2007年08月27日

精神的な苦しみ―クリスチャンがそれに悩まされるとき

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心理療法

場合によっては,熟練した専門家に問題を話すことも考慮できるでしょう。恐らく,患者を個人的によく知っている,信頼できる掛かりつけの医師なら,そのような役目を果たせるでしょう。しかし,精神科医や心理学者に治療してもらうことはどうでしょうか。これについては,しかるべき注意を払いつつ銘々が自分で決定すべきです。治療法は,治療専門家によってそれぞれ異なります。例えば,精神衛生の分野で働く多くの人から有効性が疑問視されている,フロイト流の精神分析を今なお行なっている人もいます。

さらに懸念すべきなのは,誠実な動機を抱く開業医の中にも,聖書に全く反する助言を与えてきた人がいるという事実です。一部の治療専門家は,キリスト教の原則を理解せず,「愚かなこと」とさえみなし,聖書の厳格な道徳律に従おうとするから難しい問題を抱え込むことになる,という結論さえ下しています。―コリント第一 2:14。

しかし,心理学者や精神科医を含む開業医の中には,真の精神分析ではないものの,患者に自分の病気を理解させ,薬物の必要性を納得させ,実際の問題を取り除く手段となる種々の心理療法を勧める人もいます。クリスチャンはそのような療法が助けになることに気づくかもしれませんが,治療を受ける前に自分の事情を正しく理解しておく必要があります。一体その治療には何が含まれるのでしょうか。どんなアドバイスが与えられるのでしょうか。医師はエホバの証人の信念を理解し,尊重しているでしょうか。 たとえ心理療法に同意するとしても,すべてを疑わずに受け入れる代わりに,医師の『言葉を試して』ください。―ヨブ 12:11,12。

そのようなわけで,大抵の場合,わたしたちは精神的な苦しみを霊的な問題ではなく,医学的な問題とみなせます。この事実を理解すれば,身内の人,長老,および会衆の成員たちは,苦しんでいる人の支えとなる点でより良い立場に立てます。苦しんでいる人は霊的な支えを必要としていることもあります。会衆としてその支えをどのように与えるかについては,後の号で取り上げられます。

[脚注]

本誌の姉妹誌である「目ざめよ!」誌,1987年10月22日号および1986年9月8日号をご覧ください。

ものみの塔協会は,医師が用いる様々な薬剤や治療法を推薦したり,それらの是非を判断したりしません。それでも,協会の出版物をお調べになれば,助けが得られるかもしれません。

もし病人が医師や治療専門家に聖書に基づく自分の立場をうまく説明できないのであれば,だれか円熟したクリスチャンがその人を助けてあげられるでしょう。

[26ページの図版]

多くの場合,長老たちは,同情心を抱いて話に耳を傾け,助言を与えることにより,感情面で苦しみを味わっている人の力になることができる

[29ページの図版]

精神的な病気を抱えている人にとって,医師に診てもらうほうが望ましい場合もある


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2007年08月23日

精神的な苦しみ―クリスチャンがそれに悩まされるとき

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精神医療のための薬剤

医師たちによって今いろいろな薬剤が精神障害の治療に用いられています。重症だったクリスチャンでも,医師の指導のもとにそのような薬剤を使用して正常な活動ができるようになった例があります。しかし,兄弟たちの中には誠実な動機で,薬は有害かもしれず,惑溺性があるかもしれないと心配し,患者が処方薬を飲むのを思いとどまらせた人もいました。もちろん,どんな医療にも危険な面があるので,「明敏な者は」長期的な結果を考えて「自分の歩みを考慮」します。―箴言 14:15。

しかし興味深いことに,精神医療のための多くの薬剤には,幻覚誘発性はなく,鎮静作用や惑溺性もありません。それらの薬は,脳の化学的アンバランスを正す働きをするにすぎません。例えば抗精神病薬は,精神分裂症によく見られる一風変わった兆候を抑える助けになることがあります。リチウムはうつ病の症状を緩和し,躁うつ病の躁とうつの落差を縮める助けになる場合があります。

