人であった。

42 ナフタリの子らについては,父の家の中でそれぞれの家族に生まれた者を二十歳以上の者の名の数によって見ると,すべて軍隊に出る者,43 すなわちナフタリの部族で登録された者は,五万三千四百人であった。

44 これらが登録された者,すなわちモーセがアロンおよびイスラエルの長である十二人の人々と共に登録した者たちである。その[十二]人はそれぞれその父の家を代表する者たちであった。45 それで,イスラエルの子らで父の家ごとに登録された二十歳以上のすべての者,すべてイスラエルにおいて軍隊に出る者,46 すなわち登録された者の総数は,六十万三千五百五十人となった。

47 しかしレビ人は,その父たちの部族にしたがって彼らの中に登録されることはなかった。48 そしてエホバはモーセに話してこう言われた。49 「レビの部族だけは登録の中に入れてはならない。彼らの合計をイスラエルの子らの中に含めてはならない。50 そしてあなたはそれらレビ人を任命して,証の幕屋とそのすべての器具とそれに属するすべてのものをつかさどらせる。彼らは幕屋とそのすべての器具とを運ぶ。彼らはそれに関して奉仕する。そして,幕屋の周囲に宿営する。51 また,幕屋が出発して行くときにはレビ人がこれを取り外し,幕屋が宿営するときにもレビ人がこれを立てるべきである。よそ人が近づくなら,その者は死に処されるべきである。

52 「そして,イスラエルの子らは各々自分の宿営地にしたがい,各人はそれぞれの軍により,自分の[三部族]分隊にしたがって宿営を張らねばならない。53 そして,レビ人は証の幕屋の周囲に宿営を張るべきである。それは,イスラエルの子らの集会に対して憤りが臨むことのないようにするためである。レビ人は証の幕屋に対する務めを守らねばならない」。

54 それで,イスラエルの子らはすべてエホバがモーセに命じたとおりにしていった。彼らはまさにそのとおりに行なった。
ラベル:聖書 エホバ
posted by 舞姫 at 04:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 聖書 民数記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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