なるほど,時には患者の精神を安定させるため,あるいは自殺に走る傾向をとどめるために,強い薬が使用されることもあります。しかし,もし兄弟が快楽のためではなく,正常な活動をするために処方薬を飲んでいるのであれば,それは糖尿病患者がインシュリンを使うのと全く同じようにみなすことができます。

精神医療のための薬剤は得てして,効果がすぐには現われず,不快な副作用を伴う場合がある,ということを覚えておくべきです。また時折,最も副作用の少ない効果的な薬剤あるいは投薬量を見いだすのに,医師はある程度の試行錯誤を重ねます。患者はしばしば落胆します。ですから,身内の者や他の人たちは,治療を受けている人の支えとなり,その人が忍耐するよう,また資格ある医師に協力するよう励ますことができます。しかし,もしその人がある薬剤に疑問を抱いているならどうでしょうか。あるいは,いろいろな問題が生じたり,治療に効果がないように思えたりするならどうですか。そのような問題については主治医と話し合うべきでしょう。 必要なら,ほかの医師の意見を聞いてみることもできます。


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2007年07月11日

精神的な苦しみ―クリスチャンがそれに悩まされるとき

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悪霊に悩まされている?

精神的な難しい問題を抱え込んでいる人の中には,“声”が聞こえることがあると言って,自分が悪霊の攻撃に遭っているのではないかと心配する人もいます。確かに,悪霊たちは正気の人に理性の欠けた振る舞いをさせることで知られてきました。(マルコ 5:2‐6,15)しかし,一風変わった行動の大部分が悪霊のなせる業である,と言える証拠はありません。口がきけないこと,盲目,てんかんなどがすべて悪霊のなせる業であるとは言えないのと同じです。とはいえ,聖書時代には,悪霊たちがまさにそのような病を引き起こした(あるいは少なくとも悪化させた)ことがありました。(マタイ 9:32,33; 12:22; 17:15‐18)それでも聖書は,「病んでいる者(と)悪霊に取りつかれた者」とを明確に区別しています。(マルコ 1:32‐34。マタイ 4:24。使徒 5:16)ですから,今日の盲目やてんかんなどの症例の圧倒的大多数は,悪霊の要素ではなく,身体的な要素によるものであることは明らかです。精神的な苦しみのほとんどの場合についても間違いなく同じことが言えます。

さらに,サタンと配下の悪霊たちは神の民と『戦って』おり,忠実なクリスチャンを苦しめることで知られてきたという点も忘れてはなりません。(啓示 12:17。エフェソス 6:12)悪霊たちは極悪ですから,精神的な苦しみを味わっているある人たちの難しい状態を一層ひどくして,それらの人々を責めさいなむことにサディスティックな喜びを感じるとしても驚くには当たりません。

それで長老たちは,悪霊の影響が関係していると考えられる十分の理由があるなら,少し尋ねてみても差し支えありません。例えば,その人は何らかの悪霊崇拝に関係している人から問題の元になっていそうな物品を直接に,わざわざ受け取っているでしょうか。そのような物を処分すれば気持ちが楽になるかもしれません。(使徒 19:18‐20)クリスチャンは「悪魔に立ち向かいなさい」と言われているのですから,長老たちは,悩まされている人に悪霊から出ているかもしれない異様などんな“声”にも耳を傾けないよう助言することもできます。(ヤコブ 4:7。マタイ 4:10)攻撃されていると思う人は,大声でエホバの名を呼び,熱烈に祈るべきです。―エフェソス 6:18。箴言 18:10。

しかし,悪霊が関係している場合はごくまれで,常例ではないようです。ある姉妹はこう語っています。「私はお医者さんに診てもらって,化学的なアンバランスだと言われるまで,自分は悪霊に取りつかれていると思っていました。自分がこんな行動をするのは病気のせいであって,自分の中にいる悪霊が原因ではないことを知り,本当に安心しました」。

幻覚幻聴ではないけど金縛りによくなった。
なぜか聖書を枕の下に入れて寝ると
金縛りは起きないんだけどね。



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2007年06月30日

精神的な苦しみ―クリスチャンがそれに悩まされるとき

『医者を必要とする』人たち

しかし,苦しみがひどく,なかなか収まらないときには,「健康な人に医者は必要でなく,病んでいる人に必要なのです」というイエスの言葉を思い起こすのはよいことです。(マタイ 9:12)苦しんでいる人たちの多くは,医師に診てもらうことを渋ります。ですから,長老たちと身内の人たちは,信頼できる医師に精密検査をしてもらうなど,病院で診察を受けるようその兄弟に勧める必要があるかもしれません。モーリス・J・マーティン教授は,「体の病気でありながら,精神障害として表に現われる病気には実に多くの種類がある」と述べています。そして,本当に精神病が関係しているときでも,多くの場合,効果的な治療法があります。

ある長老の妻は,苦しんでいた夫が「兄弟たちの中に出ることを恐れ,集会に行きたくないと思っていたこと,……また,絶望的になって死にたいと思っていた」ことについて語っています。しかし,夫が専門医の診察を受けた後,その妻は,「夫はもうひどくふさぎ込むことはありませんし,集会から遠ざかっていたいとも思っていません。今朝は公開講演を行ないました」と,報告することができました。

明らかに,すべての状況がそのように簡単に解決されるわけではありません。科学は精神の問題のなぞを解き始めたにすぎません。正しい診断と治療を受けるには,長い複雑な過程を経なければならない場合があります。しかし,多くの場合,そうするだけの価値があります。

マタイ9章12節
12 [これを]聞いて[イエス]は言われた,「健康な人に医者は必要でなく,病んでいる人に[必要]なのです。

体の病気なら理解もしてもらえるし
同情もしてもらえる。
でも、精神疾患や感情障害はその人の考え方、生き方が悪いとか
いう人が多いよね。
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2007年06月08日

精神的な苦しみ―クリスチャンがそれに悩まされるとき

長老たちにできる事柄

長老たちは,感情的な苦しみを味わっている人たちをも含め,世話をゆだねられている羊の群れの全員を牧することに関心を抱いています。(ペテロ第一 5:2。イザヤ 32:1,2)確かに,長老たちは医師ではないので,個々の人たちの病気をいやすことはできません。使徒パウロが,エパフロデトの身体的な病気や,そのために生じた憂うつな気分をいやせなかったのと同じです。(フィリピ 2:25‐29)しかし,多くの場合,真の気遣いと同情を示すことにより,そのような人たちを助け励ます点で多くのことを行なえます。―ペテロ第一 3:8。

では,ある兄弟が異様な振る舞いをするようになったり,感情的な動揺をもらしたりしたならどうでしょうか。長老たちはまず,その人の気持ちを話してもらい,一体何に悩まされているのかを見定めようとするかもしれません。もしかしたら失業や家族内のだれかを亡くしたといった,何らかの個人的な不幸や非常にストレスの強い状況が原因で,一時的に平衡を欠いてしまったのでしょうか。(伝道の書 7:7)苦しんでいるその人は,孤独であるために少しふさぎ込んでいて,『慰めのことばをかけて』くれる人を必要としているのでしょうか。(テサロニケ第一 5:14)あるいは,その兄弟は何らかの個人的な弱点に悩まされているのでしょうか。もしそうなら,適切な諭しを与えると共に,神の愛と憐れみを確信するよう励ましてあげるなら,不安な気持ちを静めることができるかもしれません。(詩編 103:3,8‐14)苦しんでいる兄弟と共に祈るだけでも,多くの良い事柄を成し遂げることができるかもしれません。―ヤコブ 5:14。

また長老たちは,苦しんでいる人に実際的な知恵を与えることもできます。(箴言 2:7)例えば,ある種の感情障害は食事と関連しているかもしれないことに,わたしたちは注目しました。ですから長老たちはその兄弟に,バランスの取れた食事をし,食事に関する極端を避けるようにと提案できるかもしれません。あるいは,長老たちは,苦しんでいる人が仕事上の大きな圧力を受けていて,規則正しく十分の睡眠を取ることなど,「一握りの憩い」から大きな益を得られることに気づく場合もあるでしょう。―伝道の書 4:6。

ペテロ第一5章2節
2 あなた方にゆだねられた神の[羊の]群れを牧しなさい。強いられてではなく,自ら進んで[行ない],不正な利得を愛する気持ちからではなく,真剣な態度で[牧しなさい]。

イザヤ32章1.2節
32 見よ,ひとりの王が義のために治める。君である者たちは,まさに公正のために君として支配する。2 そして,各々は必ず風からの隠れ場,雨あらしからの隠れ場所,水のない地方における水の流れ,やせた地における重い大岩の陰のようになる。

フィリピ2章25〜29節
25 しかしわたしは,わたしの兄弟,同労者,共なる兵士であり,またあなた方の使節,そしてわたしの必要に私的に仕えてくれる僕エパフロデトを,あなた方のもとに遣わすことが必要であると考えます。26 彼はあなた方すべてに会うことを切望しており,自分が病気になったのをあなた方が伝え聞いたことで沈んでいるからです。27 そうです,確かに彼は病気にかかり,死ぬかと思われるほどでした。しかし,神は彼に,いえ,彼だけでなく,わたしにも憐れみをかけてくださり,わたしが悲嘆に悲嘆を重ねることのないようにしてくださいました。28 それゆえにこそ,わたしは急いで彼を遣わすつもりです。彼に会ってあなた方が再び歓び,それだけわたしの悲嘆が除かれるようにするためです。29 ですから,喜びをつくし,主にあって彼をいつものように歓迎してください。そして,このような人をいつも重んじなさい。

ペテロ第一3章8節
8 最後に,あなた方はみな同じ思いを持ち,思いやりを示し合い,兄弟の愛情を抱き,優しい同情心に富み,謙遜な思いを抱きなさい。

伝道の書7章7節
7 単なる虐げが賢い者に気違いじみた行動を取らせることがあり,贈り物が心を滅ぼすこともあり得るからである。

テサロニケ第一5章14節
14 兄弟たち,またあなた方に勧めます。無秩序な者を訓戒し,憂いに沈んだ魂に慰めのことばをかけ,弱い者を支え,すべての人に対して辛抱強くありなさい。

詩篇103編3節
3 [神]は,あなたのすべてのとがを許し,
あなたのすべての疾患をいやし,

詩篇103編8〜14節
 8 エホバは憐れみと慈しみに富み,
怒ることに遅く,愛ある親切に満ちておられる。

 9 [神]はいつまでも過ちを捜しつづけることも,
定めのない時に至るまで憤慨しつづけることもない。

10 [神]はわたしたちの罪に応じてわたしたちを扱うことをされなかった。
わたしたちのとがに応じて,当然受けるべきものをわたしたちにもたらすこともされなかった。

11 天が地よりも高いように,
その愛ある親切はご自分を恐れる者たちに対して優れたものだからである。

12 日の出が日没から遠く離れているのと同じく,
[神]はわたしたちの違犯をわたしたちから遠くに離してくださった。

13 父が自分の子らを憐れむように,
エホバはご自分を恐れる者たちを憐れんでくださった。

14 [神]ご自身がわたしたちの造りをよくご存じであり,
わたしたちが塵であることを覚えておられるからだ。

ヤコブ5章14節
14 あなた方の中に病気の人がいますか。その人は会衆の年長者たちを自分のところに呼びなさい。そして,エホバの名において油を塗ってもらい,自分のために祈ってもらいなさい。

箴言2章7節
7 そして,廉直な者たちのために実際的な知恵を蓄えてくださる。忠誠のうちに歩む者たちのために,[神]は裁きの道筋を見守ることによって盾となってくださる。

集会にいけないので地元の会衆からの援助はない。
エホバの証人ではないのでしょうがないよね。
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2007年06月06日

精神的な苦しみ―クリスチャンがそれに悩まされるとき

精神的な苦しみの原因

多くの場合,精神的な苦しみや変調の根底にあるのは身体的な要素のようです。例えば聖書は,目が『奇妙なものを見る』人のことを述べています。そのような不可思議な幻覚の原因は,『ぶどう酒と共に長い時を過ごした』ことでした。(箴言 23:29‐33)明らかにアルコールは脳に影響を与え,幻覚を生じさせることがあります。同じように,脳内の化学的欠陥や遺伝的要素によって,また恐らくは食事によっても脳の機能は悪化する場合がある,と医師たちは述べています。その結果として,精神面や感情面の難しい問題の生じることがあります。

また,ストレスのような心理的な重圧を受け,それがきっかけとなって感情面の問題が生じることもあります。今の「対処しにくい危機の時代」には,道徳的な清さやクリスチャン人格を維持しようとすることだけでも,ストレスの原因となり得ます。(テモテ第二 3:1‐5)ロトはソドムで毎日見聞きしていた邪悪な事柄のために「自分の義なる魂に堪えがたい苦痛を味わって」いました。(ペテロ第二 2:8)さらに,一部のクリスチャンは,強姦されたり,性的な虐待を受けたりしたため,あるいは以前に行なった乱交や麻薬の乱用が原因で,その精神的な影響を経験してきました。そのような事柄によって精神的健康がひどく損なわれてしまう場合もあります。

箴言23章29〜33節
29 災いに遭っているのはだれか。不安を抱いているのはだれか。口論をしているのはだれか。心配をしているのはだれか。理由もなく傷を負っているのはだれか。目の鈍くなっているのはだれか。30 それはぶどう酒と共に長い時を過ごす者,混ぜ合わせたぶどう酒を捜し出すために入って来る者たちではないか。31 ぶどう酒が赤色を呈し,杯の中できらめきを放ち,なめらかに流れる[とき],これを見てはならない。32 それは終わりには蛇のようにかみ,まむしのように毒を分泌する。33 あなたの目は奇妙なものを見,あなたの心はゆがんだことを話す。

テモテ第二3章1〜5節
3 しかし,このことを知っておきなさい。すなわち,終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。2 というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,3 自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,4 裏切る者,片意地な者,[誇りのために]思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者,5 敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々からは離れなさい。

ペテロ第二2章8節
8 この義人は日々彼らの間に住んで見聞きする事柄により,その不法な行ないのゆえに,自分の義なる魂に堪えがたい苦痛を味わっていたのですが―

最初に幻覚幻聴があったのは
小学3年生だった。
よく今まで生きてこれたな。
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2007年06月05日

精神的な苦しみ―クリスチャンがそれに悩まされるとき

クリスチャンが免疫になっていない理由

20年以上にわたり献身的な奉仕をしてきたあるクリスチャンの婦人は,情け容赦なく聞こえてくる荒々しい声に悩まされていると述べています。「何かほかのことを考えていると,『自殺しろ』という声が聞こえてくるのです。……そういう声が何度も繰り返し聞こえると,もう耐えられなくなります」。忠実なクリスチャンがどうしてそのような苦しみに遭うのでしょうか。テモテ第二 1章7節には,「神はわたしたちに,憶病の霊ではなく,力と愛と健全な思いとの霊を与えてくださった」と述べられているのではないでしょうか。

そうです,確かにそう書いてあります。しかし,一般に健全な思いとは,心理学的な健康状態よりも,聖書に基づく判断を下せるクリスチャンの能力を指す場合が多いのです。クリスチャンは,『精神的な暗闇にある』もしくは『思いの腐った』世の人とは違い,神の言葉を研究して『思いを作り直し』てきました。(エフェソス 4:17,18。テモテ第二 3:8。ローマ 12:2)確かにこうした事柄は,クリスチャンの感情面や精神面のバランスを保たせるうえで大きな助けになりますが,それによって精神衛生上の問題に免疫になるわけではありません。聖書時代の神の忠実な僕たちの中にも,エパフロデトのように種々の精神的な苦しみを味わった人がいました。―フィリピ 2:25,26。ルカ 2:48。

使徒パウロは,「アダムにあってすべての人が死んでゆく」ことをわたしたちに思い起こさせています。(コリント第一 15:22)容易にそれと分かる身体的な病を抱えている人は少なくありません。精神や感情の病気にかかっている人もいます。

テモテ第二1章7節
7 わたしの述べていることに絶えず考慮を払いなさい。確かに主は,すべての事においてあなたに識別力を与えてくださるでしょう。

エフェソス4章17.18節
17 それゆえ,わたしは主にあってこのことを言い,また証しします。すなわち,あなた方はもはや,思いのむなしさのままに歩む諸国民と同じように歩んではいません。18 彼らは精神的な暗闇にあり,神に属する命から疎外されています。それは彼らのうちにある無知のため,またその心の無感覚さのためです。

テモテ第二3章8節
8 また,ヤンネとヤンブレがモーセに抵抗したと同じように,これらの者も真理に抵抗しつづけます。これらは,思いの腐りきった者,信仰については非とされた人々です。

ローマ12章2節
2 そして,この事物の体制に合わせて形作られるのをやめなさい。むしろ,思いを作り直すことによって自分を変革しなさい。それは,神の善にして受け入れられる完全なご意志を自らわきまえ知るためです。

フィリピ2章25.26節
25 しかしわたしは,わたしの兄弟,同労者,共なる兵士であり,またあなた方の使節,そしてわたしの必要に私的に仕えてくれる僕エパフロデトを,あなた方のもとに遣わすことが必要であると考えます。26 彼はあなた方すべてに会うことを切望しており,自分が病気になったのをあなた方が伝え聞いたことで沈んでいるからです。

ルカ2章48節
48 そこで,[イエス]を見て,彼らはすっかり驚いてしまった。そして母が彼に言った,「子供よ,どうしてこんなことをしてくれたのです。ご覧なさい,父上とわたしは痛む思いをしながらあなたを捜していたのです」。

コリント第一15章22節
22 アダムにあってすべての人が死んでゆくのと同じように,キリストにあってすべての人が生かされるのです。

病気になったからって
病気が治らないからって
神かに見放されたとか
信仰が足らないってことじゃないんだね。


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2007年06月02日

精神的な苦しみ―クリスチャンがそれに悩まされるとき

精神的な苦しみ―クリスチャンがそれに悩まされるとき

米国では,恐らく5人に一人が何らかの自覚症状を伴う精神的な障害を経験している,と精神衛生の専門家たちは述べています。世界保健機関も,発展途上国には,治療を受けていない精神病患者が4,000万人はいるだろう,と説明しています。精神面の問題は,楽園のような太平洋の島々の住民の間にも見られます。

ですから,今日,単なる不安や軽い憂うつから,重症うつ病,躁うつ病,恐怖症,精神分裂症などの重い病気に至るまで,いろいろな精神面や感情面の難しい問題を経験するクリスチャンが多いとしても驚くには当たりません。エホバの証人になる前からそのような問題を抱えていた人もいれば,年月がたってから苦しみを経験するようになった人もいます。


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2007年06月01日

ホルモン,ビタミンそしてミネラルはどのように助けとなりますか

何をすべきか

もしかして,ご自分やご自分の愛する人が精神病に悩まされてきたというような場合もあるかもしれません。もしそうであれば,お分かりのように,回復を促すために行なえる事柄があります。

過度のストレスは多くの場合精神病の要因となるので,問題の原因となっているかもしれないストレスの根源となるものを取り除くか減らすかするために,できるだけのことをしてください。結婚生活に影響を及ぼす事態や対人関係それに雇用問題や生活上の類似の諸問題に関連して何らかの決定を下すことで思い煩っているのかもしれません。では,決定を下すか,さもなければその問題を考えないようにしてください。

極度の精神変調がある場合には,事態を抑制するために薬剤や電気ショックをさえ用いることもできます。とはいえ,そうした治療法は専門医の監督の下でのみ,しかもたいてい最後の手段として勧められる治療法です。近年,ビタミンやホルモンを使うことによって優れた成果が得られたという例が幾つか報告されています。それらの治療法の見込みを調べてみるのが有益なことにお気づきになるかもしれません。

しかし,基本的に言って,精神病患者は自分の思考を制御する面で助けを必要としています。その助けを得るために多くの人は,最もよく知られている治療法,つまり精神療法に頼ります。精神療法とは何ですか。その治療法は精神の平衡を取り戻すよう人を助けることができますか。

[脚注]

1975年1月3日付,ザ・メディカル・レター誌(英文)によると,有害な副作用が起こり得るので,リチウムの服用は注意深い監督の下で行なわれねばなりません。



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ホルモン,ビタミンそしてミネラルはどのように助けとなりますか

“オーソモレキュラー精神医学”

“オーソモレキュラー精神医学”という用語は,「正しい場所に正しい物質を正しく集中することの重要性」を強調する治療法を指すために,ノーベル賞受賞者ライナス・ポーリング博士が作り出したことばです。この用語は二つの語を語源としており,まっすぐな,正しい,正確な物事を意味するオーソ(“オーソドックス”と言う語に見られる)と,“モレキュル(分子)”という語から派生したモレキュラーから成っています。

ポーリングはこう説明しています。「脳が正常に働くには,脳中に多くの異なった物質の分子が存在しなければならないことが知られている」。それらの物質は血液によって脳まで運ばれます。同博士は,ある種の精神病の場合,食物中に含まれているビタミン類や微量元素などを十分に利用するだけの機能が体に欠けていると考えています。この遺伝上の欠陥を補うため,同博士は患者に大量のビタミンを投与したり,患者の食餌を別の方法で調整したりするよう勧めています。特に強調されているのは,ビタミンB1,B3,B6,B12,CそしてHなどの使用です。

しかしながら,“オーソモレキュラー精神医学”のもたらす相対的な益に関しては,意見の非常に大きな食い違いがみられます。例えば,エクアドルのカルロス・A・リオン博士は,「[オーソモレキュラー精神医学の]効き目に関して決定的な証拠はまだ提出されていない」と述べています。同様の意見として,アメリカ精神医学会には次のような記録が残されています。「ビタミン大量投与療法の提唱者たちは,その療法の効能に関して際立った主張をしているが,その主張にはたいてい根拠がない」。また,ハーバード大学医学部の精神医学教授S・ケティ博士は,その取り組み方を「不完全な知識の未熟な適用」と呼んでいます。

他方,米国ニューヨーク州マンハセットのデービッド・ホーキンズ博士は精神分裂症患者5,000人を対象にしてビタミン大量投与療法を用いて治療した結果,4,000人余が快方に向かったと述べています。事実,同博士は普通の精神療法や化学療法にビタミン療法を加えることによって,回復率を2倍近くにし,入院患者数を半減させ,精神分裂症患者の間で発生率の高い自殺を全く無くすことができるのに気づきました。

カナダおよびアメリカの両精神分裂症財団の理事長であるアブラム・ホッファー博士はこう述べています。「精神的な問題を持ってやって来るのに,規定食を処方して家に帰すので,わたしの病院の患者はわたしのことを少しおかしい精神科医だと考えている。しかし,規定食が大切なことをやがて患者自身が確信するようになる」。

目下,この“オーソモレキュラー”法を自分の治療法に取り入れている精神科医はアメリカに300人余おり,その数は増加しています。そのような医師たちは,3万人余の患者がその療法から益を受けたと主張しています。また,この種の治療法が患者とその家族にかける金銭的負担は,他の種の治療法と比べればごくわずかであるという点も見過ごしてはなりません。



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ホルモン,ビタミンそしてミネラルはどのように助けとなりますか

栄養

精神病における栄養の果たす役割は,ペラグラの例に見られるとおり昔から認められていました。ペラグラはビタミンB3(ニコチン酸)の不足によって起こる病気で,精神異常はその病気の症状の一つです。

今は精神に作用する化学薬品の研究に全時間専念している元大学教授ジョージ・ワトソンは,栄養面から精神衛生に取り組む手法を強調している人の一人です。同氏は,自著「栄養とあなたの精神」の中で,人間の体の酸化速度は早いか遅いかのいずれかであるので,それに応じて食餌を調節しなければならない,と論じています。「食べ物は精神状態や,ある意味ではひととなりを決定するものとなる」というのが同氏の見解です。ワトソンはさらに次のような見解をも述べています。「風変わりな行動の大半は,脳の栄養不良,疲労した神経系統その他,新陳代謝の機能不全と直接関係のある身体上の障害などに起因する」。同氏は,必要とされている,つまり欠乏している栄養素を投与することによって,ひどい精神分裂症に悩まされていた患者を治したと述べています。

同様の仕方で精神病に取り組んでいるのは,低血糖症財団に属する500人の内科医および精神科医です。それらの医師たちは,血糖の量が少ない場合にうつ病,不安,健忘症,震え,悪夢,神経衰弱などが起こり得るとの見解を述べています。

栄養面から精神病に取り組むその手法は,精神病を治療するに際して微量元素の果たす重要な役割にも重点を置いています。例えば,リチウムの価値は広く認められています。米国テキサス州の一生化学者は,同州内で飲料水中のリチウム含有量の高い幾つかの都市では精神病の少ないことを発見しました。ゆえに,ハーバード大学医学部の精神医学教授リオン・アイゼンバーグ博士はこう述べています。「そううつ病患者の病気の症状が治まった後,リチウムと呼ばれる物質を予防薬として服用させるなら,患者の健康状態を保たせるのに役立つ」―ワールド・ヘルス誌,1974年10月号。

リチウムに加えて,ある特定の食物に含まれている他の微量元素も,精神病と関連して大切な役割を果たしているかもしれません。そのような微量元素には,亜鉛,カルシウム,マンガン,マグネシウム,鉄,銅,コバルト,クロム,セレン,モリブデンなどがあります。事実,これら微量元素の重要性を認める精神科医はますます増えています。



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ホルモン,ビタミンそしてミネラルはどのように助けとなりますか

ホルモン,ビタミンそしてミネラルはどのように助けとなりますか

精神および情緒面での病気と人の食餌との間には何らかの関係があるでしょうか。栄養やホルモンなどの要素によって精神病を治すことができるでしょうか。

“医学の父”と呼ばれるヒポクラテスは,すでに西暦前5世紀の昔から,栄養不良と精神病との間には何らかの関連性があり得ると考えていました。また,晩年になって次のように書き記したのは,“精神分析学の父”ジークムント・フロイトにほかなりません。「我々が理解しようと努めているこれら精神障害すべてが,ホルモンあるいはそれと似た物質によって治療されるようになる日が来ることをわたしは確信している」。



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ホルモン,ビタミンそしてミネラルはどのように助けとなりますか

ホルモンの使用

近年,数多くの精神病患者は,ホルモン療法の恩恵に浴してきました。ゆえに,ニューヨーク医科大学の一精神科医は,合成の性ホルモンが「電気ショックの場合のように外傷性がなく,従来の薬剤よりも早く効き」,一層効果があることを発見しました。同医師は,ホルモンを使うことによって数人の男性のうつ病を治し,他の人々をも快方に向かわせました。―1974年5月9日付,ワシントン・スター・ニューズ紙。

米国のマサチューセッツ州ウースターの生化学者と精神科医の一チームは同様の性ホルモンを用いてより一層目覚ましい結果をさえ得ています。同チームは女性患者の8割を快方に向かわせました。しかも,「ショック療法,抗抑うつ剤,精神療法など“各種”の従来の治療法では治らなかった」女性の入院患者だけを選んだにもかかわらず,そのような結果が得られたのです。―1974年9月30日付,ボストン・グローブ紙。



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